GLAM Editorial

2024.09.09(Mon)

SHIRO、旬シリーズより、穏やかな香りとともに夏終わりの肌をいたわる『ヨモギ 2024』が数量限定で初登場

 

 

旬のヨモギの力強い香りとエネルギーが詰まった『ヨモギ 2024』

7月下旬、夏の木漏れ日と生き生きとしたグリーンがまぶしい、北海道愛別町の森の中。今年の「旬シリーズ白樺」でもお世話になった、福山寛人さんが管理する森で、空に向かって青々と生い茂るエゾヨモギが旬を迎えました。

 

『ヨモギ 2024』では、植樹したトドマツやエゾマツに十分な日光が当たるよう、下刈り(草刈り)され、他の草花などと一緒に捨てられてしまっていた、自生したエゾヨモギを使用。壮大な自然の中で育ったエゾヨモギの生命力と、豊かな香りを詰め込むため、生のヨモギの蒸留水*1と、旬のヨモギオイル*2でスキンケアアイテムをつくりました。

 

生のヨモギを使用するにあたって、こだわったのは鮮度。色や香りの変化を防ぐため、収穫したその日のうちに「MAISON SHIRO」のシロラボラトリーへ運び、そのまますぐに蒸留。夏の陽にキラキラと反射する透明な蒸留水*1には、豊かな自然と旬のちからが育んだ、エネルギッシュながらも穏やかな香りが詰まっています。

 

そこへ、同日に収穫したヨモギを乾燥させて抽出したオイル*2を配合。旬の力強い香りが詰まった蒸留水と、豊かな自然が生み出したオイル*2の2層からなる『ヨモギオイルインウォーター 2024』が誕生しました。

 

心地よい香りに包まれながら、紫外線によるダメージや火照りなど、夏の終わりの肌ダメージや、季節の変わり目のゆらぎ肌にアプローチできる、今の時期にぴったりのアイテムです。

 

荒地にも根を張り、日光を吸収して大きく成長する強い生命力をもつヨモギ。古くから食用や民間薬として、多くの人々の生活に寄り添ってきました。そんな素材本来のパワーを、旬シリーズならではの香りや使用感から感じていただけたら嬉しいです。

 

*1 ヤマヨモギ葉水/保湿 *2 ヤマヨモギ葉エキス/保湿

 

SCHEDULE

2024/9/9(月) SHIRO Membership Program「FAST RESERVE(会員向け先行予約)」開始

2024/9/12(木) SHIRO オンラインストア(午前10時)、SHIRO 全国直営店舗にて発売

 

PRODUCT ITEM

 

ヨモギオイルインウォーター 2024 120mL/4,400 円(税込)

 

旬のヨモギを採ったその日に生のまま使って抽出した、奥深く心安らぐ香りが詰まった蒸留水*1と、豊かな自然がつくり出したオイル*2の2層からなるオイルインウォーター。清々しい香りのやわらかなミストが、火照りや紫外線ダメージなどが気になる、夏の終わりの肌や、季節の変わり目のゆらぎ肌にアプローチします。少しずつ秋の訪れを感じるこれからの季節、香りを楽しみながら深呼吸をして心を鎮め、じっくり自分と向き合うスキンケアタイムを過ごすのにもおすすめです。旬のヨモギならではのパワフルで奥深い爽やかな香りをお楽しみください。

 

*1 ヤマヨモギ葉水/保湿 *2 ヤマヨモギ葉エキス/保湿

 

<使用方法>

・水分とオイルが混ざるよう本体をよく振ってください。

・肌から20cmほど離し、適量をスプレーした後、手のひらでやさしくなじませてください。

・毎日朝晩5プッシュずつの使用で約2か月半お使いいただけます。

 

<使用上の注意>

ヨモギ花粉症をお持ちの方は、医師にご相談の上、もしくはパッチテストを行ってからご使用ください。

 

POINT

・日中の潤い補給や気分転換として、メイクの上からでもお使いいただけます。

・顔やボディへはもちろん、夏の紫外線ダメージを受けた髪や頭皮へのケアでも活躍します。

※時間の経過や光が当たることにより、オイルが変色することがあります。品質に問題はございませんので、安心してご使用ください。

 


SKINCARE STEP

夏の紫外線や乾燥によってダメージを受けた肌をやさしくたっぷり潤し、やわらかくハリのある肌に整えるスキンケアステップ。肌がセンシティブになりやすい季節の変わり目に、水分と油分をバランスよく取り入れて、新しい季節に向けた肌支度を始めましょう。

 

PARTNER

北海道愛別町 福山農林合同会社

福山寛人さん

 

 

今回エゾヨモギを分けてくださった福山さんは、農林業を営む傍ら“北の山子団協同組合”という林業士の協同組合を統括しています。普段はそれぞれで活動する林業士たちが組織になることで、個人ではやり遂げるのが難しい、未来の森づくりに繋がる大きな活動を起こしています。また、未来の森をつくる人を育てることにも力を入れたい、という想いからこの組合をつくったそうです。

 

森の本来あるべき美しい姿を残し、未来へと繋げていきたい――そう、福山さんは言います。私たちSHIROもより良い森の未来を考え、間伐材や端材を積極的に活用した、“森の都合”に合わせた建築や、お店づくりを行っています。森の未来を見つめる福山さんの想いへの共感が、今回の旬シリーズの誕生に繋がりました。

 

INGREDIENTS

北海道愛別町の森

ヨモギ(エゾヨモギ)

 

 

エゾヨモギは、高さ1~2mにまで成長する大型のヨモギです。体を温め、食欲増進、止血などの作用があると言われており、古くから食用や民間薬として親しまれてきました。その歴史をさかのぼると、ヨモギは「万葉集」や「枕草子」などにも登場し、室町時代には日本の伝統的な和菓子のひとつである"ヨモギ餅"が登場したとされています。現代の日本においても、端午の節句に子どもの健やかな成長を願ってヨモギ餅を食べる風習がありますが、この背景にはヨモギの生命力の強さにあやかりたいという、人々の願いが込められているそうです。このように、日本人にとって身近な植物であるヨモギは、冷え症、腰痛、痔、あせもなどに浴用剤として使用されたり、切り傷や虫刺されに揉んだ葉をつけたりするなどして、人々の生活に寄り添ってきました。

 

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