「海外旅行したいけど、3連休しか取れない…」
「2泊3日でも楽しめる海外旅行先を知りたい」
多忙や社会人生活や学生生活の中でも、海外に旅行したいという方は多いでしょう。日々忙しい方だと、頑張っても3連休までしか休みを取れない方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、多忙な社会人・学生向けに、2泊3日でも楽しめる海外旅行先を10か国厳選しました。今回、以下の基準で海外旅行先を10か国厳選しています。
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ただし、中には深夜便を活用しないと、2泊3日で十分に楽しめない国も紹介しています。海外旅行で自身が重視するポイントがあるでしょうから、天秤にかけて、国を選んでみてください!
①グアム
© グアム政府観光局
日本から約3時間半で行ける、2泊3日にもっともおすすめの海外旅行先がグアムです。時差も1時間でほとんどないため次の日に疲れを残しにくく、忙しい社会人・学生が3連休を使って旅行するにはぴったりの場所です♪
グアムといえば、やはり透き通った海です。タモンビーチやガンビーチ、イパオ・ビーチなど、グアムには観光客が無料で利用できる公共ビーチが多くあります。バナナボートやシュノーケリングなどのマリンアクティビティも充実しており、ツアーで申し込めばホテル送迎やアイテムレンタルがセットでついてくるのでおすすめです!
▲タモンビーチ
また、旅行の楽しみの1つといえば食事であり、グアムには美味しいグルメが揃っています。アメリカンリゾートならではのステーキやハンバーガー、パンケーキのほか、グアムの伝統料理「チャモロ料理」も楽しめます。
日本から近く時差がほとんどないグアムだからこそ、到着した初日から帰国する最終日まで、無駄なく遊ぶことができます。忙しい社会人・学生こそ、2泊3日の海外旅行先はグアムがぴったりです♪
日本(成田)からのフライト時間 | 3時間45分 |
時差 | +1時間 |
費用目安(1人) | 10~20万円 |
②ソウル(韓国)
日本から国内旅行のような感覚で行ける海外旅行先が、韓国のソウルです。日本から約2時間40分で行くことができ、時差もないため、忙しい社会人・学生にもぴったりの場所です♪
ソウルの観光といえば、王宮が有名です。ソウル最大の古宮「景福宮」や、自然と調和した「昌徳宮」、テレビドラマの舞台ともなった「宗廟」などは、観光客が多く訪れる観光地です。どれも韓国の歴史を感じられる観光スポットであり、ソウル観光するならぜひ訪れてほしい場所です♪
▲景福宮
また、現地で食べる韓国料理も、ソウル観光の楽しみの1つです。ビビンバやサムギョプサル、キンパなどは日本でも人気のグルメですが、ソウルに行ったのであればぜひ現地の味を楽しんでほしいですね。レストランで食べるのもよし、屋台で食べ歩きするのもおすすめです!
ソウルは日本からかなり近い場所にあるため、今まで海外旅行したことがない方にも安心です。「初めてだけど、2泊3日の海外旅行にチャレンジしてみたい!」という方には、韓国のソウルがうってつけです!
日本(成田)からのフライト時間 | 2時間40分 |
時差 | なし |
費用目安(1人) | 8~15万円 |
③台北(台湾)
成田空港から3時間50分、2泊3日でも十分に楽しめる海外旅行先が、台湾の台北です。時差もたったの1時間しかなく、3連休があれば十分楽しめます!
台北と言えば、高さ509メートルを誇る台湾のシンボルタワー「台北101」です。超高層ビルの展望台からは台湾の美しい街並みを望めるほか、ショッピングやレストランでの食事などを楽しめます。
▲台北101
そのほか、世界四大博物館の1つ「国立故宮博物院」や、屋台が揃う夜市「饒河街観光夜市」など、台北には見所が多くあります。
台北はMRT(地下鉄)やバスなどが整備されており、2泊3日の短いスケジュールでも、効率良く観光できます。2泊3日の短いスケジュールでも充実した海外旅行にしたい方は、台湾の台北がおすすめです♪
日本(成田)からのフライト時間 | 3時間50分(台湾桃園国際空港) |
時差 | -1時間 |
費用目安(1人) | 6~10万円 |
④香港
日本から約5時間、美しい街並みが印象的な最先端の街、香港です。近代的なビル群が建ち並びつつも、中国の下町の雰囲気を残す、独特な都市です。
香港のスカイラインを一望できる「尖沙咀海濱花園」や、250を超えるショッピングが軒を連ねる複合施設「K11 Musea」、夜遅くまで賑わう繁華街「彌敦道」など、香港には多くの見所があります。
また「100万ドルの夜景」とも称されるビクトリア ピークから見える夜景は、香港旅行するなら必ず見てほしいですね!
▲ビクトリア ピークからの夜景
旅費も比較的安く、現地は交通機関も十分整っているため、2泊3日の海外旅行にはうってつけ!都会らしい雰囲気を楽しみたい方には、香港がおすすめです。
日本(成田)からのフライト時間 | 5時間00分 |
時差 | -1時間 |
費用目安(1人) | 8~12万円 |
⑤セブ島(フィリピン)
日本から約5時間半、東南アジア屈指のリゾート地が、フィリピンのセブ島です。時差もたったの1時間しかなく、2泊3日でリゾート気分を楽しみたい方にはセブ島がおすすめです!
セブ島といえば、透き通った海で楽しむマリンアクティビティです。ウェイクボードやバナナボート、パラセーリングなど多彩なマリンアクティビティが用意されており、1年温暖な気候なので、いつもで楽しめます。
また、セブ島といえば近郊の島を巡る「アイランドホッピング」が人気です!オランゴ島やヒルトゥガン島、ナルスアン島などの島々を巡りつつ、シュノーケリングやランチなどを楽しめます!ぜひ、2日目を使って、アイランドホッピングを楽しんでみてください。
▲セブ島のアイランドホッピング
物価も比較的安く、なるべく費用を抑えつつ、2泊3日で海外リゾートを満喫したい方には、フィリピンのセブ島がおすすめです♪
日本(成田)からのフライト時間 | 5時間25分 |
時差 | -1時間 |
費用目安(1人) | 10~20万円 |
⑥バンコク(タイ)
日本から約6時間半、日本人観光客からの人気が高まっている海外旅行先が、タイのバンコクです。2泊3日では旅程は少し慌ただしくなりますが、それでもバンコクを楽しむことは可能です!
バンコクといえば、寺院が有名です。特に、三大寺院である「ワット・プラ・ケオ」「ワット・ポー」「ワット・アルン」を巡るルートは、バンコク旅行の定番です。美しい建物の数々に、心躍ること間違いないでしょう。
▲ワット・プラ・ケオ
また、バンコクに行くのであれば、ぜひタイ料理も味わってみてください!カオマンガイやパッタイ、トムヤムクンなど、日本でも高い人気料理を現地で楽しめます。
弾丸旅行が好きという方は、ぜひ2泊3日でタイのバンコクに訪れてみてくださいね!
日本(成田)からのフライト時間 | 6時間30分 |
時差 | -2時間 |
費用目安(1人) | 8~12万円 |
⑦ホーチミン(ベトナム)
日本から約6時間、日本人観光客からの人気が高まっているベトナム、その中でも最大の商業都市がホーチミンです。2泊3日だと弾丸旅行になりますが、ホーチミンだけであれば旅行を楽しむことは可能です!
ベトナムの首都はハノイですが、実際はホーチミンのほうが、都市として発展しています。ホーチミンは都会の建物が建ち並びながらも、ベトナムの歴史の雰囲気を残し、独特な文化を形成しています。
ホーチミン観光といえば「ドンコイ通り」は欠かせません。観光スポットやレストラン、ショッピングスポットが立ち並ぶ通りで、1日中楽しめる場所でもあります。
▲ドンコイ通り
ほかにも、ベトナムの伝統芸能「水上人形劇」やレンガ造りの「サイゴン大教会」など、ベトナムの歴史・文化を肌で感じられる観光スポットが多くありますよ♪
バンコクと同じく、弾丸旅行が好きで楽しめるという方には、2泊3日ベトナム・ホーチミンがおすすめです。
日本(成田)からのフライト時間 | 6時間 |
時差 | -2時間 |
費用目安(1人) | 10~15万円 |
⑧シンガポール
日本から約7時間20分、多民族国家ならではの多様な文化で形成される、魅力溢れる都市がシンガポールです。時差もたったの1時間しかなく、海外旅行先としてもおすすめの場所です。
シンガポールの観光スポットといえば、シンガポールの象徴である「マーライオン」が有名。無料で見ることができ、特に夜のマーライオンは幻想的で美しく映るため、ぜひ写真を撮ってほしいところです♪
また、屋上にインフィニティプールがある「マリーナベイ・サンズ」も、シンガポール観光の定番スポットです。インフィニティプールから見えるシンガポールの絶景は、一生忘れられない思い出となるでしょう。また、マリーナベイ・サンズはシンガポール初のカジノを併設した統合型リゾートであり、レストランやショッピングなども楽しめます。
▲マーライオンとマリーナベイ・サンズ
シンガポールは片道7時間以上とやや時間がかかるため、2泊3日の旅行では深夜便を活用するのがおすすめ!体力のある社会人・学生は、ぜひ2泊3日の弾丸旅行でシンガポールを楽しんでみてください!
日本(成田)からのフライト時間 | 7時間20分 |
時差 | -1時間 |
費用目安(1人) | 8~15万円 |
⑨クアラルンプール(マレーシア)
日本から約7時間30分、モダンとレトロが共存するマレーシアの都市・クアラルンプールは、日本人観光客にも人気の高い海外旅行先です。多民族が共存する都市・クアラルンプールでは、近代イスラムの高層ビルが建ち並びつつも、路地に入ると東南アジアらしい喧噪を感じられます。
クアラルンプールの観光といえば、世界最大の高さを誇るツインタワー「ペトロナスツインタワー」が有名。高さ452メートルを誇り、展望台から見えるクアラルンプールの景色は圧巻です。同建物の中にはショッピングやレストランでの食事もすることができ、クアラルンプールに訪れるのであれば必見のスポットです。
▲ペトロナスツインタワー
ほかにも、多民族のクアラルンプールらしく、チャイナタウンや国立モスク、KLタワーなど、都市内には多様や文化や技術が混在しています。観光スポットが集中しているクアラルンプールでは、1日中楽しむことが可能です。
クアラルンプールには片道7時間以上かかるため、2泊3日で旅行するなら深夜便を活用するのがおすすめ!体力のある社会人・学生は、ぜひ2泊3日でクアラルンプールの魅力に触れてみてください!
日本(成田)からのフライト時間 | 7時間25分 |
時差 | -1時間 |
費用目安(1人) | 12~15万円 |
⑩ウランバートル(モンゴル)
日本から約6時間、モンゴルの首都・ウランバートルは日本人観光客にもおすすめの海外旅行先です。モンゴルの約半数の人口が集中する都市で、観光地や博物館、ショッピングセンターなどが集まっています。
ウランバートルの定番観光スポットといえば、広大な国立公園の「テレルジ国立公園」です。美しい自然の中、遊牧民と交流したり、乗馬やハイキングなどを楽しめます。
▲テレルジ国立公園
また、亀の形をした大きな岩の「亀石」はテレルジ国立公園のシンボルで、ぜひ写真で撮影することをおすすめします。
テレルジ国立公園のほかにも博物館や寺院など、モンゴルならではの文化を体験できる観光スポットが多く揃っており、充実した旅行を楽しめます。
また、ウランバートルに旅行するのであれば、モンゴル料理も味わってほしいもの。「ホーショル(揚げ焼き肉まん)」や「ボーズ(蒸し餃子)」「ショルラッグ(羊肉の串焼き)」などは、ウランバートルのモンゴル料理店で楽しめます!
時差もたったの1時間しかなく、日本からの旅行にもうってつけ。「2泊3日で、マイナーな海外旅行先を楽しんでみたい」という方には、ぜひモンゴルのウランバートルに訪れてみてください♪
日本(成田)からのフライト時間 | 5時間55分 |
時差 | -1時間 |
費用目安(1人) | 12~20万円 |