
ルシファー吉岡の公式X(@lucifer_yoshiok)より引用
お笑い芸人ルシファー吉岡(45)が、6日放送のテレビ朝日「アメトーーク!」(木曜後11・15)に出演し、吉本興業の劇場「なんばグランド花月(NGK)」で起きた衝撃の“事件”を明かした。
この日のテーマは「賞レースで結果出してるのに…もっとチャンス欲しい芸人」。
過激な下ネタを得意とする吉岡は、「なかなか仕事が増えず悩んでいる」と自身の現状を語った。
そんな中、共演者の三四郎・小宮浩信が「その感覚でいろんなところ行っちゃうから、結構事件もあって。なんばグランド花月とかね」と話を振ると、吉岡はNGKでの"事件"について語り始めた。
「NGKで初めてネタをやらせていただいたんですけど、自分を出さないといけないと思って下ネタをやったんです」と回想。すると、コントの途中で突然客席のご婦人が立ち上がり、「捕まれー!」とヤジを飛ばしたという。
この意外な反応に、スタジオは爆笑。「NGKの客層には合わなかったのかも…」と反省しつつも、吉岡は「でも、ちゃんと自分を出したので後悔はしていない」と語った。
ルシファー吉岡は「R-1グランプリ」優勝経験もありながら、テレビでの露出が少ないことを嘆いていたが、このNGKでのエピソードもまた、彼の芸風が持つ独特の個性を示すものとなった。