昨年8月にフジテレビを退社し、自身がPTSD(心的外傷後ストレス障害)であることを告白した渡邊渚アナウンサー(年齢非公開)が、21日にSNSを更新。近況を報告するとともに、初のフォトエッセイ発売についての思いを語りました。
渡邊アナは投稿で「おうちで旅する世界の絶品グルメシリーズ」と題し、フィンランドの「ロヒケイット」(鮭のクリームスープ)とイスラエルの「シャクシュカ」(トマトベースの煮込み料理)をレトルト食品で味わったことを紹介。
写真には、レトルト食品を手にした渡邊アナが笑顔で写っています。
「どちらも初めて食べた料理だったのですが、大使館監修で抜群に美味しかったです。
レトルトなので温めるだけで簡単に世界の料理が楽しめます」とコメントし、家庭でも手軽に異国の味を楽しむ方法を提案しました。
さらに、29日には自身初となるフォトエッセイが発売されることを告知。
その中で、「PTSDの人間がグラビアをやれるわけがない」といった声に対し、「私は病気になるずっと前からグラビアページに出ていたので、こうして写真を撮られることに抵抗感がありません」と綴り、フォトエッセイへの思いを語っています。