ペルレ コレクションの象徴、ゴールドビーズは、今回発表される新作においてもまばゆく輝き、作品を絶妙なハーモニーで包んでいます。イエロー、ローズ、ホワイト、それぞれのゴールドの輝きとダイヤモンドの煌めきで彩られた、ブレスレット、リング、イヤリング。精緻に選び抜かれセットされた宝石は、肌の上で光の戯れを生み、ヴァン クリーフ&アーペルならではの洗練と卓越性を伝えます。
ゴールドビーズとダイヤモンドのダンス
煌めくラインが高めあう光の相互効果
ペルレ ダイヤモンド ブレスレット 5連モデルでは、アシンメトリーな構成を成すゴールドビーズが、まるでダンスを繰り広げるかのように手首を包みます。
すでにリングに取り入れられているこのダイナミックな美学は、イエローゴールド、ローズゴールド、ホワイトゴールドによる今回の新作においても存分に表現されています。
まばゆい輝きを放つゴールドビーズが、斜めの帯状に配置されたダイヤモンドと一体化し、美しい調和を生んでいます。ダイヤモンドのラインはそれぞれ2列、3列、5列の貴石で構成され、その形と光の相互作用によって、作品に生き生きとした表情をもたらします。
さらに、貴金属にオープンワークを施すことで、ハニカム状の土台から差し込む光がダイヤモンドを通り抜け、作品全体の輝きを一層高めます。
新作には色鮮やかな貴石も取り入れられ、ペルレ コレクションの豊かな素材のバラエティを示しています。
ルビーの燃えるような赤がローズゴールドのやわらかさと融合する一方、サファイアやエメラルドの色彩はイエローゴールドの燦然たる輝きと組み合わされています。
ブレスレットを飾る計50石のストーンの選別とマッチングには、宝石に対するメゾンのセンスと専門知識が発揮されています。
メゾンの創造性と伝統の両方が反映されているペルレの新作のデザインは、タルトレットといった歴史的な作品からインスピレーションを得ています。
この作品では、ダイヤモンドを敷き詰めたドームを囲むガドルーン装飾がゴールドビーズを彷彿させる効果を生んでいます。
さらに後の1980年代には、幾何学的で抽象的なフォルムが登場します。ビーズをあしらったリング本体にダイヤモンドを斜めの帯状にセットしたキャロリーヌ リングは、アシンメトリーなデザインが印象的です。
【新作発売開始】
2024年6月1日