グアム旅行でマリンスポーツをしたい!と考えているあなたにおすすめ。
グアムの素敵な海で、ぜひシュノーケリングを体験してください!
この記事では、どんな魚たちに遭遇できるか、シュノーケリングにおすすめのビーチやおすすめの撮影スポット、
絶品魚料理まで、全てご紹介します!
可愛い魚たちに囲まれて過ごす海の時間は、特別な体験になること間違いないでしょう。
目次
グアムの魚の種類と特徴
概要
グアムの魅力と言えば、マリンスポーツを思い浮かべる方が多いと思います。その中でも、シュノーケリングはとても人気のマリンスポーツになります。
なぜグアムでシュノーケリングが人気かというと、次のような理由があります。
・透明度の高い海と豊かな自然
・グアムの沖合いでは、野生のマンタやウミガメ、色鮮やかなトロピカルフィッシュを始めとする、様々な海の生物と遭遇することができる
・マリンアクティビティの設備の充実
・初心者はもちろん、インストラクター資格取得まで、あらゆるレベルに幅広く対応したダイビングショップがある
今回は、シュノーケリングを通してグアムの海で出会える魚たちのご紹介から、 おすすめのシュノーケリングスポット、絶品料理までご紹介します。
グアムで見られる代表的な魚
シュノーケリングスポットで見ることのできる代表的な魚や、なかなか見ることのできないレアな魚をご紹介します。
シュノーケリングに行く前にチェックして、探してみるのもいいでしょう。
デバスズメダイ
タモン湾でよく見られる熱帯魚の代表です。
群れをなしてサンゴ礁を隠れ家にしており、浅瀬にもいるのでお子さんも安心して観察できます。
シチセンスズメダイ
こちらも、タモン湾でよく見られる熱帯魚の代表です。
同じくサンゴ礁を隠れ家にしており、タテに7つの線があるのが特徴です。名前の由来ともなっています。
地味な色であまり記憶に残りませんが、他のスズメダイと同様たくさん見つかるでしょう。
ミスジリュウキュウスズメダイ
こちらも、タモン湾でよく見られる熱帯魚の代表です。
浅瀬にもいるのでお子さんも安心して観察できます。
シチセンスズメダイやシチセンスズメダイよりは、少し少ないかもしれません。
ミツボシキュウセン
タモン湾の広範囲で見ることができる魚です。
体側に3つの黒色斑と成魚の頭部の桃色斑が特徴で、カラフルな色がなのですぐ見つかるでしょう。
ムラサメモンガラ
タモン湾の広範囲で見ることができる魚です。
頭部はやや長く、口は小さく口の周りが黄色いのが特徴です。
縄張り意識が高くシュノーケリングに夢中になっていると威嚇して突っついてきたり噛んできたりすることもあります。
サヨリ
表層魚なので水面ギリギリに群れをなしていて、潜らなくても簡単に見つけることができます。
浅瀬でもタイミングさえ合えば比較的簡単に見つかります。
餌をまくと水しぶきを上げて寄ってきます。
その他グアムで見られる珍しい魚
ミツボシキュウセン
タモン湾の広範囲で見ることができますが、見える確率が少ない魚です。
カラフルな魚で、背中に黒いタテのスジがあるのが特徴です。
ヒトスジモチノウオ
なかなか見つけることができない珍しい魚です。
緑がかったグレーにオレンジの網目模様、尾びれの根元に白い帯があるのが特徴です。
キイロハギ
なかなか見つけることができない珍しい魚です。
鮮やかな黄色で体高が高く口がとがっているのが特徴です。観賞魚としても人気の熱帯魚です。
ダスキーアネモネフィッシュ
とてもレアな魚です。アニメ「ファインディング・ニモ」の主人公クマノミの仲間です。
タモン湾の左側の方がリーフが荒らされていないので見つかる可能性が高く、サンゴ礁の隙間のイソギンチャクがある場所にいます。
各ビーチでの魚の違い
イパオビーチ
クマノミやブルー・タングなど、カラフルな熱帯魚が多いスポットです。
タモンビーチ
浅瀬で多くの魚が見られるため、家族連れに人気のスポットです。
リティディアンビーチ
サンゴ礁が豊かで、より珍しい魚に出会えることもあります。
グアムで魚を見るには
シュノーケリングのおすすめビーチをご紹介します。
おすすめビーチ①イパオビーチでのシュノーケリング
イパオビーチは、シュノーケリング初心者にも最適なスポットです。
タモン湾の中でも透明度が高く、シュノーケリングスポットとしてとても人気で、足が届く範囲でたくさんの魚を観察できます。
遠くまで行かなくてもカラフルな魚を見ることができるのが魅力です。
また、ビーチ周辺にはレンタルショップもあり、手ぶらで訪れることが可能です。
おすすめビーチ②タモンビーチでのシュノーケリング
タモンビーチは観光客と地元の人で賑わうグアムの定番ビーチです。
ホテルが立ち並ぶエリカから近く、ジョギングや散歩を楽しむ人も多いです。
ビーチは穏やかで、色とりどりの魚を手軽に楽しむことができます。浮き輪やビーチグッズをレンタルできるショップもあります。
おすすめビーチ③ココス島
グアムの南西にあるサンゴ礁に囲まれた離島です。
徒歩約30分で1周回れるくらいの小さな島で、リゾートスポットとしても人気の場所です。
海面は穏やかで透明度が高く、グアム本島とはまた違った美しい海でシュノーケリングを楽しむことができます。
シュノーケリングはもちろん、パラセーリング、ジェットスキー、バナナボートなど様々なマリンアクティビティが楽しめます。
静かに過ごせる穴場ビーチ
もし静かな時間を楽しみたいなら、こちらのビーチがおすすめです。
リティディアンビーチ
グアム北端のリティディアン岬の下に広がるビーチです。周辺には、魅力的な観光スポットもあり、ビートはグアムでも屈指の透明度とも言われています。
ですが注意点として、潮流が速く、危険なビーチとしても知られているので、シュノーケリングをする際は、必ず浅瀬で行うことをおすすめします。
ガンビーチ
タモン湾の喧騒から離れたプライベート感漂うビーチです。観光客が少なく、プライベート感のある雰囲気でシュノーケリングを満喫できます。
沖の方まで行くと見られる魚も増えて、運が良ければウミガメに遭遇することも!
また夕日の名所としても知られており、おしゃれなビーチバーもあり、シュノーケリングを楽しんだ後にまったり落ち着いた時間を過ごせること間違いないでしょう。
シュノーケリングを安全に楽しむための注意点
①日焼け対策
日差しが非常に強く、日焼け対策が必須です。
日焼け止めは防水の日焼け止めを準備して定期的に塗り直しましょう。
さらに帽子やサングラス、ラッシュガードや防水の日焼け止めを活用しましょう。
②水分補給
長時間のシュノーケリングは体力を消耗するので、こまめに水分を摂ることが大切です。
③準備運動
シュノーケリングの前に簡単な準備運動を行い、筋肉をほぐしておきましょう。
④友人や家族との連絡方法を確保
水中では声が届きにくいため、手信号などの連絡方法を事前に確認しておきましょう。
グアムの危険生物について
クラゲ
触手に強力な毒をもち、刺されると強烈な電撃を受けたかのような激痛があります。
クラゲが大量発生する時期があるため、ニュースなどで事前に確認をし、大量発生時には海にはなるべく入らないようにしましょう。
万が一刺された場合は、応急処置を素早く行いましょう。
ウニ
サンゴ礁近くで足元に注意しましょう。
ウニは毒を持っていませんが、踏むと非常に痛いため、リーフシューズを着用することをおすすめします。
毒のある魚たち
ゴマモンガラは、見た目も怖く他の魚よりも大きいので目立ちます。
特に産卵時期には、海底での砂地でじっとしているときが要注意。この魚を見たら、近づかないことが一番です。
ハナミノカサゴは、イパオビーチでみられる魚で、ド派手で、毒棘をもつ魚です。
非常におとなしいので近づきたくなりますが、なるべく近づかないようにしましょう。
安全対策
①ライフジャケットの着用
特に泳ぎに自信がない方は必須です。ライフジャケットはレンタルできることが多いので必ず活用してシュノーケリングに臨みましょう。
②一人で泳がない
必ず誰かと一緒に行動することで、万が一の事故を防ぎましょう。
③天候と海の状況を確認
海が荒れている場合や波が高い場合はシュノーケリングを避けるようにしましょう。
④エリアのガイドラインを守る
各ビーチには保護区域や安全エリアが設定されています。標識やガイドの指示を予め確認して、従いましょう。
シュノーケリングを思い出に残そう
美しく撮るためのコツ
水中写真を撮る際は、太陽の位置を意識して撮影しましょう。
おすすめは、早朝や昼間が最適な時間帯です。
また、防水ケースを使用してスマートフォンで簡単に撮影することも可能です。カメラで撮影する場合は、防水カメラを準備しましょう。
防水カメラを購入するときは、撮影可能な水深は必ずチェックすることをおすすめします。
撮影するときの注意点は、明るい写真を撮りたいときはF値をチェックしましょう。手ぶれ補正があるとより便利です。
SNS映えするスポット①イパオビーチ
透明度が抜群で、グアムで代表的な魚たちがたくさん見えます。
イパオビーチのサンゴ礁エリアは、カラフルな魚が多く、フォトジェニックな場所です。
またイパオ・ビーチ公演からビーチの方へ歩いて行くと、木のふもとに大きな『GUAM』の文字のモニュメントがあります。
シュノーケリングが終わった後など、散歩で行くのもいいでしょう。
背景が海でという贅沢なロケーションで、必ず押さえておきたい撮影スポットです。
SNS映えするスポット②タモンビーチ
人気観光スポットなので、他の場所より人は多めですが、海の透明度は保たれています。
また遠浅なので気軽にシュノーケリングを楽しめ、撮影を楽しむことができます。
シュノーケリングが終わった後は、カラフルなドリンクや可愛いフードをテイクアウトして、 浜辺に並べると、SNS映えすること間違い無いです。
夕方には、海に沈む美しいサンセットも見えるかもしれないので、要チェックです。
グアムで魚料理を楽しめるスポット
人気スポット①Fisherman's Cove
新鮮なシーフードを食べるなら、こちらのお店です。
アメリカ西海岸の漁師小屋を思わせるカジュアルな店内です。
バラエティー豊かなシーフードが店内ディスプレイにずらりと並んでいて、その中からお好みの食材をお好みに合わせて調理してくれます。
JCBカードを使ってお得に食事ができるので、ぜひ活用してください。
住所:グアム202 Hilton Road, Tumon Bay, 96913, Guam
お問合せ:(+1) 6716463463
営業時間:18:00~21:30
人気スポット②ナナズカフェ
タモン湾を眺めながらお食事が楽しめるシーフード専門店です。
手づかみで豪快に食べる”クラッキンキングクラブ”が看板メニューで、多数の日本のテレビ番組や雑誌でも取り上げられています。
さらに、ベスト・オブ・グアム2021にて「ベストシーフードレストラン賞」、「ベストビーチサイドレストラン賞」、および「ベストサンセットビューレストラン賞」の3部門の賞を獲得しています。
雰囲気もいいので、ぜひ行ってみてください。
住所:グアム1328 PALE SAN VITORES ROAD, Tumon, Guam 96913
お問合せ:(+1) 6716497760
営業時間:11:00~14:00 18:00~22:00
人気スポット③BEACHIN' SHRIMP
ビーチンシュリンプは、世界中の海岸でとれたエビが食べられる、グアムで有名なエビ料理専門店です。
チャモロ風、スペイン風、アメリカ風のワールドワイドなメニューでプリプリのエビを堪能できます。
住所:グアムThe Plaza Shopping Center、Tumon, United States、96913
お問合せ:(+1) 6716423224
営業時間:
日曜日~木曜日 10:00AM~10:00PM
金曜日~土曜日 10:00AM~11:00PM
まとめ
グアムの海は、シュノーケリングやダイビングを楽しむのに理想的な場所です。
グアムでは、代表的な魚から、珍しい魚まで、種類豊富な魚たちを見て楽しむことができます。
色とりどりの魚たちやサンゴ礁、美しいビーチ、そして絶品の魚料理が揃ったこの島で、素敵な思い出を残してください。