お笑い芸人のバカリズムさん(49)が、19日放送の日本テレビ系「行列のできる相談所」(日曜午後9時)に出演し、自宅マンションで住人に警戒されたエピソードを披露しました。
バカリズムさんによると、自宅マンションはオートロックが2重になっている構造。
「1つ目のオートロックを解除しようとしたら、先に同じマンションに住む男性が鍵を使って開けたので、後を付いて中に入ろうとしました」と状況を説明しました。
しかし、その男性から「ちょっと待って。ちゃんと自分の鍵で開けてください」と注意される事態に。
バカリズムさんは「僕も同じ鍵を持ってますよってアピールしながら入ろうとしたけど、言われた通り一度扉が閉まるのを待ってから、自分の鍵で開けて入りました」と苦笑交じりに語りました。
さらに驚いたのは、その後。「中に入ったら、そのおじさんがエントランスで待ってるんです。2つ目のオートロックを僕が開けるのを見届けるために」と明かし、「1個目は開いたけど、2個目はどうかなって感じでチェックしてるんですよ。いや、同じ鍵だし、なんで俺を怪しむ権利があるの?」と心の中でツッコんだとのこと。
この話にスタジオ出演者たちも大笑いしつつ、「確かにこういうご時世だと警戒心が高くなるのはわかる」と共感の声が上がる場面も。
バカリズムさんの体験談は、視聴者にも「お互い気をつけつつも、やりすぎない程度に」と思わせるエピソードとなりました。