お笑いコンビ・霜降り明星の粗品(32)が27日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、23日に芸能界引退を発表した中居正広氏(52)について、定番企画「1人賛否」で言及しました。
この企画は、粗品が「SNSニュース」をテーマにコント形式で話題に切り込む人気コーナー。
あくまで「コント」と前置きした上で、中居氏の引退発表に関するニュースを取り上げ、一連の騒動について持ち前のツッコミを披露しました。
粗品は中居氏の全レギュラー番組降板やファンクラブでの引退発表を説明しつつ、「えっ!? じゃあもう今、中居君って宮迫と肩並べてるってこと?」と発言。
さらに「一般人ですもんね。じゃあもう中居君、宮迫君と同じラインになったということでございますね」と語り、SNS上でも笑いと議論を呼びました。
また、中居氏がかつて公表した謝罪文に触れ、「信じてたのに、だまされたわ」とコメント。
芸能界復帰の可能性が消えたことへの驚きを述べました。
一方で、粗品は中居氏の人柄についても触れ、「中居君って慈善活動、それこそ募金とかもよくしているイメージ。仕事に対しても誠実で、仲間を大切にする紳士的なタイプ」とその印象を語り、「多くの人を楽しませ、笑顔にした事実がありますから、お疲れさまでした」と感謝の言葉を送りました。
2週間前に公開された動画では、粗品は中居氏に対して「もし復帰したら、イジられる覚悟しといてや?」と厳しいツッコミを入れ、「芸人を下に見てスカしてたらダメやで」と指摘。ファンの間でも大きな話題となりました。
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中居氏は昨年12月、女性とのトラブルが報じられたことをきっかけに、全レギュラー番組が終了。
その後、1月23日にファンクラブ向け有料サイトで芸能活動引退を発表しました。
謝罪文では「関係者各位に多大なるご迷惑をおかけしました」と繰り返し謝罪し、ファンに向けても「こんなお別れで、本当にごめんなさい」とメッセージを残しました。
粗品のツッコミとフォローは、SNS上でも多くの反響を呼び、中居氏の引退に対する議論をさらに盛り上げるものとなりました。