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2024.10.05(Sat)

グアムが沖縄よりもおすすめする理由は?

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グアムのイパオビーチ

 

日本人にとって、海外旅行は特別な響きを持つものです。しかし、実はグアムなら沖縄旅行よりもお得に行けるかもしれません。青い空、透明な海、そして異国情緒あふれる街並み。

 

グアムは日本から最も近いアメリカの地として、多くの日本人観光客を魅了し続けています。今回は、沖縄よりもグアム旅行をおすすめする理由を、様々な角度から詳しくご紹介します。

①飛行時間が沖縄とあまり変わらない!?一歩足を伸ばせば手軽に海外旅行を楽しめるグアム

グアム国際空港

 

「グアムって海外だから遠いんでしょ」と思われる方がいるかもしれません。しかし、グアムまでの飛行時間は約3時間半で、出発場所によっては、沖縄とグアムであまり飛行時間は変わりません。

 

たとえば、羽田空港~那覇空港の飛行時間は約3時間ですが、羽田~グアムの飛行時間は約3時間30分で、30分ほどしか飛行時間が変わりません。少し足を伸ばせば、日本から離れ、日本での旅行とはひと味違う海外旅行を楽しめてしまうのです。

 

その近さから、グアムは2泊3日~の短いスケジュールでも楽しめるアメリカンリゾートとして知られています

 

さらにうれしいことに、時差もたったの1時間のため、時差ボケもそんなに気にすることもありません。「近いリゾート地に行きたい」と考えているのであれば、ぜひグアムも検討してみてはいかがでしょうか。

②グアムはどの時期に行ってもビーチを楽しめる

グアムのイパオビーチ

 

グアムは平均気温27.5℃、海洋性亜熱帯気候で1年中常夏のリゾート地です。夜間でも24℃を下回ることがほとんどなく、どの時期に行ってもビーチでの遊泳やマリンアクティビティを楽しめるのがグアムの魅力です!

 

四季がある沖縄では、1年の中でも海を楽しめる時期が限られます。一般的に、3月下旬から4月上旬にかけて海開きが行われ、10月頃までが主な海水浴シーズンです。そのため、沖縄で海を楽しめるのは、1年のうち半年程度です。

 

グアムは、11~5月の乾季と、6~10月の雨季の2つがあります。グアムのベストシーズンは11~5月の乾季で、ちょうど日本では海水浴が難しい時期に該当します。

 

「冬の寒い時期でも海水浴を楽しみたい!」という思いを沖縄で叶えるのは難しいですが、グアムであれば逆に日本の冬の時期がベストシーズンになるという、ビーチ好きな方にとって非常にうれしい話です。

 

さらに、グアムは雨季であってもスコールと言って一時的に雨が降るのであって、1日中雨が降り続けることはありません。そのため、遊泳禁止にならない限り、雨季であっても十分ビーチで遊泳やマリンアクティビティなどを楽しめます!

 

このように、時期を選ばず海を楽しめるのが、グアムの魅力の1つです。

③ショッピングが免税で楽しめる

マイクロネシアモール

グアムは自由貿易の島であるため、消費税(アメリカでの州税)がかかりません。さらに、グアムは自由貿易のため、島外からの輸入品について関税も課されません。つまり、グアム島内の商品はすべて免税価格で購入できます。
沖縄ではショッピングをする場合、県外の旅行者が免税価格でブランド品を購入できるTギャラリア 沖縄 by DFSがありますが、それ以外の沖縄県でも商品・サービス購入に対しては10%の消費税が課税されます。

 

グアムにも、沖縄と同じ免税価格でブランド品を購入できるTギャラリアグアム by DFSがあります。ただし、グアムは島内全体で消費税がかからないので、Tギャラリアグアム by DFに限らずどのお店で商品・サービスを購入しても、免税価格が適用されます。※

 

そのため、グアム旅行はビーチや観光だけでなく、ショッピングでも人気のリゾート地です。実際、マイクロネシアモールグアム・プレミア・アウトレットなど、人気のショッピングスポットが多くあり、観光客も多く訪れます。

 

ショッピング好きの方にとって、グアムはまさにうってつけの場所と言えます。

※店舗によっては、6%のGRTという売上税を別途徴収するところがあります。

④子連れにも旅行しやすい

グアム・プレミア・アウトレットのプレイグラウンド

 

グアムは家族連れの旅行にも最適です。多くのホテルには子供向けのプールやキッズクラブがあり、両親がゆっくりできる環境が整っています。例えば、「Hotel Nikko Guam(ホテル ニッコー グアム)」は全室オーシャンフロントで、日本人スタッフも常駐しているので安心です。客室は広々としており、バルコニーを含めて48㎡もあるので、家族でゆったりと過ごせます。

 

家族で楽しめるイルカウォッチングツアーやバナナボートなど、思い出に残る体験ができるのも魅力です。特に、バナナボートは家族や友達でも安心して乗ることができるよう、スピードはゆっくりめ。ライフジャケットを着用するので、小さい子どもや泳げない人でも安心して楽しめます。

⑤日本語が通じやすく、英語が苦手な方でも旅行しやすい

© グアム政府観光局

 

グアムは海外なので「英語が通じないのであれば、沖縄でいいのでは?」と感じるかもしれません。しかし、日本人観光客が多く訪れるグアムは、タモンを中心に日本語が通じやすく、英語が苦手な方でも旅行しやすい海外の1つです。

 

レストランでもメニューに日本語が記載されていたり、店員さんも簡単な日本語を話せたりと、日本語が使える場面がいくつかあります。

 

また、グアムは基本英語を使う島ですが、簡単な英語で十分で、英語が苦手な方でも十分楽しめます。英語が苦手な方も、ぜひ少し足を伸ばして訪れてみてはいかがでしょうか。

まとめ

グアムは単なるビーチリゾートではなく、文化や歴史、自然など、多面的な魅力を持つ島なのです。

 

日本にいながら海外旅行気分を味わえる、そんな特別な体験をグアムで過ごしてみてはいかがでしょうか。きっと、沖縄とは一味違う、新しい発見と感動が待っているはずです。

プロフィール写真(小川 遼)
執筆者

小川 遼

GLAMのトラベルライター。趣味は国内・海外旅行で、時には仕事をしながら旅行することも。国内・海外を問わず多くの旅先を訪れており、豊富な旅行経験をもつ。特にグアムには何度も渡航経験があり、現地のイベントやホテルなどを取材。グアムの魅力を細部まで知り尽くしている。現地での豊富な体験や取材を基に、旅行者に役立つグアムの魅力をお届けします。写真は、2024年にグアムのランニングイベント「ココロードレース2024」に参加した時のものです。

https://www.glam.jp/authors/ryo_ogawa/

GLAMのトラベルライター。趣味は国内・海外旅行で、時には仕事をしながら旅行することも。国内・海外を問わず多くの旅先を訪れており、豊富な旅行経験をもつ。特にグアムには何度も渡航経験があり、現地のイベントやホテルなどを取材。グアムの魅力を細部まで知り尽くしている。現地での豊富な体験や取材を基に、旅行者に役立つグアムの魅力をお届けします。写真は、2024年にグアムのランニングイベント「ココロードレース2024」に参加した時のものです。

https://www.glam.jp/authors/ryo_ogawa/
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