12星座の中で6番目にやってくるのがおとめ座。真面目できっちりしていて、誰からも信頼される性質の星座です。
おとめ座の人と関わるときのポイントを解説していますので、ぜひ日常の中で役立ててみてください。
おとめ座の基本的な性格
真面目できちんとした印象が強いおとめ座。周りの人にとっては面倒なことや投げ出したくなるようなことでも、根気強く最後まで取り組みます。
・常識的
・気が利く
・責任感がある
・実務能力が高い
・真面目できちんとしている
常識的で気遣いもできるため、職場でも家庭でも、縁の下の力持ちとして感謝される存在でしょう。チームの中でリーダーを任されることも多いかもしれません。
おとめ座の注意点
真面目で責任感の強いおとめ座ですが、その性質が自分を苦しめたり、相手を緊張させてしまうことがあります。
・神経質
・仕事が積み重なる
・他人の粗が気になる
・完璧主義で自分が疲れる
リーダー的な役割から雑務までさまざまな仕事が集まってくるので、抱える仕事量が人よりも多くなりがちです。
他人の粗や雑さが気になって、「いつも自分ばかり頑張っている」「どうしてみんな、当たり前のことをやってくれないんだろう」と疲弊することも多いです。
おとめ座との関わり方のポイント
おとめ座の人とコミュニケーションを取るときのポイントは次の通りです。
- 地味な動きに気づいて感謝する
- 周囲に対してどう思っているかをヒアリングする
- 基準やルールを提示する
それぞれ解説します。
1.地味な動きに気づいて感謝する
誰にも気付かれないようなことに気付いて、率先して動きがちなおとめ座。ごみ捨てやトイレットペーパーの補充、ちょっとした掃除などをしているのはおとめ座の人かもしれません。
たまにはおとめ座の人の動きに注目して、どんなことをしているのか観察してみましょう。そして何か気付いたことがあれば、感謝の言葉を伝えましょう。
2.周囲に対してどう思っているかをヒアリングする
おとめ座の人は、真面目な人が多いです。何か不満を感じても、「自分がやれば済むことだから」と責任を請け負い、我慢しながら過ごすことがあります。
そして我慢できなくなったところで爆発して、周囲がびっくりする中、急にその場を離れてしまうことも。実際は急に爆発したのではなく、徐々にストレスが溜まっていただけです。
定期的に話す機会を設けて、困りごとや疲弊していることについてヒアリングしましょう。「そういう時間だから」という枠さえあれば、きちんと話をしてくれます。
3.基準やルールを提示する
ある程度の基準やルールがあった方が動きやすいかもしれません。柔軟性や臨機応変さだけを頼りにせず、基準を決めましょう。
おとめ座の人はルールを守りますし、周りの人も「ここまでは自分が責任を持たなければいけないんだ」と自覚して、お互いに動きやすくなるでしょう。
さいごに
真面目で誰からも信頼されるおとめ座。周りの人はその真面目さや気遣いに甘えすぎずに、日頃から感謝をしたり、役割を分担したりするよう心掛けましょう。