「正月休みに温かい海外リゾートでも行こうかな」と検討しているのではないでしょうか?
本記事は「海外旅行に興味のある282名」にウェブアンケートを実施し、みんなが1月に行きたい海外旅行先を調査しました。
海外で日常の疲れを癒したい方にはぜひ参考にしてください。
【調査概要】
調査名:1月行きたい海外旅行先
調査対象:海外旅行に興味のある男女282名
調査地域:全国
調査期間:2023年11月17日
調査方法:インターネット調査
みんなが1月に行きたい海外旅行先おすすめランキング
1月はまとまったお休みを取りやすい方が多い季節です。
渡航の自由が戻った今こそいきたい場所があります。
こちらではアンケート結果を元に、それぞれの土地の魅力を余すことなくご紹介します。
アンケートで寄せられた、ご意見も掲載していますのでぜひ参考になさってください。
第1位 グアム
投票数 77人
女性からも男性からも支持を得たのはグアムです。
広くないので街を把握しやすく、日本語が通じるのも人気の秘訣。
グアムの人気の秘密を探っていきます。
【1月のグアムの魅力】
日本から3時間30分程度で行けるグアムは、老若男女に人気のリゾートです。
平均気温は27.5度。
1月のグアム最高気温は28度くらいですので、寒い日本と比べて過ごしやすいことは間違いありません。
降水量が少ない時期でもありますので、観光にもってこいの季節です。
グアムで最も有名なビーチ、タモンビーチではシュノーケリングやダイビングといったマリンスポーツが楽しめます。
1月はゴルフにも適したシーズン。
観光客で混み合いますので早めの予約がおすすめです。
コンビニやスーパーでおにぎりが買えたり、日本食レストランも充実していますので、安心して海外旅行を楽しみたい方におすすめです。
【1月にグアムが選ばれる理由とは】
アンケートに集まった1月にグアムに行きたい理由は次の通りです。
温暖な気候と、近さに魅力を感じる人が多いよう。
他にも、言語が安心なことやお買い物の魅力を挙げる意見もありました。
寒い日本を飛び出せば、思いっきり太陽の光を楽しめそうです。
海で泳ぐことが好きだからです。この時期でも、シュノーケリングができるので選びました。(30代女性)
過ごしやすい気候と気温で、日本から近く行きやすい点で選びました。(20代男性)
長時間、飛行機に乗る必要がなくて、冬の日本より温かくて時差が少ないから(40代女性)
第2位 ハワイ
投票数 72人
72件と僅差でグアムに迫るのがハワイです。
女性票が多く関心の高さがうかがえます。
ハワイもグアムと同じく、温暖で日本人に馴染みが深いリゾートです。
1月のハワイの魅力についてみていきます。
【1月のハワイの魅力】
1月のハワイの平均気温は19度。最高気温は26度。
昼間と夜間の寒暖差がありますので、夜用の羽織るものを準備するのが良さそうです。
ハワイといえば海。天候や個人の感じ方にも寄りますが1月の海は少し寒いかもしれません。
もちろん、ハワイには海以外にもたくさんの見所やスポットがありますので、1月も十分に楽しめそうです。
ハワイでは1月に複数のサーフィンイベントが開催されますので、気になる方は予定を合わせてはいかがでしょうか。
【1月のハワイが選ばれる理由とは】
アンケートに寄せられた、1月のハワイの魅力をみていきます。
気候や治安など、日本人にとって過ごしやすいのがハワイの魅力。
また、ショッピングや観光、食事、マリンリゾートなどバランス良く多岐にわたって楽しめますので、年代を問わず心をつかむリゾート地です。
ハワイは年間通して気候も良く、訪れる場所と時間を選べば治安面は安心なので小さな子どもを連れて観光しやすいと思うからです。日本では海に入れる季節が限られますが、ハワイは気温と水温が低くなければ海に入って遊ぶことができるので、海に近いとホテルの予約ができれば、海や買い物、食事など充実した時間が過ごせると考えました。また、アメリカ本土まで行くと日数も費用も余分にかかりますが、ハワイまでだと飛行時間も7時間半から8時間半ほどで行けるので体に無理なく旅行を楽しめると考えたから選びました。(40代女性)
程よく暖かくて、日本人が沢山いる観光地が1番安心するのでハワイがいいです。(40代女性)
カラッとしていて、適度な暑さの常夏リゾート地なので選択しました。いつ行っても素敵なところです。(30代女性)
第3位 台湾
投票数 50人
女性30件、男性20件の合計50件が台湾を1月に行きたい旅行先に選びました。
食事や観光など魅力満載の台湾について詳しくみていきます。
【1月の台湾の魅力】
1月の台湾の気温は平均で13度。
日本の1月に比べると温かいですが、朝晩は冷え込みますので防寒対策が必要です。
1月は、台湾祭が開催されて台湾の文化や芸術に触れることができます。
台北国際花博も1月に開催されていますので、植物に興味のある方はぜひ訪れてみてください。
迎春市場や神社の催しなど、1月ならではの行事が開催されます。
【1月の台湾が選ばれる理由とは】
台湾に票を投じた方の多くが、食事を魅力としています。
屋台で食べるB級グルメや、レストランの本格中華など、台湾は食の宝庫。
美味しい物好きな方にはたまらないスポットです。
台湾には故宮博物館や神社もあり、観光にも適しています。
近くて美味しい台湾。1月にぜひ訪れたいですね。
気温も低すぎず親日で食べ物もおいしそうだからです。千と千尋の神隠しのワンシーンのような屋台のスポットに行ってみたいです。(30代女性)
日本の新幹線システムの最初の輸出例となる台湾新幹線に乗ってみたいから。あと、とあるグルメ番組で放送された場所で食事がしてみたいから。(40代男性)
近くの台湾は費用が安く抑えられますし、美味しいグルメも楽しめてコスパが高いと感じているから(30代男性)
第4位 シドニー
投票数 27人
男女それぞれから支持を受けて27件の票を集めたシドニー。
都会も自然も満喫できるオーストラリアの都市シドニーは、日本と逆の気候です。
1月夏のシドニーの魅力についてみていきます。
【1月のシドニーの魅力】
日本と逆の季節を持つシドニーの1月は真夏。
日中は最高気温が26度ほどになります。
ただし湿度が低いため、日陰などでは涼しく感じたり、冷房が強い施設も多いので、夏の服装に何か一枚羽織れる準備があると良いでしょう。
1月は地元の学校が長期休暇に入ります。
人の出入りが多く、宿泊や観光施設、飛行機なども混雑が予想されます。
人があふれ活気づく1月のシドニーはお祭りムード。
素晴らしい夏のシドニーを楽しんでください。
【1月のシドニーが選ばれる理由とは】
アンケートで1月にシドニーに行きたいと答えた人は、治安の良さや、時差が日本と1時間程度という点に魅力を感じています。
季節が日本と逆なのも選ばれた理由のひとつ。
自然豊かで穏やかなシドニーの夏を楽しんでください。
オーストラリアだと治安も良さそうで英語で通じるし、季節が逆で暖かそうだから(20代男性)
オーストラリアは時差が少なく(1時間)、英語が公用語になっている上に、日本人観光客に対しての印象がよく親切にしてもらえると聞いているので一度行ってみたいと思っている。シドニーは都会だが、自然とも調和が取れており、落ち着いて旅行をするのにぴったりだと思う。オペラハウスやハーバーブリッジのような建築や街並みだけでなく、少し足を伸ばせばマンリ海岸やブルーマウンテンなどの大規模な自然景勝地へもアクセスでき、様々な楽しみ方のできる観光拠点として機能するのが魅力的に感じる。(20代男性)
寒い日本を脱出して、夏のオーストラリアのビーチでのんびり過ごしたいから。(30代女性)
第5位 韓国
投票数 23人
女性からたくさんの票を得て5位にランクインしたのは韓国。
1月の韓国の魅力をみていきます。
【1月の韓国の魅力】
韓国の1月の平均最低気温はマイナス6度。
韓国の冬は雪が降り、美しい景色を楽しむことができます。
特に、伝統的な建築物がある地域では、雪化粧をした古建築が幻想的な雰囲気を醸し出します。
また、韓国では市場や露店でストリートフードを食べることができ、寒い中で食べるトッポギやオデンは心にしみるでしょう。
【韓国が選ばれる理由とは】
韓国に票を投じた方は、寒い韓国を体験したいとのこと。
エンタメに興味を示す意見も見られました。
冬の韓国は行ったことがないので気温は低いが韓国の冬を体感してみたいと思ったから。(20代女性)
韓国は、今まで2回行っていますが、真冬に行ったことが無いので、一度行ってみたいと思っているから。(50代女性)
第6位 プーケット
投票数 19人
プーケットも女性から大きく支持されています。リゾート地プーケットの魅力を探ります。
【1月のプーケットの魅力】
1月はプーケットでは乾季にあたり、天候は晴れがちで比較的涼しいです。
雨が少なく、日中の気温も過ごしやすいため、アウトドア活動やビーチでのリラックスに最適です。
近隣の美しい島々へのボートツアーやシュノーケリング、ダイビングなどのアクティビティに最適な季節です。
【1月のプーケットが選ばれる理由とは】
プーケットを選んだ人の多くがお手頃感を口にしています。
気軽にビーチリゾートを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ハワイも惹かれたのですが物価も高いので比較的物価も安いプーケットは暖かくてのんびりできるなと思ったからです。(40代女性)
暖かいところでのんびり過ごしたいし、お手頃な価格でビーチリゾートを楽しむのならやはりタイかなと思いました。(30代女性)
第7位 サイパン
投票数 5人
女性4件、男性1件の支持を受けたのがサイパン。
グアムと気候も距離も似ていることから、日本人に馴染みのリゾートです。
【1月のサイパンの魅力】
サイパンの1月は平均最低気温22度。最高平均気温が26度となっています。
サイパンは透明度の高い海と美しいビーチで有名で、ダイビング、カヤックなどのアクティビティを楽しむのに理想的な場所です。
また、ハイキング、ジップラインなどの海以外のアクティビティも充実しています。
サイパンは1年を通して快適な気候ですが、その中でも特に1月が1番快適な気候です。
【1月のサイパンが選ばれる理由とは】
サイパンを選んだ方は、温暖な気候と観光客が少ない点を評価しているようです。
暖かくてゆったり過ごせそうだし、ハワイほど遠くもなく混雑もしてなさそうだから。(30代女性)
暖かくて過ごしやすいし、観光客は多いけどグアムほどわんさか日本人がいるわけではなく、旅行特有の非現実感も味わえるから。(40代女性)
第8位ハノイ
投票数 3人
1月に行きたい海外第8位はハノイです。
【1月のハノイの魅力】
1月のハノイは最低平均気温が14度。最高平均気温20度と過ごしやすい気候です。
1月は旧正月(テト)の準備が始まる時期で、伝統的な装飾や市場を通して、ベトナムの文化を深く体験できる絶好の時期です。
【1月のハノイが選ばれる理由とは】
ハノイの魅力として、物価を上げる意見が見られました。
とても寒いわけではなく、過ごしやすい気候の中、物価を気にせず楽しめそうだから。(20代女性)
第9位 ネパール
投票数 3人
ハノイ、トロントと並ぶ3件の支持を得たのはネパール。ネパールの1月についてみていきます。
【1月のネパールの魅力】
1月はネパールで冬の季節で、空気が澄んでいるため、ヒマラヤ山脈の壮大な景色をはっきりと眺めることができます。
また、1月はネパール独特の祭りや伝統行事が行われるため、伝統文化を体験することを目的に訪れるのもいいでしょう。
【ネパールが選ばれる理由とは】
ネパールの魅力は「のどかさ」。穏やかな空気に触れてリフレッシュできそうです。
以前ネパールへ行ったことがあり、人々の雰囲気、のどかな街並み、ゆったりと流れる時間が居心地良かったので、もう一度行ってみたいと思いました。(40代男性)
第10位 トロント
投票数 3人
3件の票を得たのは1月のトロントです。カナダトロントの魅力についてご紹介します。
【1月のトロントの魅力】
平均最低気温マイナス7度とトロントの1月はとても寒くなります。
トロントとその周辺では、スケート、スキー、スノーボードなどの冬のスポーツが楽しめます。
市内の多くの公園やスケートリンクで、地元の人々と一緒に活動を楽しむことができます。
【1月のトロントが選ばれる理由とは】
1月はオーロラを見るチャンス。それに適した時期ですので、期待する声が見られました。
オーロラが見たいから。北欧で何度かトライしたけれど失敗して見れなかったので、今度はカナダでチャレンジしたい。(30代女性)
まとめ
1月に絶対行くべきおすすめの海外旅行について、ランキング形式でお届けしました。
それぞれの魅力あふれる10都市で素敵なお休みが過ごせそうです。
こちらを参考にぜひ、思い出の旅に出かけてください。