12星座の中で8番目にやってくるのがさそり座。何事にも深く入り込み、独特の雰囲気をまとっている星座です。
さそり座の人と関わるときのポイントを解説していますので、ぜひ日常の中で役立ててみてください。
さそり座の基本的な性格
「深さ」が特徴的なさそり座。これと決めたものには、時間・お金・エネルギーを注ぎ、「どこからその執着心は出てくるのだろう?」と思われるくらいの粘り強さがあります。
・一途
・真面目
・情に厚い
・深く考える
・独特の雰囲気がある
心に決めたことは最後まで貫き通そうとし、人生をドラマチックに生きる人たちです。
さそり座の注意点
深さや一貫性が特徴的なさそり座。それが裏目に出ると、社会の中で生きづらさを感じるかもしれません。
・過剰
・不器用
・感情が激しい
・広く浅くが苦手
・バランスを取りにくい
調和やバランス感を求められる場所では、さそり座の性質が過剰に見えて、気難しい人と思われることも。自分の性質がプラスになる場所を選んで、活躍できる場所で輝きましょう。
さそり座との関わり方のポイント
さそり座の人とコミュニケーションを取るときのポイントは次の通りです。
- こだわりを尊重する
- 馴染むことを無理に要求しない
- 気持ちに寄り添い、心の交流をする
それぞれ解説します。
1.こだわりを尊重する
さそり座の人は、自分の美学や哲学を持っている人が多いです。周りにとってはよく分からないこだわりを持っていたり、軽視できないポイントがあったりします。
さそり座にとっては大切なものなので、できるだけこだわりを尊重しながら関わりましょう。
2.馴染むことを無理に要求しない
さそり座は、合う環境と合わない環境、自分を開示できる環境とできない環境の差が大きいです。自己開示してこない場合は無理にフレンドリーにならず、一定の距離を保ったまま関わりましょう。
秘密主義なところもあるので、よく分からないままでもOKです。
3.気持ちに寄り添い、心の交流をする
さそり座は、感情や気持ち、それによるつながりを重視します。損得や理屈よりも、人との気持ちの結びつきに重きを置きがちです。
付き合うことを決めたら、当たり障りのない会話ではなく、感情や気持ちについて話し合ってみてください。「そんなに深く考えていてくれたのか」と、心が温まるかもしれません。
さいごに
どこかミステリアスなさそり座。こだわりや美学を尊重しながら、関わると決めたらとことん関わる!を大事にして過ごしましょう。