有吉弘行の公式Instagram（@ariyoshihiroiki）より引用
お笑いタレントの有吉弘行（50）が、3日放送のNHK「みんなのベスト紅白 生放送！お正月スペシャル」に出演。
昨年の大みそかに放送された「第75回NHK紅白歌合戦」で挑戦したダンスについて振り返り、その舞台裏を語りました。
2年連続で紅白の司会を務めた有吉。今回、紅白までの練習風景が放送される中、有吉が自らの発案でダンス企画を提案していたことが判明。
「去年は歌をやったから、今年は踊りかな」と社交辞令で答えたところ、スタッフが本気に受け止めてダンス曲を用意。「最終的に8曲もあったんですよ」と明かしました。
特に苦労したのが、特別企画「歌って踊ろう！ KIDS SHOW」で踊った「だんご3兄弟」。有吉は「（橋本）環奈ちゃんと（伊藤）沙莉ちゃんはすごく上手だったけど、本当にできないのは俺だけだった」と苦笑い。
本番に至るまでのリハーサルで失敗を繰り返す様子が放送され、視聴者からも温かい笑いを誘いました。
MCの大泉洋から「難しそうには見えないけど」と言われると、有吉は「見てる人には簡単に見えるかもしれないけど、本当に大変だった」と力説。
一緒に踊った橋本環奈も「歌を歌いながらタイミングを取るのが難しくて、“だんご”に追われちゃった」と振り返り、共演者たちも大笑いしていました。
紅白という大舞台で見せたダンス挑戦は、有吉にとっても視聴者にとっても印象的な場面となりました。
今年の紅白では、さらなるサプライズが期待されるかもしれません。