GLAM Editorial

2023.11.17(Fri)

グアムで見るべき景色9選!絶景ポイントを厳選して紹介♪

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© グアム政府観光局

 

日本から約3時間半で行ける、アメリカリゾートのグアム。日本の淡路島と同じほどの大きさのグアムですが、島内には絶景ポイントがいくつもあります。

 

この記事では、グアムのおすすめの景色・絶景を9個厳選して紹介します!自然を活かした景色や、SNS映えするスポットなどを紹介しているので、グアム旅行する方はぜひ参考にしてくださいね!

 

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①恋人岬

© グアム政府観光局


恋人岬にある海抜123mの展望台は、グアム屈指の絶景スポット。せり立った崖の上に展望台があるため、タモン湾を一望できるパノラマビューを見られます。


特におすすめなのが、夕日が沈む時間帯。オレンジ色に染まる空と海は幻想的で、思い出になること間違いなしです。

 

恋人岬に向かうにはレンタカーまたはタクシーを使うのが便利です。


参考:恋人岬はグアム観光の定番!実際に行った筆者が魅力を紹介♪

②ビキニアイランド

ビキニ・アイランド・クラブで楽しむ2人の女性

© グアム政府観光局

 

潮の満ち引きによって出現する「神秘の島」ビキニアイランド。満潮の際は海に沈み、干潮の時だけ島に上陸できます。エメラルドブルーの透明度が高い海と白い砂浜、海ではイルカが泳いでいるのが見られることもあります。

 

おすすめスポットは、海の上のベンチ型ブランコです。満潮時沈んでいたブランコが、干潮時には乗れるようになります。

 

潮の満ち引きにより出現する島のため、ツーリストだけで到着することは不可能。オプショナルツアーを予約しましょう。

 

グアム島南部にあるツアー催行会社のオフィスまでの送迎、マリンアクティビティとビキニアイランドへの上陸を含むツアーがおすすめです。

③ブルーホール


ブルーホールとは、グアムで有名なダイビングスポットの1つです。海中のリーフでできた穴の中にダイビングで潜り、そこから水面を見上げると青いハートの形が浮かび上がってくるのです。

自然がつくり出した幻想的な景色はとても美しいですよ。

 

ただし、ダイビングでブルーホールに潜るにはCカードというダイビングのライセンスが必要です。グアムで取得する場合は実地演習が1.5日必要です。

 

「Cカードを持っていないけどブルーホールに潜りたい!」という場合は、Cカードをグアムで取得するか、事前に日本国内で取得しましょう。

 

ブルーホールに行くには、ダイビングのオプショナルツアーを予約しましょう。ツアーの中にホテルまでの送迎が含まれていることがほとんどです。

 

ただし、ホテルによっては送迎先に含まれていない可能性があるので、オプショナルツアーの内容をよく確認してくださいね。

 

参考:グアムのおすすめダイビングスポット5選!ショップや注意点も紹介♪

④パガットケーブ

 


パガットケーブはグアム北東部にある洞窟で、グアムの中でもパワースポットとして有名です。かつては海底にあったとされており、洞窟内にはサンゴの岩で出来た場所もあります。

 

洞窟内には真水が湧き出るスポットもあり、その透明度は抜群。天然の真水を泳ぐこともできます。

 

パガットケーブへはジャングルや海岸をトレッキングしながら向かうため、辿り着いた先に見える景色は感動ものです!

 

パガットケーブへは、トレッキングができるオプショナルツアーを予約しましょう。ジャングルや洞窟内など、専門のインストラクターが不在では大変危険です。

⑤タンギッソンビーチ

画像出典:VELTRA


恋人岬の北側にあるタンギッソンビーチは、人があまり多くないため穴場的スポット。マッシュルームロックというキノコの形をした岩は、SNS映え写真にもおすすめです!

 

タモンのビーチのような喧噪がなく、ゆったりとした時間を過ごせます。美しい白浜でただ波の音を聞く…という過ごし方もいいですね。

 

また、タモン街から離れているため夜は星空がきれいに見えます。星空フォトツアーといったオプショナルツアーもありますよ。

 

タンギッソンビーチまでのバスは運行していません。レンタカーを使っても行けますが、ビーチへの道は途中ジャングルもありやや険しいため、オプショナルツアーを予約し送迎をお願いした方が無難です。

⑥ハガニア大聖堂(聖母マリア大聖堂)


スペイン広場内にある、カトリックの聖堂で、1699年に建てられました。建設以来何度も建て替えられており、現在の姿になったのは1958年です。

 

外観は白い壁で出来ており、青空とのコントラストはとても美しく、また内部にはステンドグラスが三方面にあり、眺めていると時間を忘れてしまうほど。内部に入りたい方は、平日に入口隣のギフトショップで見学したい旨を伝えましょう。


日曜は礼拝が行われており、信者以外の入場は基本的にタブーになっています。大聖堂に入る時は神聖な場所に入る意識を持ち、露出の多い服装は避けましょう。

 

現在、ハガニアへのシャトルバスは運行していないので、レンタカーを借りるのがおすすめです。ハガニアへはタモンから車で15~20分程度かかります。

⑦ジープ島


ジープ島は直径34mの小さな無人島で、コテージと砂浜、ヤシの木しかない自然だらけ。溜めた雨水を生活水とし、シャワーはバケツ一杯の水のみです。


島でのんびりするもよし、沈む夕日や満天の星空を楽しむのもよし。都会の喧騒を忘れられる、ヒーリングに最適なジープ島で過ごしてはいかがでしょうか。

 

雨季・乾季はなく年中同じような気候なので、いつ行っても楽しめます。スコールが降ることはありますが、その後高確率でダブルレインボーが見られるかも。

 

グアム島から飛行機で1時間半。グアム空港からチューク空港に向かい、税関を通れば、ジープ島へ行く船のあるウェノ島に到着です。

 

グアムを朝に出発し、1泊して次の日の夕または夜にグアムに戻るのが最短滞在です。そのため、グアム旅行を3泊4日以上旅程を確保しておけばジープ島滞在可能ですよ!

⑧ラッテストーン

グアムのラッテストーン公園

 

ラッテストーンはサンゴ石でできた石柱群です。グアムの先住民であるチャモロ人が作ったとされていますが、何の目的で作られたのかは未だに解明されていません。

 

ハガニアにあるラッテストーン公園では、1.5メートルほどの高さの石柱が6本×2列並んでいるのを見られます。グアムのその土地らしさ、文化を感じられる風景はガイドブックにも紹介され、多くの観光客が訪れています。

 

タモン街から車でおよそ15分程度で着きます。

⑨イナラハン天然プール

イナラハン天然プール


イナラハン天然プールは、海の波や風によって岩が侵食され、溶岩によって海水がせき止められてできた天然の海水プールです。

 

飛び込み台もあり、水深は大人の足がつかない程なので、大人も遠慮せず飛び込みできます。プールの近くには階段で登れる場所があり、そこからプールを見下ろすとプールの全景やその奥には太平洋も見えますよ。

 

バスは通っていないので、レンタカーを使いましょう。イナラハン天然プールはグアム南部にあり、タモン街から車で1時間前後かかります。駐車場代は無料です。

まとめ:グアムで素晴らしい景色を見よう!

グアムはビーチの印象が強いですが、島内には美しい景色がいくつもあります。思わずカメラに収めたくなるような絶景や、SNS映えする景色など、グアムには多くの魅力があります。

 

夫婦やカップル、友達で一緒にグアムの壮大な景色を見れば、感動すること間違いありません。グアム旅行する際は、この記事で紹介した絶景ポイントの中で、気になる場所に訪れてみてくださいね!

 

グアム旅行者必見
旅行会社のおすすめの選び方

プロフィール写真(小川 遼)
執筆者

小川 遼

GLAMのトラベルライター。趣味は国内・海外旅行で、時には仕事をしながら旅行することも。国内・海外を問わず多くの旅先を訪れており、豊富な旅行経験をもつ。特にグアムには何度も渡航経験があり、現地のイベントやホテルなどを取材。グアムの魅力を細部まで知り尽くしている。現地での豊富な体験や取材を基に、旅行者に役立つグアムの魅力をお届けします。写真は、2024年にグアムのランニングイベント「ココロードレース2024」に参加した時のものです。

https://www.glam.jp/authors/ryo_ogawa/

GLAMのトラベルライター。趣味は国内・海外旅行で、時には仕事をしながら旅行することも。国内・海外を問わず多くの旅先を訪れており、豊富な旅行経験をもつ。特にグアムには何度も渡航経験があり、現地のイベントやホテルなどを取材。グアムの魅力を細部まで知り尽くしている。現地での豊富な体験や取材を基に、旅行者に役立つグアムの魅力をお届けします。写真は、2024年にグアムのランニングイベント「ココロードレース2024」に参加した時のものです。

https://www.glam.jp/authors/ryo_ogawa/
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