ものまね芸人の原口あきまさ(49)が2日、東海テレビ系で放送された『千原ジュニアのヘベレケ 新年会スペシャル』(後11:40)に出演し、「うまい」「凄い」と感じるものまね芸人について語りました。
この特番では、ものまね芸人が集結し、原口あきまさ、松村邦洋、坂本冬休みらが登場。
新年会形式で、ものまねの魅力や舞台裏を語る内容となりました。
番組中、MCの千原ジュニアから「“凄い”と思うものまね芸人は?」と問われた原口は、「僕はやっぱりミラクルひかるちゃんですね」と即答。
その理由として、「似せる部分とふざけられる部分がうまく融合してるんです。ふざけが9割のものまねではない」と語り、絶妙なバランス感覚を評価しました。
また、「ミラクルひかるが登場すると会場の盛り上がり方が違う」と営業でのエピソードも交え、実力を絶賛しました。
一方、松村邦洋は「たむたむ(田村亮)の欽ちゃん(萩本欽一)が切れ味抜群」と述べ、坂本冬休みは「原口さんは勢いとネタの豊富さでお客さんを圧倒する。
松村さんは1つのネタを深掘りしていくのがすごい」と、共演者2人への敬意を表しました。
さらに原口は「ものまね芸人の中には、人がやらないネタに挑戦する姿勢が凄い。僕たちは音を聞けばまねできるが、そこから独自性を作るのが大事」と持論を展開。
坂本も「まねのまねは簡単だけど、オリジナルが難しい」と共感を示しました。
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芸人同士のリスペクトやそれぞれの個性が垣間見えた今回の放送。
視聴者からも「ものまねの奥深さが伝わる」「プロ同士の本音トークが面白い」と好評の声が上がっています。