※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。
忙しい、買い物が出来ない、料理が苦手などの理由で宅配弁当を利用する人が増えています。
希望日にまとめて受け取ることができて、必要なときに食べられる冷凍宅配弁当はとても便利なのですが、その一方で気になるのが添加物です。
できるだけ健康にこだわってそして、便利に暮らしたいと思う方のために、こちらのページでは無添加の宅配弁当について基準や、選び方を解説し、おすすめの冷凍宅配弁当会社をご紹介しています。
この記事が、あなたの食事選びの参考になれば幸いです。
目次
無添加の弁当の基準とは
無添加宅配弁当といっても、どれもが同じではありません。
何を基準に｢無添加｣としているのかが表示の仕方によって違いますので、キャッチコピーなどだけに惑わされずにしっかり見極める必要があります。
無添加とされる基準は大きくふたつ。
ひとつは厚生労働省で認可されていない添加物は使用していないというもの。
もうひとつは、厚生労働省で認可されているものの中でも、一部または全部の添加物を使用していないもの。
それらが何らかの形で｢無添加｣とされていることがあります。
認可された添加物には、保存料と呼ばれる品質を維持するための添加物｢防カビ剤・殺菌剤・酸化防止剤など｣や、味に関わる｢甘味料・調味料・香料など｣。
見た目の質を上げるための｢着色剤・漂白剤など｣があります。
｢無添加｣と記載されていても、詳細についてしっかり理解したいのであれば、個別に食品表示を確認するのがおすすめです。
無添加の宅配弁当の選び方
無添加で健康なお弁当は、それぞれの会社がそれぞれの基準で販売しています。
自分が納得できるお弁当を選ぶために考えたい基準についてみていきます。
どこまでこだわるか
普通にスーパーで買い物をするとしても、無添加の加工食品を探すのは簡単ではありません。
そもそも添加物は必要があって使われていますので、添加物が少なくなればなる分、消費期限が短い、保存に注意が必要などなにかしらの要因が出てきます。
無添加については、どのような添加物を避けたいのか。
どんなことであれば許容できるのかなど、自分なりのこだわり基準を決めて選べば失敗が少なくなります。
利用しやすさ
宅配弁当のメリットは利用しやすいことです。
無添加であることも重要ですが、購入しやすさと、どれくらい保存できるのかという点についても外すことはできません。
各業者によって、配達頻度や購入可能個数が異なりますので、自分に合った購入方法の業者から購入するのがおすすめです。
好みに合ったおいしさ
食事はおいしくなければ続けることができません。
いくら体によくても、口に合わないとつらいものがあります。
無添加宅配弁当についても同様ですので、できれば最初はお試しセットなどで確認すると安心です。
状況に応じて
健康に影響を及ぼすのは添加物だけではありません。
栄養バランスや塩分、脂質量、タンパク質量などを必要に応じてバランス良く取ることが大切です。
必要な栄養量は年齢や状況によって異なりますので、それについてもクリアできるかどうかをしっかり見極めて選ぶことが大切です。
冷凍宅配弁当は添加物が少ない
ある程度の長期保存が可能な冷凍宅配弁当は、できたてのお弁当などに比べてなんとなく添加物が多いイメージです。
しかし、実はそうでもありません。
一般的によく使われる添加物に合成保存料がありますが、これは食品の品質を保持するために使われるもの。
食中毒などのリスク回避のために使用されますが、冷凍宅配弁当においては、合成保存料が基本的に使われていません。
その理由は、冷凍宅配弁当は製造時にマイナス18度以下で急速冷凍しますので、殺菌の増殖が抑えられてそれを使用する必要がないからです。
従って、ほかの食品に比べて、冷凍宅配弁当の添加物が極端に多いわけではないといえます。
また、無添加にこだわった商品以外についても、厚生労働省が認可した添加物の範囲内で製造しているものについては、問題ないとされるものです。
個人的な感覚に違いはありますが、基本的には安全と考えて良いでしょう。
無添加にこだわった宅配弁当のおすすめ
一般に販売される食品で、完全に無添加のものを探すのは簡単ではありません。
そんな中でも、できるだけ無添加にこだわりたいという方におすすめの宅配弁当をご紹介します。
ヨシケイすまいるごはん
家族構成や、こだわり、体調に合わせたメニューが選べると人気のヨシケイすまいるごはん。
ヨシケイでは、安全安心にこだわって自社独自の食品添加物基準｢Yリスト｣があり、それに沿って商品が作られています。
こちらのリストでは、厚生労働省認可添加物の中から、保存料や漂白剤など一部の化学合成添加物を選んでいて、それを使わないとしています。
ヨシケイでは、無添加へのこだわりだけでなく味や調理法にもこだわっていて、おいしくて安全なメニューが種類豊富に用意されています。
料金についても、343円/1人～とお手頃価格で設定されていますので、便利に利用できそうです。
わんまいる
わんまいるでは、主原料の全てを国産にこだわり、合成保存料を使わない冷凍弁当を提供しています。
日経DUALランキング1位。大学病院の健康改善プログラムに採用されるなど、その安全性と安心が認められています。
旬の食材を取り入れるなど、季節感のあるメニューで飽きなく楽しめそうです。
お弁当タイプや、お惣菜のレトルトパックなど幅広く対応していますので、自分に合った安心ご飯が見つかります。
ママの休食
ママの休食は、子どもを持つ女性に向けた安心冷凍弁当を届けています。
妊娠中、子育て中など、女性のライフステージに寄り添ったメニューが人気。
健康面への配慮から、調理・加工の製造過程で化学調味料、着色料、香料、甘味料、保存料などを使用していません。
味とボリュームにもこだわっていますので、安心で安全な食事を思いっきり楽しむことができそうです。
Fit Food Home
フィットフードホームの冷凍宅配弁当は、添加物不使用にこだわっています。
体にも心にも負担のない食事ということで、無添加にこだわるユーザーから大きな支持を得ています。
和食、洋食、中華はもちろん、人気の限定メニューもありますので、毎日の食事が楽しみになりそうです。
無添加だけじゃないこだわりで安心こだわりの宅配弁当
無添加にこだわる方は、｢添加物｣という表記だけで、体に良くないように感じるかもしれません。
しかし、加工された食品において、いっさい添加物を使わない場合は、食中毒の危険が高まるなど添加物による害とは違う問題が起き得ます。
ですので、できるだけ添加物を抑えながら安心でおいしいメニューを提供している会社を選ぶのがおすすめです。
ただ、添加物をどこまで受け入れるのかという判断が難しいところ。
そこで基準になるのが厚生労働省が認めている添加物の範囲です。
この範囲内であれば健康に影響がないと国が認めている基準ですので、様々な意見もありますが、基本的には安全ラインと考えられます。
こちらでは、厚生労働省に認められた添加物の範囲で作られたおすすめ冷凍弁当をご紹介します。
ナッシュ
手軽でヘルシーなお弁当を提供するナッシュ。健康にもこだわっています。
添加物へのこだわりも大切ですが、本当に健康を大切にするなら、塩分や糖質についても気にかけることが大切です。
ナッシュのお弁当は糖質30グラム。塩分は2.5グラム以下とされていますので、体調管理に役立ちます。
こだわりのつまったお弁当は60種類から選べて、新しいメニューも随時追加されますので、飽きることなくバランスの良い食生活が継続できます。
ワタミの宅食ダイレクト
ワタミの宅食ダイレクトでは、管理栄養士による栄養バランスの良いメニューをプロの料理人が調理した、健康でおいしい冷凍お弁当を届けています。
定番の｢いつでもシリーズ｣であれば、塩分、カロリー、品目数が定められていますので、それらの数値をいちいち気にする必要がありません。
鰹節、昆布、椎茸、白菜から取った自慢の重ね出汁で作るお惣菜が人気。
お惣菜はもちろん、麺類やどんぶりメニューもありますので、気分と好みに合わせて美味しくて健康な食事が楽しめます。
さらにこだわりたい方のための、塩分ケア食やダイエット食もありますので、必要に応じて選べば毎日の食事が楽しくなりそうです。
タイヘイファミリーセット
タイヘイファミリーセットは、健康食、治療食のパイオニア、タイヘイの作る宅配弁当です。
塩分2.2グラム以下、約200キロカロリーの健康お弁当が簡単に食べられます。
それぞれのメニューでは、タンパク質量、脂質量、炭水化物量が記されていますので、食事制限のある方や、管理の必要な方にも便利です。
低カロリーながらボリュームを感じられるメニューに満足している方も多いようです。
ウエルネスダイニング
体の状態や、食事内容にこだわりたい方に寄り添ったメニューを提供するウエルネスダイニング。
｢糖尿病血糖値が気になる方｣｢食生活の偏りが気になる方｣｢腎臓病の方｣｢高血圧の方｣｢産地にこだわる方｣などそれぞれにあわせたメニューがあります。
それぞれの希望条件をクリアしながら、おいしくて楽しい食事を目指しています。
心配事は電話で管理栄養士に尋ねることもできますので、安心して食事を楽しんでください。
まとめ：食事はバランスが大切～無添加以外にもこだわりを
無添加の宅配弁当について、選び方やおすすめのお弁当について解説しました。
宅配冷凍弁当は、忙しい方やさまざまな理由で買い物や調理が難しい方などにおすすめの食事方法です。
毎日食べるものだからこそ、こだわりを持って選びたいもの。
そこで無添加を選ぶ人も増えていますが、こだわるべきは添加物の有無だけではありません。
ライフステージに合った栄養バランスや塩分量、タンパク質量が取れることも重要です。
必要性を見極めて、上手にこだわりながら美味しくて健康的な食生活を目指してください。