GLAM Editorial

2025.01.14(Tue)

「日本語読めない人多いのかな?」ひろゆき、中居正広の騒動に私見「三次情報で判断するのはおかしい」

ひろゆきの公式X(@hirox246)より引用

 

「2ちゃんねる」創設者で元管理人の西村博之氏(48)が12日、自身のXを更新し、タレント中居正広氏(52)のトラブルを巡る報道について、冷静な分析を述べました。

 

中居氏は、2023年6月に女性との間でトラブルが生じたとされ、約9000万円の解決金を支払い示談が成立したことを認めています。
一部報道では暴力行為の疑いも取り沙汰されましたが、中居氏は9日、「暴力は一切ございません」と文書で明言しました。
また、示談成立により今後の芸能活動に支障がないことも伝えました。

 

この件について、ひろゆき氏は11日にXで「9000万円だから犯罪があったとは言えない」と投稿し、金額の大小だけで真実を推測することに警鐘を鳴らしました。
さらに、11日夜には「ジャニーズ問題と中居氏の問題を混同するのは間違い」とし、ジャニーズ問題が未成年被害の未解決案件である一方、中居氏の問題は成年者同士の示談が成立していることを指摘しました。

 

12日午後には、報道の信ぴょう性について次のように投稿しています。

「真実→当事者の話す一次情報→当事者から話を聞いた関係者の語る二次情報→関係者から聞いた話で記事を書く三次情報」

そして、「おいらは中居氏を擁護してません。『三次情報で真実を知った気になるのはおかしいでしょ?』という話をしてるのに、日本語読めない人多いのかな?」と、自身の真意を説明しました。

 

【関連記事】「馬鹿な質問」立憲民主・米山隆一議員、ひろゆき氏の論法を非難「説明させずに論破」とSNSで反撃

 

ひろゆき氏の投稿に対し、SNS上では「的確な指摘」「冷静に事実を捉えている」との声がある一方で、「中居氏を擁護している」と誤解する意見も見受けられました。

ひろゆき氏は報道を鵜呑みにせず、一次情報を重視する姿勢を強調しました。
今回の発言を通じて、情報の伝達過程で生じる偏りや誤解について改めて考えさせられる機会となりました。

 

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