12星座の中で二番目にやってくるのがおうし座。はじまりの意味合いが強かったおひつじ座に比べると、地に足ついた印象です。
おうし座との関わりのポイントを解説していますので、ぜひ日常の中で役立ててみてください。
おうし座の基本的な性格
安定感が持ち味のおうし座。これと決まれば一直線に向かうことができて、気持ちがブレません。一貫性があるので、周囲の人からは「あの人は○○な人だよね」という共通認識を持たれやすいです。
・安定感がある
・ブレない一貫性
・五感が鋭い
・センスが良い
・いざという時に頼りになる
どっしりと構えた印象のあるおうし座。世の中のことを五感で感じ取る能力が高く、音楽や料理、美術に詳しい人も多いです。
おうし座の注意点
安定感が持ち味のおうし座ですが、その分だけ柔軟に対応するのが難しい場面があり、頑固な気質が顔を出すことも。
また変化の多い環境や匂い・光が激しい環境では、持ち前の力を発揮しにくいかもしれません。
・頑固
・キャパオーバーしやすい
・匂いや光に敏感
・変化を受け入れられない
こだわりを出しやすい環境や、五感が心地よい環境を選ぶことが大切です。
おうし座との関わり方のポイント
おうし座とコミュニケーションを取るときのポイントは次の通りです。
- こだわりをそのまま受け止める
- 仲を深めるときは美味しいものを食べに行く
- 変化がある時はていねいに説明する
それぞれ解説します。
1.こだわりをそのまま受け止める
おうし座は「自分の美学」のようなものを持っています。周囲の人にとっては「どっちでもいいよ!違いが分からないよ!」と言いたくなる場面もあるかもしれません。
しかし、審美眼に優れたおうし座にとっては、自分なりのこだわりがあるのです。こだわりたいところをこだわらせてあげましょう。結果を見れば、こだわりの意味にも納得できるはずです。
2.仲を深めるときは美味しいものを食べに行く
グルメな人が多く、料理が得意な人も多いです。どちらかといえば他者への関心が薄いおうし座と仲良くなるには、テンションが上がるものを共有することが一番です。
「おすすめのお店ある?」と会話を始めると、話が弾むでしょう。
3.変化がある時はていねいに説明する
変化への対応力や柔軟さは、あまり期待できません。自分のやり方や美学を持っているので、変化に対して抵抗感を見せることもあります。
どのように変わるのか、その変化はなぜ必要なのか、ていねいに説明しましょう。納得してくれれば、またこだわりを持った質の高いアウトプットを見せてくれます。一度納得すれば、責任感を持って動いてくれる人たちです。
さいごに
頑固でマイペースなおうし座。自分の美学を反映できる環境で、焦らずに自分なりのやり方で積み上げていきましょう。その美学に共鳴してくれる人が現れるはずです。