京都・総本山醍醐寺では、2024年3月15日から4月15日まで、春の特別拝観イベント『清瀧権現桜会』を開催します。豊臣秀吉が催した日本史上最も豪華な花見の地として知られる醍醐寺では、この期間中、様々な法要や特別拝観イベントが行われます。
特別拝観イベント概要
- 開催期間:2024年3月15日(金)~4月15日(月)
- 開催場所:総本山醍醐寺
- 拝観料:大人1,500円、中高生1,000円(3ヶ所共通券)、その他特別拝観コースあり
開催イベント
- 桜会開白 大般若転読法要:3月15日(金)
- 桜会中日 柴燈大護摩法要:4月1日(月)
- 豊太閤花見行列:4月14日(日)
- 桜会結願 恵印三昧耶法要・大蔵流狂言奉納:4月15日(月)
特別観覧席
- 時間外早朝観桜プラン:霊宝館庭園にて、開門前の特別時間に桜を観賞できるプランです。料金はお一人3,000円。
- 豊太閤花見行列 特別観覧席:4月14日に行われる豊太閤花見行列の特設舞台の間近で観覧できる席。料金は1席3,000円(別途拝観料が必要)。
- 大蔵流狂言奉納 特別観覧席:4月15日に金堂で行われる恵印法要後の大蔵流狂言を金堂内の特別観覧席から観賞できます。料金はお一人5,000円(記念品付き、別途拝観料が必要)。
醍醐寺について
- 平安時代より「花の醍醐」として知られる桜の名所。
- 国宝・五重塔としだれ桜、国宝・金堂など見どころ多数。
- 豊臣秀吉が700本の桜を植え、盛大な花見を催した歴史あり。
地下鉄東西線「醍醐駅」から徒歩10分、京阪バス22/22A系統「醍醐寺前」下車すぐ。
春の訪れを醍醐寺の特別な風景と共にお楽しみください。