女優の広末涼子さん(44)が、2025年1月11日に更新されたYouTubeチャンネル「Short Hope」にゲスト出演し、10代当時の内面や感情について赤裸々に語りました。
広末さんは2023年6月、シェフの鳥羽周作氏とのダブル不倫騒動が報じられ、昨年2月には長年所属していた事務所フラームを退社。
その後は独立し、ファンクラブを設立するなど新たな活動をスタートさせました。さらに、2024年12月には25年ぶりとなるワンマンライブを開催し、大きな話題を呼びました。
ディレクターの菅井秀一氏から「極端な性格なんですかね?」と質問された広末さんは、「極端とか自由な人って思われているみたいだけど、実際は感情をうまくコントロールできていなかった」と告白。
「我慢するしかなくて、怒る感情が若い時は分からなかった。悲しいけど泣きたくなくて、人前で弱いところを見せられなかった」と振り返り、自身の内面を吐露しました。
広末さんは演技の中でも怒りの感情を引き出すことに苦労したそうです。
「椅子が倒れる音や物が落ちる音で、“自分は怒っているんだ”と無理やり持っていくしかなかった」と語り、役者としての葛藤も明かしました。
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広末さんは今後も俳優業や音楽活動を続ける意欲を見せています。
独立後の挑戦と、これまで抱えてきた内面との向き合いが、彼女の次なるステージでどのように表現されるのか注目が集まっています。