GLAM Editorial

2023.09.09(Sat)

グアムのショー「Karera(カレラ)」を体験!2023年6月OPENのライブエンターテインメントショーでグアムの世界観を体感♪

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グアムのKarera

 

南国リゾートのグアムには、ショーが人気エンターテインメントの1つとなっています。タオタオタシやフィッシュアイマリンパークなどのディナーショーには、観光客が多く訪れます。

 

そのような中、2023年6月、新たにライブエンターテインメントショー「Karera(カレラ)」が、タモンでグランドオープンしました。今回、同年7月に筆者がグアムに渡航し、実際にKareraを鑑賞しました。

 

Karera取材の様子を、この記事でお伝えします。

 

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Karera(カレラ)とは

グアムのKarera

 

Karera(カレラ)とは、2023年6月にグアムで新たに誕生したライブエンターテインメントショーです。

 

50名以上のダンサーによる、エキゾチックなファイヤーダンスや豪快なアクロバット、会場に響き渡るミュージシャンの生演奏などを楽しめます。

 

Kareraの制作にあたって、シルク・ドゥ・ソレイユなどを手掛けたトップクリエイターがグアムに集結しました。

 

Kareraは、グアム最大級のシアター「サンドキャッスル」にて開催されます。サンドキャッスルは1,200万ドル(約16億8,000万円)をかけて改装され、2023年6月にリニューアルスタートしています。

 

グアムのサンドキャッスル

▲サンドキャッスル

 

500席のシートのほか、最新の設備によるマルチメディアが導入されています。ダンサーやミュージシャンとマルチメディアが一体となって、幻想的な空間を創り出しているのが、Kareraの特徴です。

 

サンドキャッスルはタモン市内にあり、加えて近くに赤いシャトルバスのバス停(サンドキャッスル/ハイアットリージェンシー前)もあるので、アクセス良好です!

 

 

Kareraの上映スケジュール・料金

2023年9月8日時点、Kareraは月・火と木~土の週5回で開催されています(水・日定休)。上映スケジュールは次のとおりです。

 

上映スケジュール
  • ・19:30~ チェックイン
  • ・20:00~21:10 ショー

 

Kareraの料金は、次のようにシートによって異なります。

 

シート料金備考
ブロンズ
(BRONZE)
大人:99ドル
子ども:60ドル
シルバー
(SILVER)
大人:150ドル
子ども:95ドル
ゴールド
(GOLD)
共通:200ドル
プラチナVIP
(PLATINUM VIP)
共通:300ドルショー終了後に出演者との記念撮影が可能
ダイヤモンドVIP
(DIAMOND VIP)
共通:500ドルショー終了後に出演者との記念撮影が可能

※大人→12歳~、子ども→2~11歳

※2歳未満の子どもは入場無料(座席なし)

 

画像出典:KÅRERA

 

特に「プラチナVIP」と「ダイヤモンドVIP」の2つは、鑑賞後に出演者との記念撮影も可能です。

 

これらのチケットは正面のよい場所で鑑賞できるので、本格的にショーを楽しみたい方は、ぜひVIPチケットを購入してみてください!

 

Kareraは、以下のホームページから予約できます!公式HPでは、PayPalで支払いが可能です。

 

Kareraの公式HP

実際にKareraを鑑賞してきました!

2023年7月に鑑賞した筆者から、ショーの様子や感想などをお伝えしていきます!

 

さっそくサンドキャッスルに入場すると、ロビーが広がっていました。

 

ロビーではスタッフと客、客同士がコミュニケーションを取っている様子があり、コミュニケーションを大切にするグアムを垣間見ることができました。

 

サンドキャッスルのロビー

 

上映時間になる前に、シアター内で待機します。さっそく、賑やかな雰囲気がシアター内に溢れています。

 

グアムのKarera内シアター

 

しばらく時間が経過すると、男女4名がショーの端からいきなり登場しました。シアターの通路を歩き、着席している観客と触れあいながら、ステージまで向かっていきます。

 

グアムのKarera

 

4人が壇上に上がれば、ショーは本格的にスタートです。4人が何やら怪しいトランクのような箱を開けると一気にストーリーが進み、数々の世界観が次々と観客に襲いかかります。

 

グアムのKarera

 

注目すべきは、ステージ後方、演者の後ろにあるスクリーンです。これは、サンドキャッスルの改装で新たに導入されたIMAXスクリーンです。

 

スクリーンは非常に高画質で、描写ごとの背景をくっきりと映し出しています。

 

また、このIMAXスクリーンが上に開き、スクリーン後方から船に乗った演者たちが登場します。ステージを広く使った演出に圧倒されますよ♪

 

Karera

 

さらに、シアターの天井からロープが垂らされ、女性がロープを掴みながら観客の上空でパフォーマンスが繰り広げられます。

 

命綱などなく、自らの力のみで揺れるロープに掴みながらパフォーマンスを行う女性を見て感動しました。

 

グアムのKarera

 

演者の数も徐々に増えていきます。シーンが変わり、女性ダンサーたちによる、息のぴったりなダンスが見られます。背景の映像と合わさって、南国チックな雰囲気が伝わりました。

 

グアムのKarera

 

次に、男性ダンサーたちによるダンスです。ダンサーたちはシアターの後方から、階段を降りてステージに向かっていきました。ステージだけでなく、シアター全体を使ってショーを演出しています。

 

 

男性ダンサーたちは、長くて細い棒をもち、リズムを合わせて床に打ち鳴らして踊っています。ぴったりと揃った音が、会場全体に響き渡っていました。

 

 

男性ダンサーで圧巻されるパフォーマンスの1つが、ファイヤーダンスです。ファイヤーダンスは、グアムのショーで人気コンテンツの1つです。

 

ファイヤーダンスでは、長い棒に着火させ、それを豪快に振り回して踊ります。

 

「火が体に当たらないのかな?」という心配と、間近で火を自由自在に取り扱う技術の高さに、鳥肌が立ったのを覚えています。

 

グアムのKarera

 

Kareraのおもしろいところは、観客も巻き込んでショーを演出している点です。とあるシーンで、ドアの向こうにいる人を呼び出すシーンがあります。

 

なんと、前方シートに座っているご高齢の女性を演者がステージに呼び出し、一緒にショーを繰り広げていました。

 

こうした、一方的ではなく、観客とも一体となってショーを作り出すのは、エンターテインメント性に溢れるグアムらしいと言えますね♪

 

 

Kareraはダンスだけではありません。楽器による演奏やミュージシャンによる生演奏など、多彩な方法で観客を楽しませます。

 

グアムのKarera

 

グアムのKarera

 

最後には、演者の全員でしょうか?多くのメンバーがステージ上で一堂に会し、明るい雰囲気の中で息の合った踊りが披露され、ショーは締めくくられました。

 

観客からの盛大な拍手に包まれ、Kareraは終了しました。

まとめ:Kareraの感想

まず、Kareraがよいと思った点は、英語がほとんど話されないので、英語が苦手な筆者でも楽しめた点です。言語などなくても、ショーから繰り出される世界観を楽しめるのがKareraの魅力です。

 

Kareraは次々とシーンが移り変わるので飽きることもなく、約70分のショーも最後まで楽しめました!

 

サンドキャッスルがタモン中心部にあり、アクセスしやすいのもうれしい点です。レンタカーがなくてもアクセスできるので、ショーが好きな方は、ぜひKareraを鑑賞してみてください!

 

Kareraの公式HP

 

グアム旅行者必見
旅行会社のおすすめの選び方

プロフィール写真(小川 遼)
執筆者

小川 遼

GLAMのトラベルライター。趣味は国内・海外旅行で、時には仕事をしながら旅行することも。国内・海外を問わず多くの旅先を訪れており、豊富な旅行経験をもつ。特にグアムには何度も渡航経験があり、現地のイベントやホテルなどを取材。グアムの魅力を細部まで知り尽くしている。現地での豊富な体験や取材を基に、旅行者に役立つグアムの魅力をお届けします。写真は、2024年にグアムのランニングイベント「ココロードレース2024」に参加した時のものです。

https://www.glam.jp/authors/ryo_ogawa/

GLAMのトラベルライター。趣味は国内・海外旅行で、時には仕事をしながら旅行することも。国内・海外を問わず多くの旅先を訪れており、豊富な旅行経験をもつ。特にグアムには何度も渡航経験があり、現地のイベントやホテルなどを取材。グアムの魅力を細部まで知り尽くしている。現地での豊富な体験や取材を基に、旅行者に役立つグアムの魅力をお届けします。写真は、2024年にグアムのランニングイベント「ココロードレース2024」に参加した時のものです。

https://www.glam.jp/authors/ryo_ogawa/
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