「3泊4日の短いスケジュールで、満喫できる海外旅行先を知りたい!」
「忙しい社会人・学生だけど、休みで海外旅行に行きたい!」
このような方に向けて、海外旅行好きなライターが、3泊4日でおすすめの海外旅行先を10個紹介します!また、各旅行先でのおすすめの楽しみ方についても紹介!
多忙な社会人や学生に向けて、3泊4日おすすめの旅行先を紹介するにあたって、次の4つのポイントを軸に選んでいます。
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ただし、これから紹介する国の中には「時差は少ないけど、フライト時間は少し長い」といった国も紹介しています。
海外旅行3泊4日の中で「ここは外せない!」といったポイントがあるかと思いますので、バランスを考えながら、ぜひ海外旅行先を選んでみてください♪
1.グアム
3泊4日でおすすめの海外旅行先が、グアムです。ビーチで透き通った海での遊泳やマリンアクティビティ、食事、ショッピング、観光など、リゾートアイランドらしいあらゆる楽しみ方ができるのがグアムです。
日本から約3時間半の距離にあり、フライト時間が短いので、3泊4日でも十分楽しめるのがグアムの魅力!ハワイと比べても飛行時間が半分ほどなので、子連れの方も非常に旅行しやすく、実際にグアムには連休を使って旅行するファミリーの方も多くいます。
さらに、時差もたったの1時間しかないので、旅行後の仕事や学校にも疲れを残しにくいのがグアムのうれしいところです。「3泊4日で、手軽に海外リゾートライフを満喫したい」という方は、グアムがもっともおすすめです♪
羽田からのフライト時間 | 3時間50分 |
時差 | +1時間 |
費用目安(1人) | 10万~20万円 |
参考:グアム旅行の3泊4日モデルコースや予算を紹介!実際に渡航した筆者が解説♪
グアムの楽しみ方①ビーチやマリンアクティビティを満喫

© グアム政府観光局
グアムといえば、やはり透き通った海です。グアムには、タモンビーチやガンビーチなど、無料で楽しめる公共ビーチが揃っています。海でゆったりとした時間を楽しむのもよし、パラセーリングやバナナボートなどのマリンアクティビティを楽しむのもおすすめです♪
ビーチ沿いのリゾートホテルでは、無料または有料でマリンアクティビティの器材などをレンタルしているところもあります。ホテルのプールで楽しみつつ、隣接しているビーチでそのままマリンアクティビティなどを楽しむのも最高ですよ♪
グアムにあるおすすめビーチについては以下の記事でも詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください!
参考:グアムといえば海!おすすめビーチ12選や時期など紹介♪
グアムの楽しみ方②地元料理「チャモロ料理」を堪能する
海外旅行では、食事も楽しみの1つ。グアムの伝統料理といえば「チャモロ料理」です。スペインやアメリカ、日本、東南アジアなど、さまざまな国の文化を吸収してできた料理です。
ココナッツやお酢、赤唐辛子など多様なスパイスや食材を使っており、どの料理にも「甘さ・辛さ・酸っぱさ」のいずれかが濃厚に現れているのが特徴。レッドライスやチャモロバーベキューなど、日本人にも馴染みやすい味付けで、観光客にも高い人気を誇っています♪
プロアやメスクラ・チャモロ・フュージョン・ビストロなど、観光客が連日訪れるチャモロ料理人気店もあるので、ぜひ地元料理を味わって現地体験を満喫してみてくださいね。
チャモロ料理について詳しく知りたい方は、以下の記事で解説しているので、あわせて参考にしてみてください!
参考:グアムのチャモロ料理とは?代表的な料理や人気レストランを紹介♪
グアムの楽しみ方③消費税・関税なしでお得なショッピングを楽しむ

© グアム政府観光局
グアムは、お得にショッピングを楽しめる場所でもあります。グアムは自由貿易港のため、輸入品に対して関税がかからず、島内全体が免税店のようになっています。
さらに、グアムはアメリカの準州のため消費税がなく、お得にショッピングを楽しめるリゾートアイランドとしても知られており、ショッピング目的で訪れる方もいるほどです。
マイクロネシアモールやグアム・プレミア・アウトレットなど、人気のショッピングスポットも多く、赤いシャトルバスが運行しているので訪れやすいですよ♪ぜひグアムでは、ショッピング目的も兼ねて旅行してみてくださいね。
グアムにあるショッピングスポットについては、以下の記事でも詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください!
参考:グアムのおすすめショッピングスポット7選!実際にグアムに渡航した筆者が厳選♪
2.韓国
日本からもっとも近い海外旅行先として、女性を中心に高い人気を誇るのが韓国です。羽田空港から約2時間30分、時差もなく、国内旅行の感覚で楽しめるのが魅力です。
韓国の観光地といえば、神社仏閣が有名です。ソウル最大の王宮「景福宮」や、色鮮やかな木造建築の王宮「昌徳宮」、朝鮮王朝の象徴「宗廟」など、歴史や文化を感じられる建造物が観光客の人気スポットとなっています。
女性であれば、韓国コスメも気になるところ。美容大国な韓国だけあって、韓国ブランドのコスメが多く揃っています。せっかく韓国に行くのであれば、韓国コスメをたくさん買ってお土産にしたいですね。
日本からもっとも近い海外旅行先なので、海外旅行初心者の方にもおすすめ♪「初めての海外旅行で、3泊4日で楽しみたい」という方には、韓国がおすすめです!
羽田からのフライト時間 | 約2時間30分(仁川国際空港) |
時差 | なし |
費用目安(1人) | 8~15万円 |
韓国の楽しみ方①チマチョゴリを着て観光を楽しむ
韓服(ハンボク)は韓国の伝統衣装で、日本では「チマチョゴリ」として知られています。女性用は「チマチョゴリ(スカートと上着)」、男性用は「パジチョゴリ(ズボンと上着)」と呼ばれ、鮮やかな色彩と優雅なシルエットが特徴です。
ソウル旅行では韓服をレンタルでき、景福宮などの観光地や、韓屋(伝統家屋)が集まる北村韓屋村で着るのが特に人気!さらに、韓服を着ると、景福宮など一部の文化施設では入場料が無料になることもあります。
着物よりも着付けが簡単で動きやすいため、観光客でも気軽に楽しめます。特に、女性には明るいピンクや水色の組み合わせが人気で、インスタ映えすること間違いありません♪
韓国の楽しみ方②現地の本格焼肉でお腹を満たす
韓国旅行で欠かせないものといえば、本場の韓国焼肉でしょう。日本とは異なり、韓国では特定の肉部位を提供するお店が主流です。
サムギョプサル専門店やカルビ専門店など、食べたいお肉に合わせて店選びをするのがポイントです。お店では基本的にスタッフに肉を焼いてもらうことができますよ♪
韓国焼肉の楽しみ方は、レタスやサンチュ(生菜)で肉を包み、ニンニクや特製ソースと一緒に食べるスタイル。付け合わせのおかず(パンチャン)は基本的に食べ放題で、キムチ、ナムル、チヂミなど種類も豊富です。本場の韓国焼肉でお腹いっぱい、韓国旅行を満喫してみてください。
韓国の楽しみ方③夜景で感動的な体験をする
韓国を訪れたら、ぜひ体験してほしいのが幻想的な夜景鑑賞です。ソウルには、都会の灯りを一望できる絶景スポットが数多くあります。
特に、定番のNソウルタワーは南山の頂上に位置し、360度のパノラマビューからソウル市内を宝石箱のように眺められる人気スポット。また、高さ555メートルを誇る韓国で最も高いビル「ロッテワールドタワー」の展望台からは、漢江沿いに広がる美しい街並みを一望できます。
韓国ドラマファンなら、数々の名シーンの舞台となった駱山公園や漢江公園の夜景も必見でしょう。韓国の夜景を見ながら、ぜひ異国情緒を味わってみてください♪
3.タイ
日本人観光客からの人気が高まっている国が、タイです。日本の各都市からLCCが就航しており、費用を抑えながら行ける海外旅行先です。
近すぎず、遠すぎず、時差も2時間しかないので3泊4日でも楽しめるのがタイの魅力となっています。
タイ旅行といえば、首都のバンコクです。メトロポリタンな都市の魅力と、東南アジアらしい人のエネルギーを感じる都市です。タイ料理や格安のマッサージ、マーケットでのショッピングなど、多様な遊び方を楽しめます。
タイは全体的に物価が安く、屋台飯などでご飯を食べると食費も抑えられます。費用を抑えつつ、3泊4日で海外旅行を楽しみたいという方には、タイがおすすめです。
羽田からのフライト時間 | 6時間30分(スワンナプーム国際空港) |
時差 | -2時間 |
費用目安(1人) | 8~15万円 |
タイの楽しみ方①三大寺院に訪れる
バンコク観光の定番といえば三大寺院です。三大寺院の1つである「ワット・プラケオ(エメラルド寺院)」では、エメラルド色の仏像と金箔装飾の美しさに圧倒されます。
「ワット・ポー」には全長46メートルの巨大な寝釈迦仏があり、タイ古式マッサージの発祥地としても知られています。チャオプラヤー川沿いの「ワット・アルン(暁の寺)」は、精巧な装飾が施された大仏塔が印象的。
三大寺院周辺のターティエン地区ではカフェやレストランも楽しめる場所もあるので、バンコクに訪れた際は、ぜひ三大寺院巡りも楽しんでみてくださいね。
タイの楽しみ方②現地のタイ料理を楽しむ
タイ旅行の醍醐味といえば、本場のタイ料理でしょう。辛味、甘味、酸味、塩味、旨味の5つの味が絶妙なバランスで調和した複雑な味わいが特徴です。
世界三大スープの1つである「トムヤムクン」は、エビの旨味とレモングラスやこぶみかんの葉の香りが絶品。また、屋台やフードコートでは、米粉の麺を使った「パッタイ」や、魚介類を楽しむ「タイスキ」、唐辛子とハーブの効いた「ヤム(サラダ)」などを手軽に味わえます。
本格タイ料理を、ぜひ現地で堪能してみてくださいね♪
タイの楽しみ方③タイ古式マッサージで日頃の疲れを取る
タイ旅行でぜひ体験したいのが、世界的に評価の高いタイ古式マッサージです。
アユタヤ王朝時代から伝わるもので、身体中に張りめぐらされた「セン」と呼ばれるエネルギーラインを刺激し、本来持っている治癒力や免疫力を高める効果があります。
バンコクなどの主要都市では、ショッピングモール内のデイスパから、高級ホテルのラグジュアリースパまで幅広いスパ施設があります。
最近では、医療を取り入れたメディカルスパも人気です。旅行気分を味わいつつ、タイ独自のマッサージで心身を癒してみてください。
④台湾
日本からのアクセスがよく、日本人観光客に人気の高い台湾。羽田空港から約3時間半、時差もたったの1時間しかないので、3泊4日の海外旅行にうってつけです。
ジブリ作品『千と千尋の神隠し』のモデルとも言われる街「九份」や、台湾のランドマークである建造物「台北101」、世界4大博物館の1つである「国立故宮博物院」など、台湾には魅力的な観光スポットが多くあります。
日本から近くにあり、濃い海外旅行の時間を過ごせるのが台湾の魅力。3泊4日で充実した海外旅行を楽しみたい方には、台湾がおすすめです!
羽田からのフライト時間 | 3時間35分(台湾桃園国際空港) |
時差 | -1時間 |
費用目安(1人) | 6~10万円 |
台湾の楽しみ方①台湾観光の定番!国立故宮博物院で文化を体験する
台北を訪れるなら、世界四大博物館の一つに数えられる、国立故宮博物院は外せない観光スポットです。1965年に北京の紫禁城を参考に建てられた国立故宮博物院には、約69万点もの貴重な中国文化財が所蔵されています。
特に人気の展示品は「翠玉白菜」と「肉形石」。前者は翡翠で作られた白菜、後者は東坡肉(豚の角煮)そっくりの石で、繊細な技術に驚くこと間違いありません♪
館の周辺には「至善園」という中国古典庭園も併設されており、美しい庭園も楽しむことができます。定番観光スポットなので、台北に訪れる方は、ぜひ国立故宮博物院で文化を体験してみてください。
台湾の楽しみ方②台湾料理を楽しむ
台湾旅行の楽しみといえば、何といっても台湾料理です。台湾料理は薄味でだしを活かす調理法が特徴で、日本人の口にも合いやすいのが魅力です。
夜市では豊富な屋台グルメを楽しむことができ、定番の小籠包では、アツアツのスープが溢れ出る絶妙な味わいを堪能できます。ほかにも、魯肉飯(ルーローハン)や牛肉麺といった台湾の代表的B級グルメも必食です♪
台湾の楽しみ方③レトロな雰囲気を楽しめる九份(きゅうふん)を訪れる
台北から約30kmの山間にある小さな町「九份」は、台湾旅行の人気スポットです。古い町並みはジブリ映画『千と千尋の神隠し』の舞台にも似ており、日本人観光客に特に人気があります。
九份の目玉スポットといえば「阿妹茶酒館」です。赤いランタンが連なる茶藝館で、お茶やスイーツを楽しみながら九份の景色を眺められます。また「頼阿婆芋圓」では台湾名物のタロイモ団子を味わえて、地元の味を楽しめます。
台北からは電車とバスを乗り継いで約1時間で行くことができ、半日あれば十分に九份を楽しめる、台湾旅行でもおすすめの観光スポットです。
⑤ベトナム
タイと同じく、日本人の海外旅行先として人気高いのが、東南アジアのベトナムです。物価が日本の5分の1程度で安く、費用を抑えて海外旅行したい方に人気の海外旅行先となっています。
日本から約6時間で行くことができ、時差も2時間しかないため、3泊4日でも楽しみやすい海外旅行先です。
ベトナムは縦に細長い国で、次の北部・中部・南部の3つの区域に分かれています。
- ・北部…歴史的文化物や政治などで栄えている首都「ハノイ」がある
- ・中部…近年リゾート地として人気が高まっている「ダナン」がある
- ・南部…ベトナム最大の商業都市「ホーチミン」がある
上記3つの都市には、それぞれ直行便が就航しています。北部では神秘の世界遺産・ハロン湾のクルーズ、中部のダナンではビーチ遊泳、南部ホーチミンではショッピングなど、ベトナムは多様な楽しみ方ができる海外旅行先です。
目的に応じた楽しみがベトナムには用意されており、さらに物価が安く、近年ベトナムの観光人気が高まっているのもうなずけます。
費用は抑えつつ、いろいろ遊べる3泊4日の海外旅行先を探している方には、ベトナムがおすすめです♪
羽田からのフライト時間 | 6時間10分(ホーチミン) |
時差 | -2時間 |
費用目安(1人) | 8~15万円 |
ベトナムの楽しみ方①雑貨ショッピングを楽しむ
ホーチミンは、「雑貨王国」と呼ばれるほど、さまざま雑貨が揃っています。
ホーチミンで雑貨巡りするなら、ドンコイ通りがおすすめ。約1kmの通りには、老舗の日本人経営店「エムエム」や「キト」、テディベア専門店「ナグ」など個性豊かな雑貨店が並んでいますよ♪
バッチャン焼きの陶器や鮮やかな刺繍のクッションカバー、カラフルなランタンなど、日本では手に入らない逸品が見つかるはず。
ドンコイ通りを一通り堪能したら、少し足を延ばしてベンタイン市場もおすすめです。特に雑貨好きの方は、ベトナムでもぜひショッピングを楽しんでみてください。
ベトナムの楽しみ方②ベトナム料理を堪能する
ベトナム旅行の楽しみといえば、何と言っても多彩なベトナム料理です。世界的に有名なフォーやバインミーはもちろん、現地には日本ではあまり知られていない絶品料理がたくさんあります。
スターアニスやシナモンを煮込んだ澄んだスープが特徴の「フォー」を筆頭に、パリッとした皮とジューシーな具材が絶妙な「バインミー」、オバマ前大統領も食べたと話題になった「ブンチャー」など、おすすめのベトナム料理は豊富にあります。
屋台料理やストリートフードも充実していて、どこでも気軽に美味しい料理に出会えるのがベトナムの魅力。ぜひ、ベトナムで現地の料理を楽しんでみてください。
ベトナムの楽しみ方③ハロン湾クルーズで世界遺産を体験する
ベトナム北部に位置する世界遺産ハロン湾。3000以上の奇岩がそびえたち、エメラルドグリーンの海から突き出す絶景は、一生に一度は見てほしい光景ですよ♪
ハロン湾クルーズの魅力は、何といっても、船上から見える景観です。船はゆっくりと進み、20万ドン紙幣にも描かれた「香炉岩」や、向かい合う二羽の鶏の形をした「闘鶏岩」など、特徴的な奇岩の数々を見られます。
クルーズ中には、船を下りて、様々な体験をすることも可能です。中でも人気なのかカヤックで、岩の間をくぐり抜けたり洞窟を探検したりと、自分のペースで景色を楽しめますよ♪
また、スンソット洞窟やティエンクン洞窟など、島の中に入り込める鍾乳洞もおすすめです。ハロン湾の美しさと世界遺産を体験できるおすすめのクルーズなので、ぜひハノイに訪れた際は、ハロン湾クルーズを体験してみてくださいね。
⑥バリ島(インドネシア)
エキゾチックな雰囲気に包まれながらリゾート気分を味わえる海外旅行先が、インドネシアのバリ島です。バリ島は「神々が住む島」とも言われており、世界遺産の寺院や棚田などのほか、海や山々などの自然に囲まれたリゾート地です。
まずバリ島といえばビーチが有名で「クタビーチ」や「ヌサドゥアビーチ」など、ビーチが多くあります。異国情緒漂うバリのビーチで、遊泳やマリンアクティビティなどをのんびりと楽しめますよ♪
ほかにもバリ島といえば寺院で、ウルワツ寺院やタナロット寺院などを訪れると、荘厳な景色を味わえます。これらの寺院はサンセットの景色も非常に美しく、夫婦やカップルが訪れる場所としても人気です。
またバリ島は、パワースポットとしても有名な場所で、島全体にエネルギーが溢れています。バリの神々の聖なる気を浴びて運気を高めたい方は、ぜひバリ島に訪れてみてくださいね♪
成田からのフライト時間 | 7時間20分 |
時差 | -2時間 |
費用目安(1人) | 8~15万円 |
バリ島の楽しみ方①寺院を巡る
バリ島には、美しい寺院が多くあります。特に人気なのが、海岸の岩の上に建つ「タナロット寺院」です。夕日に映える姿は非常にきれいで、多くの観光客が写真を撮りに訪れる場所です。
また、崖の上にあるウルワツ寺院も人気スポット。ここでは、毎日夕方からケチャダンスが行われていて、バリの伝統芸能を楽しめます。
バリ最大の寺院であるブサキ寺院や、湖に浮かぶように見えるウルンダヌ寺院もおすすめ。3泊4日の滞在でも、主要な寺院は十分訪れることができるので、ぜひバリ島の寺院巡りを楽しんでみてください。
バリ島の楽しみ方②ヴィラに泊まる
バリ島旅行であれば、ぜひヴィラに泊まってほしいものです。バリ島のヴィラは一般的に平屋の一軒家で、庭と専用プールが付いているのが特徴です。
ヴィラの魅力は、広々としたリビングスペースと開放感です。多くのヴィラはリビングがオープンエアになっていて、バリの伝統的な建築様式を取り入れています。また、プライベートプールで花びらを敷き詰めたロマンティックディナーや星空の下でのBBQなど、特別な体験もできますよ♪
また、ホテルと比べても料金はそれほど高くないのがバリ島ヴィラの良さ。ハワイなどのほかのリゾート地と比べると、半額程度でプライベートヴィラに泊まれることも。3泊4日の旅行でも十分楽しめるので、この機会にバリ島のヴィラステイを体験してみてください。
バリ島の楽しみ方③マリンアクティビティを楽しむ
バリ島は、一年中楽しめるビーチリゾートとして知られています。透明度の高い海では、シュノーケリングやバナナスポーツ、パラセーリングなど、様々なマリンアクティビティを体験できます。
さらに、バリ島周辺にあるレンボンガン島へ足を延ばせば、さらに透明度の高い海でマリンアクティビティを満喫できます。
日本では高額になりがちなマリンスポーツも、バリ島なら比較的リーズナブルに楽しめるので、3泊4日の旅行でバリ島の海を満喫してみてくださいね。
⑦セブ島(フィリピン)
東南アジアの中でも屈指の透明度を誇る海のリゾート地が、フィリピンのセブ島です。日本からは約5時間半、時差もたったの1時間しかなく、3泊4日で楽しめる海外リゾート地として高い人気を誇っています。
セブ島といえば、やはりビーチです。ビーチが多く集まる「マクタン島」を筆頭に、格別な海の美しさを誇るビーチリゾートの「モアルボアル」など、リゾート地らしい楽園を堪能できます。
ダイビングやシュノーケリングなどのマリンアクティビティも豊富に揃っており、大人から子どもまで楽しめますよ♪
また、フィリピンはアジア最大のキリスト教国であり、セブ島にもその特色が色濃く表れています。3泊4日で、東南アジアのリゾート気分を満喫したい方にはセブ島がおすすめです!
羽田からのフライト時間 | 4時間40分 |
時差 | -1時間 |
費用目安(1人) | 10万~20万円 |
セブ島の楽しみ方①マリンアクティビティを楽しむ
セブ島は美しい海に囲まれたリゾート地で、様々なマリンアクティビティが楽しめます。中でも人気なのは、透明度の高い海でのシュノーケリングです。カラフルな熱帯魚やサンゴ礁を間近で観察でき、初心者でも気軽に楽しめます。
さらにスリルを求めるなら、パラセーリングやバナナボート、ジェットスキーといったアクティビティも魅力的です。
また、セブ島ならではの体験としては、ジンベイザメと一緒に泳ぐツアーが大人気。世界最大の魚と間近で触れ合える貴重な経験ができます。また、アイランドホッピングでは周辺の島々を巡り、様々なビーチでシュノーケリングを楽しめます。
3泊4日の短い旅行でも、ツアー等を利用すればセブ島の海を存分に満喫できますよ♪
セブ島の楽しみ方②スパやマッサージで心身を癒す
観光やアクティビティで疲れた体を癒すために、ぜひマッサージやスパを体験してみてください。セブ島では様々なタイプのマッサージ店があり、日本より格段に安い料金で高品質のサービスが受けられます。
特に人気なのはスウェディッシュマッサージやタイ古式マッサージ、フィリピン伝統のヒロットマッサージなどです。マッサージの種類も豊富で、お好みに合わせて選べます。
日本語対応のあるお店も多いので、英語に自信がない方でも安心して利用できますよ。3泊4日の旅行でも、観光の合間に気軽に立ち寄れるので、ぜひセブ島滞在中にリラックスタイムを楽しんでみてください。
セブ島の楽しみ方③教会巡りをする
セブ島はキリスト教文化が深く根付いており、島内には歴史ある美しい教会があります。マリンアクティビティやスパでの癒しとはまた違った、セブ島の文化や歴史に触れる体験ができるのが教会巡りの魅力です。
まず訪れたいのは、セブ島のシンボル「サント・ニーニョ教会」。1566年に創建されたフィリピン最古の教会で、セブ島の守り神サント・ニーニョ像がまつられています。ビジネス繁盛や病気回復など様々な願いが叶うと信じられており、地元の人々も多く訪れる場所ですよ♪
南部に位置する「シマラ教会」は、まるでお城のような壮大な外観が特徴です。「奇跡が起こる教会」として有名で、願い事を込めて13色のロウソクをお供えすることができます。
セブ島といえば海やマリンアクティビティの面が強いですが、教会巡りで現地の文化に触れるのもおすすめです!
⑧マレーシア
多民族国家で、多種多様な文化や歴史を楽しめる東南アジアの国・マレーシア。首都のクアラルンプールは今も発展を続ける近代都市であり、時差もたったの1時間しかないことから、日本人観光客にも人気の高い観光地となっています。
クアラルンプールといえば、高さ453メートルを誇る建造物で、マレーシアのランドマークである「ペトロナス・ツイン・タワー」です。ツインタワーとして世界一の高さを誇っており、展望台からの景色やショッピング、噴水ショーなど、多様な遊び方ができます。
ほかにもクアラルンプールには、中華食材を手に入れられる「チャイナタウン」や、クアラルンプール最古のモスク「マスジッド・ジャメ」など、多様な文化を体験できるのがマレーシアのよいところです。
物価は全体的に安くて治安も比較的よく、東南アジアの近代都市の魅力に触れてみたい方は、ぜひ3泊4日でマレーシアに訪れてみてくださいね♪
羽田からのフライト時間 | 7時間30分(クアラルンプール) |
時差 | -1時間 |
費用目安(1人) | 8~15万円 |
マレーシアの楽しみ方①ペトロナス・ツイン・タワーに訪れる
クアラルンプールを訪れるなら、ぜひ立ち寄りたいのがペトロナス・ツイン・タワーです。高さ451.9メートル、88階建ての壮大な2本の高層ビルは、マレーシアを象徴する建物です。
ペトロナス・ツイン・タワーの見どころは、41階にある2塔をつなぐスカイブリッジと86階の展望デッキです。地上370メートルの高さから、クアラルンプールの美しい街並みを一望できます。
特に夜になるとライトアップされたタワーは非常に美しく、マレーシアの夜景を楽しむ絶好のスポットとなっています。
入場には事前予約が必要です。ぜひ早めにチケットを確保して、マレーシアの象徴であるペトロナス・ツイン・タワーからの絶景を楽しんでみてください。
マレーシアの楽しみ方②多国籍文化の歴史的建造物に触れる
マレーシアは多民族国家ならではの歴史的建造物が多くあり、クアラルンプールでは、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教、キリスト教の建造物を一度に巡ることができるのが特徴です。
国教であるイスラム教の「国立モスク」は、開いた傘のような屋根が特徴的です。また、ヒンドゥー教の聖地「バトゥ洞窟」では272段の階段を上ると洞窟内の寺院に到着し、鮮やかな彫刻が目を引きますよ♪
3泊4日の短い旅程でも、クアラルンプール市内とその周辺で様々な宗教建築を巡ることで、マレーシアの文化の多様性を肌で感じることができるでしょう。
マレーシアの楽しみ方③多国籍文化のグルメを堪能する
マレーシアは多民族国家ならではの食文化が魅力で、1つの国でマレー、中華、インド、ニョニャと4つの異なる料理を楽しめます。
マレー料理は、ココナッツミルクとスパイスを使った味わい深い料理が特徴です。ナシレマ(ココナッツライス)やサテー(串焼き)は国民食として愛されています。
中華料理は広東、客家、福建などさまざまな地方の味が楽しめ、バクテー(豚肉の漢方スープ)やチキンライスは現地でアレンジされた名物です。
インド料理はロティチャナイ(薄焼きパン)やバナナリーフカレーが定番で、ニョニャ料理はマレー系と中国系が融合した独自の料理文化。
1つの地で多様な文化の食事を堪能できるのがマレーシアの魅力なので、滞在中に多国籍料理の食べ比べを楽しんでみてください。
⑨シンガポール
未来都市として発展を続け、おしゃれな場所として有名な東南アジアの国・シンガポール。インドや中国、マレーシアなど多様な文化を取り入れてきたシンガポールは、多様性を楽しめる国でもあります。
シンガポールには、有名な観光地が多く揃っています。屋上プールを有するラグジュアリーホテル「マリーナベイ・サンズ」を筆頭に、シンガポールのランドマーク「マーライオンパーク」や巨大植物園の「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」など、訪れたい観光スポットがたくさん!
また、シンガポールの楽しみといえば、多様な文化を取り入れてできたシンガポール料理です。チキンライス(海南鶏飯)やラクサ、チリ・クラブなど、頬が落ちるような料理ばかり♪
時差もたったの1時間で3泊4日の旅行もしやすく、多彩な文化に溢れる、おしゃれな未来都市を体験したい方にはシンガポールがおすすめです!
羽田からのフライト時間 | 7時間00分 |
時差 | -1時間 |
費用目安(1人) | 8~15万円 |
シンガポールの楽しみ方①マリーナベイ・サンズに宿泊する
「マリーナベイ・サンズ」は、シンガポールのランドマークであるホテルです。
マリーナベイ・サンズ最大の魅力は、何といっても、地上200メートル、全長150メートルの世界一高い場所にある屋上インフィニティプールです。ホテル宿泊者だけが利用でき、プールから見える絶景は格別です。特に夕暮れ時には、サンセットを眺めながらの贅沢な時間を過ごせます。
宿泊するお部屋は、スカイビュー、シティービュー、ハーバービュー、ガーデンビューから選ぶことができます。特に、ガーデンビュールームからは巨大植物園「ガーデンズバイザベイ」を一望できるのでおすすめです♪
3泊4日の旅行中に1泊でも体験すれば、シンガポール旅行のかけがえない思い出になること間違いありません。
シンガポールの楽しみ方②ガーデンズ・バイ・ザ・ベイに訪れる
シンガポールを訪れるなら、マリーナ・ベイ・ウォーターフロントに位置する「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」は外せないスポットです。101ヘクタール超の広大な空間に広がる緑豊かな植物園で、多くの賞を受賞している人気観光地です。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの最大の見どころは、高さ25~50メートルもある「スーパーツリー・グローブ」。夜になると「ガーデン・ラプソディ」という光と音のショーが行われ、幻想的な雰囲気を味わえます。スーパーツリーを結ぶOCBCスカイウェイからの眺めも格別です。
3泊4日の旅行でも、ぜひ半日から1日かけて、自然と未来的な建築が融合した植物園を体験してみてください。
シンガポールの楽しみ方③多様な文化が取り入れられたローカルフードを堪能する
シンガポールは「美食の国」と称されるほど、多様な文化が融合した独自の食文化を持っています。中国、マレー、インド、西洋の影響を受けており、1つの国で様々な文化の料理を楽しめます。
まず、外せないのが「チキンライス(海南鶏飯)」です。蒸し鶏とショウガとパンダンリーフの香りが効いたご飯のシンプルな組み合わせで、日本人の口にもよく合います。
エスニック料理好きなら「シンガポールラクサ」も必食。濃厚なココナッツミルクと、海老の出汁が効いたスープに麺を入れた一品です。
高級レストランからフードコート、ホーカーセンター(屋台)まで様々な場所で味わうことができ、同じ料理でも店によって個性があり、食べ比べも楽しいですよ♪シンガポール旅行では、ぜひさまざまな食の文化に触れてみてください。
⑩サイパン
グアムから飛行機で約50分の距離にある、グアムと同じアメリカンリゾートがサイパンです。14の島(グアムを除く)から構成される北マリアナ諸島のうち、最大の島がサイパンです。成田国際空港から飛行機で約3時間半、時差はたったの1時間なので、3泊4日の海外旅行にぴったりです♪
サイパンといえば、屈指の透明度を誇る海です。マリアナ海溝があるため潮回りがよく、海のキレイさはハワイを上回るほどです。サイパン最大の人気ビーチがある離島「マニャガハ島」や、サイパンでもっとも美しい景色を見られる石灰岩の小さな無人島「イスレタ・マイゴ・ファハン」などが有名です♪
ビーチも自然派といった感じで、非常に青く透き通った海の中で、ありのままの自然ビーチを堪能できます。
またグアムと同様、サイパンには州税(消費税)がなく、輸入品に関税がかからないため、島内全体が免税店のようになっています。そのため、サイパンではショッピングが盛んで、ブランド品が安く手に入ることがありますよ♪
日本からアクセスしやすい、南国リゾート・サイパン。3泊4日で自然派のビーチを楽しみたい方には、サイパンがおすすめです!
成田からのフライト時間 | 3時間25分 |
時差 | +1時間 |
費用目安(1人) | 10万~20万円 |
参考:【グアムVSサイパン】旅行ならどっちがおすすめ?共通点や違いを解説!
サイパンの楽しみ方①定番の観光スポット・離島のマニャガハ島に訪れる
サイパン旅行で絶対に外せないスポットが、メインの島から船でわずか10分の場所にある「マニャガハ島」です。小さな無人島で、周囲1.5kmのサンゴ礁に囲まれた国定海中公園です。
マニャガハ島の最大の魅力は、何と言っても抜群の透明度を誇る美しい海です。11年連続でベストビーチに選ばれたこともあるほど、その美しさは格別です。
島へ向かう船の上から眺める海の色の変化も非常にすばらしく、濃い青から明るい青、そしてマリアナブルーへと変わっていく様子は感動的です。
自然の美しさを満喫できる離島なので、3泊4日の旅行でも、マニャガハ島には半日から1日使って訪れてみてほしいですね♪
サイパンの楽しみ方②マリンアクティビティを楽しむ
サイパンは透明度抜群の美しい海に囲まれた南国リゾートで、様々なマリンアクティビティが楽しめる島です。マニャガハ島をはじめ、エメラルドグリーンの海はマリンスポーツの絶好の遊び場となっています。
初心者でも気軽に楽しめるのがシュノーケリング。浅瀬のビーチが多いサイパンでは、マスクやシュノーケル、フィン、ライフジャケットさえあれば、カラフルな熱帯魚やサンゴ礁の美しい海中世界を手軽に体験できます。
より新しい体験を求めるなら「シータッチ」がおすすめ。海の動物と触れ合って一緒に泳げる、サイパンに新登場したアクティビティです。
3泊4日の旅行でも複数のマリンアクティビティを体験できるので、ぜひサイパンの美しい海を満喫してみてくださいね♪
サイパンの楽しみ方③南国リゾートでゴルフをプレイする

※画像出典:マリアナ政府観光局
サイパンは美しい海だけでなく、ゴルファーにとっても魅力的な場所です。サイパンには4つのゴルフコースがあり、フィリピン海の穏やかな風景や、太平洋を望む絶景を眺めながらプレイできます。
特に1月から3月がゴルフシーズンとされていますが、日本の梅雨の時期である6〜7月や、真夏でも平均気温は27℃と快適なため、年間を通して楽しめるのが魅力ですよ♪
「コーラル・オーシャン・ゴルフリゾート」は2022年にリニューアルオープンしたばかりで、海越えのホールが魅力的です。「ラオラオベイ ゴルフ&リゾート」はミクロネシア最大のコースで、タポチョ山からラウラウ湾まで広がる36ホールが圧巻です。
各コースでは「回り得プラン」やアフタヌーンゴルフなど、お得なプランも豊富に用意されています。3泊4日の旅行でも、ビーチでの遊泳や食事などとゴルフを組み合わせれば、充実したサイパン旅行を楽しめるでしょう。