株式会社三恒が運営するざこばの朝市オンラインショップにて、「鮭の日」にちなんで、2023年11月11日に「利鮭セット」を販売開始します。
大阪市中央卸売市場の鮭の味比べセット「利鮭セット」販売開始
創業90年大阪市中央卸売市場で水産仲卸業(株式会社三恒)を営み、鮭をこよなく愛する店主がお勧めする個性ある鮭の味比べセットが販売されます!5つの種類の鮭を味わうセットとなっており、鮭と言えば、どれも同じと思っている方が多いですが、鮭といっても産地、品種や時期、加工の仕方よっても、美味しさが全然違います。
食べ比べすることによって、それぞれの美味しさを知ってもらおうと思いから、今回の販売が決定しました。
ざこばの朝市オリジナルパッケージとリーフレット付き!利鮭専用BOXとスリーブ付きギフトボックスでお届け
それぞれの鮭の説明が入った利鮭リーフレット付きの利鮭専用BOXとスリーブをご用意しました高級感溢れるギフトボックスでお届けします。(1)白鮭―中辛塩引き白鮭(北海道)
新潟県村上地方に古くから伝わる伝統的な製法で、最盛期の白鮭を厳選し、内臓を取り除き、塩漬け熟成後、さらに逆さづりにして寒風に4、5日さらして、ほどよい加減まで乾し、旨みを凝縮した逸品です。おにぎりやお茶漬けの具材だけでなく、お酒にも良く合います。
(2)別品―中辛沖獲り紅鮭(ロシア)
(3)紅辛―辛口ベニカラ「定置網、山漬け」 紅鮭(ロシア)
(4)王鮭―甘口キングサーモン(ニュージーランド)
5)特銀―甘口プレミアム銀鮭(チリ)
■ざこばの朝市オンラインショップ
ざこばの朝市オンラインショップを開設しており、ざこばの朝市で出店している中央卸売市場のお店の商品を取り扱っています。
ご自宅用だけでなく、贈答用もご用意しており、現在は、父の日のギフトの特集をしております。
http://www.zakoba.jp/
参加型食育イベント「ざこばの朝市」が復活!2023年11月26日に開催!
「ざこばの朝市」とは、中央市場で働く有志が集い、将来を担う子供たちに魚をもっと好きになってもらえるようにと考え出した[参加型食育イベント]です。さまざまな体験ブースがあり、大セリ大会や車えび釣りなど、親子揃って水産物と触れ合える体験ができ大好評!12年間で18万人の地域の皆様が参加いただけるイベントに成長しました。
コロナ禍の影響で、2年間はオンラインでの開催でしたが、昨年11月よりリアルイベント復活!2023(令和5)年11月26日(日)開催で第49回目の開催予定です!
大阪市西区の「ざこば」が朝市になった由来とは?
「ざこば」を漢字で書くと、「雑魚場」「雑喉場」もしくは「雑魚場」となります。「ざこば」とは、一般的に、小魚をはじめとするアジ、イワシ、サバなどの大衆魚を中心に扱う魚市場を意味します。
今から数百年前の江戸時代、水運の便がよかった現在の大阪市西区江之子島付近に、生魚市場が誕生しました。
後に「雑喉場(雑喉場魚市場)」と呼ばれるようになり、昭和初期までその名で呼ばれていました。