GLAM Editorial

2023.07.27(Thu)

アイラインアートメイクをキレイに除去する方法4選!除去時の注意点も合わせて紹介

アイラインアートメイクの除去

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。

水や汗に強く、メイク時間の短縮にもなると人気のアイラインアートメイクですが、デザインの問題や時間経過による好みの変化などで、除去を望む人も少なくありません。

 

こちらの記事では、アイラインアートメイクについて除去方法やそれに関わる注意点をわかりやすくまとめています。

 

アイラインアートメイクの除去をお考えのかたはもちろん、これから施術を検討している方にも役立つ内容ですのでぜひ最後までお目通しください。

 

地域別でアートメイククリニックを探す

 

アートメイクのおすすめクリニック

  • 湘南美容クリニック

    美容外科で有名な湘南美容クリニックが提供する医療アートメイク。
    ランク別にアーティストが揃っており、自分に合ったアーティストを指名できるのが魅力的。

    症例件数が圧倒的に多く、HPに多くアップされているのも嬉しいポイントです。
    また価格がリーズナブルなので、初めての方も挑戦しやすいクリニックです。

    詳細を公式サイトで確認

 

 

アイラインアートメイクを除去する方法4選

アイラインアートメイクをクリニックで除去する代表的な方法は4つあります。

 

それぞれの特徴についてメリット・デメリットを踏まえてご紹介します。

 

1.レーザー除去

アイラインアートメイクを除去するときの最も一般的な施術方法で、医療用レーザーを使って色素の分子を破壊します

 

レーザー除去のデメリットは、アイラインなど繊細な箇所への施術に対応していないクリニックがあることです。

 

また、白色・肌色に反応しないのも特徴です。

 

そして、できるだけキレイに消すためには3~4回程度の施術が必要で、それぞれの施術は時間を空けて行う必要があることから、除去までに数ヶ月程度はかかることがあります。

 

アートメイクの除去に使用されるレーザーには「Qスイッチレーザー」「ピコレーザー」の2種類があります。

 

アートメイクの状態や希望によって、どちらを選ぶかを選択します。

 

それぞれの特徴は次の通りです。

 

【Qスイッチレーザー】

以前からアイラインアートメイクの除去に使われてきたレーザーで、10億分の1秒(ナノ秒)でレーザーを照射します

 

青系・黒系の除去に強いのですが、赤系については除去しきれなかったり、複数回の施術が必要になることがあります。

 

【ピコレーザー】

1兆分の1秒(ピコ秒)のレーザー照射で、色素分子に細かく反応します。

 

黒系・青系はもちろん、赤系にも反応するのが特徴です。

 

Qスイッチレーザーよりも効果がでやすいことから、肌ダメージが少ないとされます。

 

2.切除手術

アートメイク箇所を手術で切り取る方法です。

 

一度の施術で除去できてリフトアップ効果もある方法ですが、術後しばらく内出血ができたり、傷跡が残る可能性があり、医師の技術力によって仕上がりに差がでます

 

施術手術を受けるのであれば、経験豊富で技術力の確かなクリニックを選ぶようにしましょう。

 

また、肌を切り取って縫合しますので、術後の抜糸や経過観察のためにも複数回の通院が必要です。

 

3.色素注入によるカモフラージュ

カモフラージュとは、アイラインアートメイクの除去したい箇所の上に肌色の色素を重ねて注入し、アートメイクを目立たなくする方法です。

 

元のアートメイクを除去せずにカモフラージュするだけですので、肌の状態や環境によっては、その部分が浮いて見えることもあります

 

なお、カモフラージュ施術で使用する肌色は、レーザーに反応しませんので、その後にそれを除去するのは簡単ではありません。

 

カモフラージュ除去施術は、積極的に推奨される方法ではありませんので、ほかの方法でどうしても難しいときの対応になります。

 

4.除去剤・除去液の利用

アイラインアートメイクを入れたときと同じように、針で皮膚に除去剤を注入して色素を取り去る方法で、レーザーでは取りにくい色やデザインでも除去対応できる可能性があります。

 

ただし、除去薬については米国食品医薬品局で認可されたものがありません

 

利用前に肌ダメージや炎症などの副反応についてしっかり理解しておく必要があります。

 

アイラインアートメイクを施術以外の方法で除去するには?

アイラインアートメイクを施術以外の方法で除去することも可能です。

 

その他の除去方法についてご紹介します。

 

1.クリーム除去

除去クリームを塗って、徐々にアートメイクを薄くする方法です。

 

肌のターンオーバーを促すクリームを毎日塗ることで、1年ほどでアイラインアートメイクが薄くなります

 

除去クリームによる肌ダメージなどデメリットもありますので、クリニックで使い方や注意事項の説明を受けた上でご利用下さい。

 

2.自然除去を待つ

アイラインアートメイクは肌の新陳代謝と共に排出されますので、自然に放置しても1年半~3年程度で薄くなります

 

その間、軽い運動やサウナ入浴など、新陳代謝を上げる行為を意図的に行うと、薄くなる時間が短縮される可能性があります。

 

肌の代謝を上げるには、ピーリング効果のある化粧品を使うのも有効ですが、アイラインアートメイクは施術した箇所が繊細なためおすすめできません。

 

自然除去には時間がかかりますが、副反応などもないので安心です。

 

3.メイクで隠す

即効性があり、副反応の心配もないのが、コンシーラーなどメイクでアイラインアートメイクを隠す方法です。

 

施術後すぐのダウンタイム中はメイクができませんが、それ以降であれば有効な対処です。

 

自然除去を待つ間の対策として利用するのも良いでしょう。

 

アイラインアートメイクの除去施術はどこで行える?

アートメイクの除去切除は医療行為ですので、専門の医療機関で受けられます。

 

アイラインアートメイクの除去施術は、主に形成外科、美容外科、美容皮膚科で対応しています。

 

医療機関によって対応している施術方法が異なり、使用する機械も違いますので希望と状況に合わせて選択しましょう。

 

除去施術は、アイラインアートメイクの施術技術と同様、医療機関によって技術に差があります。

 

経験豊富で技術力の高い医療機関での施術がおすすめです。

 

アイラインアートメイクの除去はいつからできる?

アイラインアートメイクの除去は、施術箇所が落ち着いてから可能になります。

 

個人差がありますが、具体的には1ヶ月弱程度です。

 

除去を希望するのであれば、ダウンタイムが終了して、皮膚の状態が通常に戻ってから医療機関にご相談ください。

 

アイラインアートメイクの除去施術をするときの注意

アイラインアートメイクは除去施術を受けることで、薄くすることができます。

 

アートメイクが気に入らない場合や、何らかの理由でできるだけ早く除去したいとき非常に有効ですが、除去施術にはデメリットなど注意すべきこともあります。

 

アイラインアートメイクの除去施術を受けるときに知っておきたい注意点についてみていきます。

 

皮膚ダメージの可能性

医療機関で対応しているアイラインアートメイクの除去施術は複数の方法がありますが、いずれの方法も皮膚ダメージのリスクがあります。

 

腫れや痛みなど一過性のものから、傷跡ができたり、その箇所に体毛が生えなくなる可能性もあります。

 

皮膚ダメージの程度には個人差がありますので、除去施術を受ける医療機関でしっかり事前説明を受けた上で、納得して受けるようにしましょう。

 

ダウンタイム

アイラインアートメイクの除去施術は、アートメイク施術と同様、ダウンタイムがあります。

 

除去施術後の一定期間は日常生活に制限があり、腫れや赤み、痛みといった症状があり得ます。

 

除去施術を受けるときは、アートメイク施術時と同様に1週間から10日程度のダウンタイムについて考慮しておいてください。

 

費用がかかる

アイラインアートメイクの除去施術には費用がかかります。

 

施術方法や医療機関によって費用は異なりますが、2万円~10万円程度は見込まれます。

 

施術自体が複数回必要であったり、経過観察や抜糸などがあるなどいずれの方法でも通院が必要です。

 

アイラインアートメイクの除去施術については、時間と費用がかかることを事前に納得しておきましょう。

 

種類によっては消えにくい

アイラインアートメイクの除去施術を受けても、必ずアートメイク施術前の状態に戻るということではありません。

 

色やデザインによっては消えにくく、また除去の程度は体質によっても違いがあります。

 

場合によっては除去に限界があることを認識しておくことをおすすめします。

 

アイラインアートメイクを除去後の再施術について

アートメイク除去施術後に、再びアイラインアートメイクを施術するのであれば、除去施術後、2~3ヶ月後であれば可能です。

 

除去後のダウンタイムが終わり、肌状態が落ち着いてからが目安ですので、希望であればそのころに相談してみるとよいでしょう。

 

アイラインアートメイクの除去で気をつけること

アイラインアートメイクは医療機関での除去施術によって薄くすることはできますが、施術方法によって時間がかかったり、傷跡が残る可能性があるなどデメリットがあります。

 

デメリットについて理解の齟齬がないよう、除去施術前にしっかりと説明を聞いて納得することが大切です。

 

信頼できる専門医療機関で受ける

アイラインアートメイクの施術および除去施術はいずれも医療行為です。

 

医療機関以外で施術を受けると、失敗リスクはもちろん健康被害に及ぶ可能性もあります。

 

アートメイクの施術および除去施術は必ず専門の医療機関で行ってください。

 

後悔の無いデザインを選ぶ

アートメイクは除去施術を受けることである程度、薄く消すことができます。

 

しかし、完全に除去するのは難しく、皮膚へのダメージも少なからずあります。

 

まずは施術時に、そのことを頭の片隅において、後悔の無いデザインを選ぶと安心です。

 

流行のデザインは飽きやすく、また濃い色味はカモフラージュが難しいのが特徴です。

 

できるだけメイクなどでアレンジしやすいデザインであれば、長く楽しむことができるでしょう。

 

まとめ:アイラインアートメイクの除去施術は専門の医療機関で

アイラインアートメイクの除去施術について、除去施術の種類とそれぞれの特徴。

 

除去施術を受けるにあたり知っておきたい注意点について解説しました。

 

アイラインアートメイクは、スッピンに自信が持てると人気で、メイク崩れを気にせずにスポーツや入浴を楽しむことができます。

 

また、メイク時間が短くなるのも嬉しい特徴です。

 

しかし、これを消すには費用と時間、そしてリスクを伴います。

 

除去施術を行うときは、これらを理解して、経験豊富で技術力の高い専門の医療機関を選びましょう。

 

アートメイクのおすすめクリニック

  • 1

    湘南美容クリニック

    美容外科で有名な湘南美容クリニックが提供する医療アートメイク。
    ランク別にアーティストが揃っており、自分に合ったアーティストを指名できるのが魅力的。

    症例件数が圧倒的に多く、HPに多くアップされているのも嬉しいポイントです。
    また価格がリーズナブルなので、初めての方も挑戦しやすいクリニックです。

    詳細を公式サイトで確認
  • 2

    メディカルブロー

    全国に10院ものアートメイク専門クリニックを展開するメディカルブロー。
    毎月5,000を超える施術実績があり、芸能人が多く利用していることからも実力の高さが伺えます。

    7ランクの中から自分にぴったりのアーティストを指名できるので、費用やクオリティなど、アートメイクに求めるそれぞれのニーズに対応できます。

    詳細を公式サイトで確認
  • 3

    デイジークリニック

    東京、札幌、大阪をはじめ全国に5店舗のアートメイク専門クリニックを展開するデイジークリニック。
    眉毛の黄金比率やメイク時のバランス、肌質と色素の相性を考慮して自分に合った眉毛をオーダーメイドで仕上げていきます。

    また、オンラインカウンセリングも対応しているので、まずはオンラインで気軽に相談できるのが魅力的。

    詳細を公式サイトで確認

OTHER ARTICLES

Other Articles

おすすめ記事

RECOMMEND

Recommend