GLAM Editorial

2024.12.28(Sat)

「馬鹿な質問」立憲民主・米山隆一議員、ひろゆき氏の論法を非難「説明させずに論破」とSNSで反撃

米山隆一の公式X(@RyuichiYoneyama)より引用

 

立憲民主党の米山隆一衆院議員が26日、Xに投稿し、Abema番組内で実業家のひろゆき氏に「論破された」とされる切り抜き動画について反論しました。

 

番組では、国民民主党が主張する「103万円の壁引き上げ」をテーマに議論が行われました。
米山氏が税収減少の影響を指摘したところ、ひろゆき氏は「具体的に、何のサービスがなくなるんですか?確定してなくなるサービスがあれば教えてください」と質問。
米山氏が「予算が枯渇しますから、お金が払えなくなる」と述べたものの具体的な事例を挙げなかったため、ひろゆき氏が「論破した」とされていました。

 

これに対し、米山氏はXで「ひろゆき氏は予算が無くなれば公務員の給与が払えなくなることを分からず、『どのサービスが無くなるか言え!』と無茶を言っている」と非難。
「そんなの(具体的な影響)は現場が決めることで、私が特定できることではありません。こういう馬鹿な反論で論破とか言われてもね」と不快感を示しました。

 

さらに、「ひろゆき氏が前提を知らないのに自信満々で馬鹿な質問をして、相手が即答できないと『はい論破』と言うのは、本当にいい加減にしてほしい」と強調。
ひろゆき氏の態度を「質問自体が失当で、それを説明しようとしても遮られる」と批判しました。

 

米山氏は議論の過程を振り返り、「私は説明しようとしているのに、ひろゆき氏が『どのサービスですか?』とまくし立ててきたため、物理的に説明できなかった」と主張しました。
そして、「ひろゆき氏の質問が失当であることを説明する時間さえ与えられず、『答えていない!論破!』と言われても困る」と憤りをあらわにしました。

 

この投稿には、SNS上でも賛否が分かれており、議論が続いています。

 

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