12星座の中で最後にやってくるのがうお座。感受性豊かでロマンチストな人が多く、協調性に優れた星座です。
うお座の人と関わるときのポイントを解説していますので、ぜひ日常の中で役立ててみてください。
うお座の基本的な性格
感受性が豊かで、論理よりは直感を優先する人が多いのがうお座です。言葉では説明できない独自の感性を備えており、他人から見ると考え方や判断基準が独特かもしれません。
・寛容
・優しい
・平和主義
・ロマンチスト
・愛情の範囲が広い
協調性があり、幅広い人への愛情を持っています。身内だけでなく、世界中の人が幸せになることを本気で願ったり、社会課題に対して強く関心を持ったりすることもあります。
うお座の注意点
優しく平和主義なうお座ですが、その長所がそのまま短所になることも。自分と他者の境界線が曖昧になり、あらゆることに心を痛めることがあります。またロマンチストな面が行きすぎると、現実面がおろそかになり、生活やお金の面でピンチに陥ることも。
・あいまい
・繊細で傷つきやすい
・現実面が おろそかになる
・自他の境界線が分からなくなる
・優柔不断
優しさのあまり優柔不断な性質が表面化し、はっきりしない人だと思われてしまうことも。何かを決断するのが難しい場合は、始めから基準を作っておいて、それに合わせて行動しても良いでしょう。
うお座との関わり方のポイント
うお座の人とコミュニケーションを取るときのポイントは次の通りです。
- 心理的安全を確保してあげる
- 理想や空想の話を一緒に楽しむ
- 気づいてくれることに感謝する
それぞれ解説します。
1.心理的安全を確保してあげる
うお座の人は優しく繊細でロマンチックです。その分、傷つきやすかったり、人からの善意も悪意もすべて受け入れてしまったり、状況に波が出てきやすいです。身近にうお座の人がいる場合、落ち着いて過ごせるように声掛けをしたり、今いる場所が安心できる場所だと伝えたりしましょう。
2.理想や空想の話を一緒に楽しむ
うお座の人は理想を描いたり空想の話をしたりすることが好きです。現実主義の人からすると「非現実的な話ばかりしている」と感じられるかもしれません。しかしうお座の人は、理想の話をしながら、少しずつ現実を追いつかせようと動いています。理想の話は理想の話として一緒に楽しむ寛容さが必要です。
3.気づいてくれることに感謝する
うお座は博愛主義で協調性が高く、さまざまなことに気づく性質があります。人が集う場所では、率先して名もなき仕事をしているかもしれません。小さなことに気づく性質に感謝しましょう。
さいごに
感受性が豊かでロマンチストなうお座。周りから見るとふんわりしているかもしれませんが、頭の中ではいろいろと考えていますので、相手の考えを尊重しながら関わりましょう。