今年は年明け早々に見舞われた能登半島地震により、日本中で防災意識が高まっています。いつ、何時起きるかわからない大規模地震や豪雨などの自然災害。もし被災したら…ということを日頃から想定して準備しておきたいものですよね。
そして同時に考えたいのが、万が一大切な人や実家の家族が被災したときのこと。安否確認の方法を共有するなど、今からできることはたくさんあります。そんな中、ギフトとして防災グッズを贈るというのは一案です。なぜなら、ギフトにふさわしい素敵な防災グッズが増えているから。
今回は、大切な人に贈りたい素敵な防災グッズを3つご紹介します。
大切な人に贈りたくなる防災グッズ3選
1.「sonae 備絵」
「【SPECIAL FEATURE:LOVE】NIPPON/千原徹也」44,000円(税込)
「sonae 備絵」は株式会社ドリームホールディングスが展開する商品。一見、普通の絵画作品に見えますが、実は立派な防災グッズなんです。
普段はお気に入りのアートピースとして飾れる絵画のフレームに、「災害時トイレキット」30 回分をスリムに収納しています。
実際に熊本地震や九州北部豪雨で被災した女性社員2名が被災直後の“意外と深刻に困る盲点”であった衛生的なトイレの確保に役立つグッズを、という想いで開発に至ったとのこと。
2023年9月のデビュー時は、「関東大震災発生から 100 年」の節目を迎えることから、「Reborn」と題し、“災害からの復興の希望”をテーマにしたアーティストの描きおろし作品など16種のアートが登場。
2023年12月11日には人気アートディレクターで映画監督でもある千原徹也さんの「LOVE」をテーマにした描きおろし作品が新登場しました。
千原徹也さんの作品に関するコメント
「10歳の子供と、僕で書いた富士山です。富士山から湧き出る不思議なパワーは、見るたびにこの世界を守りたいと思わされます。親子で描いたのは、平和を未来へ受け継ぐ意味を込めています」
なんだかほのぼのとして素敵な作品ですよね。ギフトにも最適。お部屋に飾りながら、防災意識を高められます。
2.Soup Stock Tokyo「人気のレトルトカレー6セット」
Soup Stock Tokyo「人気のレトルトカレー6セット」4,400円(税込)
続いては見た目もオシャレなカレーセット。レトルトカレーは非常食の代表ですよね。
Soup Stock TokyoのCurry for Stockシリーズは定番の「バターチキンカレー」のほか、甘口派にも美味しく食べられる「とうもろこしの辛くないキーマカレー」などが勢揃い。
他にもSoup Stock Tokyoらしいユニークな食材の組み合わせを楽しめる種類が豊富です。例えば南国のカレーに欠かせないカレーリーフやナンプラーを使った、スリランカやタイなど異国情緒あふれるカレーや、生姜の甘酢漬けやこんにゃくを合わせた和風カレーなども。
このセットには、そのうち6つの人気のカレーがセットになっています。
常温保存可能でいつでも美味しく食べられるのは嬉しいですね。箱のデザインもオシャレで、気の利いたギフトになりそうです。
3.防災専用力タログギフト「webカタログギフト at RESCUE」
「webカタログギフト at RESCUE」5,800円コース 6,380円(税込)
何を贈ればいいかと迷うのなら、カタログギフトを選ぶのも一案です。
この商品は、防災グッズ通販サイト「アットレスキュー」を運営する株式会社LA・PITAと、ソムリエ@ギフトを運営するベルヴィ株式会社のコラボにより誕生した防災専用力タログギフトです。防災のプロフェッショナルたちが、機能性や確かな品質の防災グッズを厳選し集めた防災グッズが豊富に掲載されています。
5,800円、10,800円、20,800円、30,800円コース(いずれも税別)の4コースが用意されています。
このうち5,800円コースには、保存水や非常食など単体で選べる商品から、いざという時に役に立つグッズが一式まとまった防災セットまでが揃います。
贈る側ももらう側も、「どう備えればいいのかわからない」という悩みを解決してくれそうです。
ぜひこの機会に、防災意識を高めて備えを強化したいものです。大切な人を守る意味でギフトを検討してみては?