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2024.03.23(Sat)

ハワイへの飛行機代はどれくらい?安く抑える方法やハワイ旅行全体の費用目安も解説!

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屈指の人気を誇り、毎年多くの日本人観光客が訪れるハワイ。カップルや夫婦、友達などでハワイへ旅行を考えている方も多いでしょう。ハワイ旅行を考えるうえで気になるのは費用面で、特に飛行機代がどれくらいかかるのか知りたい方も多いでしょう。

 

そこで、この記事では実際に調査した情報を基に、ハワイまでの飛行機代がどれくらいかかるかを解説します。さらに、飛行機代も含めたハワイ旅行の費用目安や、飛行機代を抑える方法なども解説しています。ハワイ旅行の飛行機代を知りたい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください!

 

グアム旅行者必見
旅行会社のおすすめの選び方

 

 

ハワイへの飛行機代はどれくらい?

 

日本からハワイ(ホノルル)への飛行機代は、往復で1人あたり8~20万円程度です。

 

2024年4月1日~12月31日で、Googleフライトで検索した情報を基に、国内の主要空港~ハワイ(ホノルル)の飛行機代を紹介します。

成田~ホノルル

 

2024年、成田~ハワイ(ホノルル)への往復飛行機代は、おおむね8~20万円程度です。空港会社ごとの往復飛行機代の目安は、次の通りです。

 

<成田国際空港、各空港会社の飛行機代(直行便・往復)>

飛行機代
ZIPAIR8~13万円程度
ハワイアン航空9~20万円程度
ユナイテッド航空10~20万円程度
ANA10~20万円程度
JAL11~20万円程度

※6日間の往復飛行機代で計算しています

※検索条件や渡航時期によって上記価格が変動しますので、あくまで目安としてご参考にしてください

羽田~ホノルル

 

2024年、羽田~ハワイ(ホノルル)への往復飛行機代は、おおむね9~20万円程度です。空港会社ごとの往復飛行機代の目安は、次の通りです。

 

<羽田空港、各空港会社の飛行機代(直行便・往復)>

飛行機代
ハワイアン航空9~20万円程度
ユナイテッド航空12~20万円程度
デルタ航空9~15万円程度
ANA12~20万円程度
JAL12~20万円程度

※6日間の往復飛行機代で計算しています

※検索条件や渡航時期によって上記価格が変動しますので、あくまで目安としてご参考にしてください

中部(セントレア)~ホノルル

 

2024年、中部国際空港~ハワイ(ホノルル)への往復飛行機代は、おおむね12~22万円程度です。直行便を就航している航空会社は、関東圏と比べると少なくなっています。

 

空港会社ごとの往復飛行機代の目安は、次の通りです。

 

<中部国際空港、各空港会社の飛行機代(直行便・往復)>

飛行機代
ハワイアン航空18~22万円程度
JAL12~20万円程度

※6日間の往復飛行機代で計算しています

※検索条件や渡航時期によって上記価格が変動しますので、あくまで目安としてご参考にしてください

関西~ホノルル

 

2024年、関西国際空港~ハワイ(ホノルル)への往復飛行機代は、おおむね12~20万円程度です。空港会社ごとの往復飛行機代の目安は、次の通りです。

 

<関西国際空港、各空港会社の飛行機代(直行便・往復)>

飛行機代
ハワイアン航空12~20万円程度
JAL17~20万円程度

※6日間の往復飛行機代で計算しています

※検索条件や渡航時期によって上記価格が変動しますので、あくまで目安としてご参考にしてください

福岡~ホノルル

 

2024年、福岡空港~ハワイ(ホノルル)への往復飛行機代は、おおむね10~22万円程度です。空港会社ごとの往復飛行機代の目安は、次の通りです。

 

<福岡空港、各空港会社の飛行機代(直行便・往復)>

飛行機代
ハワイアン航空10~20万円程度
JAL17~22万円程度

※6日間の往復飛行機代で計算しています

※検索条件や渡航時期によって上記価格が変動しますので、あくまで目安としてご参考にしてください

ハワイの飛行機代を安く購入する3つの方法

 

ハワイへ旅行するのであれば、飛行機代はなるべく節約したいのもの。ハワイの飛行機代を安く購入する方法を、いくつか紹介します。

安い時期に旅行する

 

Googleフライトの情報をもとに、ホノルルまでの直行便で飛行機代を調査すると、安い時期は1月~3月中旬4~6月9~12月上旬でした。これらは日本のオフシーズンに該当する時期で、この時期にハワイ旅行も安くなることがわかりました。

 

春・夏休みや大型連休、年末年始などを外せば、ハワイ旅行は安い時期は多いことがわかります。ぜひ、安い時期を狙ってハワイに旅行してみてください!

 

参考:ハワイ旅行が安い時期はいつ?ホテルや航空券の費用相場を紹介

航空券比較サイトを利用する

1つの航空会社だけの飛行機代を見ていると、高い航空券を取得してしまう恐れがあります。さらに安い航空券を販売している航空会社がある可能性もあるので、安く航空券を取得したい方は、航空券比較サイトを利用しましょう。

 

航空券比較サイトを利用することで、該当区間内で航空券代が一覧で表示されるので、一目で安い航空券がわかります。さらに、日別で最安値が表示されるので、安い時期を狙ってハワイに旅行したい方にとって、航空券比較サイトは必須です。

 

航空券比較サイトでおすすめといえば「Surprice(サプライス)」です。Surpriceは、出発・到着空港や日程などを入力すると、該当区間内の航空券代が表示されます。

 

画像出典:Surprice

 

Surpriceは料金が安い順で並び替えられるので、該当の日程でもっとも安い料金も一目でわかります。

 

直行便や乗り継ぎ便などで航空券の絞り込みも可能なので、なるべく安く旅行したい方は、Surpriceのような航空券比較サイトを利用してみてください!

 

Surprice(サプライス)で予約する

払い戻し不可の航空券を購入する

すでにそのスケジュールで旅行することが決まっており、予算重視ある程度リスクを取れる方は、払い戻し不可の航空券を取得するのがおすすめです。なぜなら、払い戻しがない分、飛行機代が安く提供されているからです。

 

たとえば、とある日程でANA、羽田~ホノルルの航空運賃を見てみると、エコノミークラスで「Super Value」と「Basic」という2つの料金が用意されていました。このうち前者の「Super Value」では、払い戻しが不可である分、Basicよりも安く航空券が提供されています。

 

<ANA、Super ValueとBasicの違い>

 Super ValueBasic
払い戻し不可
(手数料あり)
予約変更不可
(手数料あり)
アップグレード不可(可)不可(可)
往復運賃※128,560円~145,560円~

※2024年9月4日(水)、羽田~ホノルルの料金で計算

 

上記を見てみると、往復運賃で1人あたり約27,000円も航空券代を抑えられています。ANA以外にも、ハワイアン航空やデルタ航空などでも、払い戻し不可で格安の航空券を販売しています。

 

急病や仕事の予定などで急遽旅行できなくなった際に、払い戻しされないリスクがあります。それを承知のうえで、予算重視で旅行できる方は、ぜひこのような払い戻し不可の航空券を購入してみてください。

航空券+ホテルのセットで予約する

航空券単体で予約するのではなく、航空券+ホテルなどのツアーで購入することで、実質的に航空券代を抑えられることがあります。

 

なぜ航空券+ホテルが安くなるかというと、キャンセル率が関係しています。飛行機やホテル単体で予約すると、後から「別に安い料金が見つかった」という理由で、キャンセルが発生するケースがあります。

 

一方で航空券+ホテルで予約すると、両方がキャンセルされてしまうので、心理的にキャンセルしづらいのです。また、航空券+ホテルには厳しいキャンセル規定が設けられていることがあり、キャンセルしにくくなっています。

 

つまり、航空会社もホテルも、通常より低価格で販売できるのです。HISやJTBなどの旅行会社でこうしたツアーを販売しているので、ぜひそちらでもハワイ旅行を検討してみてください。

 

ただし、こうしたパッケージツアーは、(キャンセルしない限り)後から航空券やホテルを変更できないというデメリットもあります。「とりあえず飛行機のチケットだけ取って、あとからホテルを決めよう」という方には向いていないので、注意しましょう。

ハワイ旅行の費用目安

 

ハワイへの飛行機代の目安がわかったところで、そのほかの費用も含めた、ハワイ旅行費用の目安について見ていきましょう。

 

ハワイ旅行でもっともメジャーなスケジュールで「4泊6日」で、次が「5泊7日」です。それぞれのスケジュールでの費用目安を、次から紹介します。

4泊6日の費用目安

4泊6日の費用目安は、大人1人26万~50万円程度です。費用内訳は次のとおりです。

 

項目

費用目安(4泊6日)

航空券代

9~20万円

ホテル代

8~20万円程度

ESTA申請費

3,185円

現地交通費

レンタカー(4日間):2万円程度
バス(1日):ワンデーパス約1,121円

食費

4万円程度
(4日分)

オプショナルツアー代

3万円程度

お土産代

1万円程度

海外旅行保険代

3,000円程度

通信費

SIMカード:2,000~3,000円程度(6日間)
ポケットWi-Fi→600~900円程度(1日)
スマホキャリアの海外定額サービス→1,000円程度(1日)

合計

26万~50万円程度

 

航空会社やホテルのランクによって費用は変わりますので、26万~50万円程度の費用を目安としつつ、予算に応じて旅行スケジュールを決めてくださいね!

5泊7日の費用目安

5泊7日の場合、費用目安は1人30万~56万円程度です。費用内訳は、次のとおりです。

 

項目

費用目安(5泊7日)

航空券代

9~20万円

ホテル代

10~22万円程度

ESTA申請費

3,185円

現地交通費

レンタカー(5日間):2.5万円程度
バス(1日):ワンデーパス約1,121円

食費

5万円程度
(5日分)

オプショナルツアー代

4万円程度

お土産代

1万円程度

海外旅行保険代

3,000円程度

通信費

SIMカード:2,000~3,000円程度(6日間)
ポケットWi-Fi→600~900円程度(1日)
スマホキャリアの海外定額サービス→1,000円程度(1日)

合計

30万~56万円程度

 

4泊6日の26万~50万円程度の費用目安と、5泊7日ではそこまで大差はありません。スケジュールや予算に余裕のある方は、ぜひ5泊7日のスケジュールも検討してみてください!

 

参考:ハワイ旅行の費用目安は?費用の内訳や安い時期を解説!

ハワイは飛行機が高くて行けない…という方にはグアムがおすすめ!

ハワイ旅行は8~20万円程度かかり、さらに現地は物価が高いので、費用面で断念してしまう方もいるのはないでしょうか。そのような方には、ハワイと同じアメリカンリゾートのグアムがおすすめです!

 

費用面でグアムがおすすめの理由を3つ紹介します。

①グアムの飛行機代は6~10万円程度

ユナイテッド航空から見えるグアム

© グアム政府観光局

 

グアムの飛行機代は、往復で1人6~10万円程度です。ハイシーズンでない限り1人15万円を超えることはほとんどなく、ハワイ旅行に比べて、飛行機代を抑えられるのがグアムの魅力です。

 

ハワイまでの半分の飛行時間でグアムに行けるので、飛行機代も安くなっているのです。海外旅行で占める大きな費用の1つが「飛行機代」で、このコストを抑えれるのはうれしいですね♪

 

2024年3月時点で、グアムには成田・中部・関西・福岡の4つの空港から直行便が出ています。成田からはJALが、すべての空港からユナイテッド航空が就航しています。ハワイと同じ5つの空港から直行便が出ることになり、グアム旅行の利便性は高くなっていますよ♪

②飛行機代だけでなく費用総額もハワイより安い

夕暮れ時のタモンビーチ

 

そもそも、飛行機代だけでなく、費用全体で見てもハワイよりグアムのほうが安くなっています。

 

HISでハワイとグアムのツアー料金を比較したところ、次のようにグアムのほうが安くなっています。なお、ハワイ4泊6日・グアム4泊5日で比較していますが、時差と飛行時間の影響で現地の滞在日数はグアムのほうが長くなっています。

 

<グアム旅行費用の目安(1人あたり、3泊4日)>

ハワイ(4泊6日)グアム(4泊5日)
約18~197万円約11~46万円

※成田からの直行便、2024年6月1日~の日程で算出しています

 

さらに、グアムはアメリカの準州であり、また自由貿易港のため、消費税および関税もかかりません。つまり、島内全体が免税店のようになっており、ハワイよりもグアムのほうがお得にショッピングができます。

 

このような理由から、費用面で見ると、ハワイよりグアムのほうがおすすめです。

 

参考:グアム旅行の安い時期は?費用目安や旅行代を安くする方法も紹介!

②日本から約3時間半で行ける&時差がたったの1時間

グアムのホテルロード

 

費用面以外にも、アクセスのよさの点で、ハワイよりグアムのほうが利便性が高くなっています。

 

ハワイは行きで7時間~8時間半程度かかりますが、グアムであれば半分の約3時間半で渡航できます。国内線+αの感覚で行けてしまう距離の近さで、機内食を食べて映画を1~2本見れば、あっという間にグアムに到着です。

 

さらに、日本とグアムは南北に位置しており、時差はたったの1時間です。ハワイとの時差は-19時間なので時差ぼけを起こす方が多くいますが、グアムであればその心配は必要ありません。現地に着いたその日から、時差ぼけを起こすことなく、グアム旅行を満喫できます♪

 

フライト時間の短さと時差の小ささが相まって、グアムは3泊4日~という短いスケジュールでも、十分楽しめるのです。「忙しい日々の中でも、海外旅行はしたい!」「時差ぼしたくない」という方には、グアムがぴったりです!

 

参考:グアムまでの飛行機の時間は約3時間半!空港ごとの飛行時間や料金など

参考:グアム旅行の3泊4日モデルコースや予算を紹介!実際に渡航した筆者が解説♪

まとめ:お得に飛行機チケットを購入してハワイ旅行を楽しもう♪

ハワイまでの飛行機代は、往復で1人あたり8~20万円程度です。飛行機代を含めた費用だと、4泊6日で1人あたり26万~50万円、5泊7日で30万~56万円程度です。決して安くはありませんが、ぜひハワイで、一生の思い出となるすてきなリゾートライフを過ごしてくださいね!

 

飛行機代を含めて、費用がかかるのでハワイは行けない…という方は、同じアメリカンリゾートのグアムもいかがでしょうか?飛行機代やホテル代、現地ショッピング費用などでハワイより安くなっています。さらに、飛行時間は3時間半&時差1時間というアクセスのよさもグアムの魅力です。

 

費用面でハワイ旅行を断念している方は、一度グアムも検討してみてください!

 

グアム旅行者必見
旅行会社のおすすめの選び方

プロフィール写真(小川 遼)
執筆者

小川 遼

GLAMのトラベルライター。趣味は国内・海外旅行で、時には仕事をしながら旅行することも。国内・海外を問わず多くの旅先を訪れており、豊富な旅行経験をもつ。特にグアムには何度も渡航経験があり、現地のイベントやホテルなどを取材。グアムの魅力を細部まで知り尽くしている。現地での豊富な体験や取材を基に、旅行者に役立つグアムの魅力をお届けします。写真は、2024年にグアムのランニングイベント「ココロードレース2024」に参加した時のものです。

https://www.glam.jp/authors/ryo_ogawa/

GLAMのトラベルライター。趣味は国内・海外旅行で、時には仕事をしながら旅行することも。国内・海外を問わず多くの旅先を訪れており、豊富な旅行経験をもつ。特にグアムには何度も渡航経験があり、現地のイベントやホテルなどを取材。グアムの魅力を細部まで知り尽くしている。現地での豊富な体験や取材を基に、旅行者に役立つグアムの魅力をお届けします。写真は、2024年にグアムのランニングイベント「ココロードレース2024」に参加した時のものです。

https://www.glam.jp/authors/ryo_ogawa/
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