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料理研究家リュウジの公式X(@ore825)より引用
人気料理研究家のリュウジ氏(38)が17日、自身のXを更新し、東洋水産のカップ麺「マルちゃん」のCMが一部で物議を醸している件について言及した。
今回の騒動は、声優・市ノ瀬加那が演じる女性キャラクターが、頬を赤らめながら「赤いきつね」を食べるアニメCMに対し、「なぜ女性キャラだけを性的に描くのか?」といった批判が寄せられたことが発端となった。
ネット上では賛否両論が巻き起こり、批判派からは「顔を赤くしたり涙ぐんだりするのは不自然」「女性を赤面させるなら男性キャラも同様にすべき」といった意見が寄せられた。
一方で、擁護派からは「ただのアニメ表現では?」「何でもエロに結びつけるな」「不快要素はない」といった声も上がっていた。
この論争について、リュウジ氏は「このアニメが性的だと話題らしいけど」と切り出し、「炎上覚悟で言わせてもらうと、一昔前のグルメ漫画で育ったから、頬を染めて食うのはデフォルトだし、全く性的に見えない」と持論を展開した。
さらに「なんならいつ服が破れて口からビームが出るのかと思った」と、グルメ漫画の誇張表現になぞらえてユーモアを交えつつコメントした。
リュウジ氏の発言に対しては、「確かに、グルメ漫画では普通の表現だよね」「食事シーンをどう解釈するかは個人の感覚次第」と共感する声がある一方、「だからといって不快に思う人がいるのも事実」「アニメの表現には時代に合った配慮が必要では?」といった意見も見られた。
CMに対する議論は今後も続きそうだ。
このアニメが性的だと話題らしいけど
— リュウジ@料理のおじさんバズレシピ (@ore825) February 17, 2025
炎上覚悟で言わせて貰うと一昔前のグルメ漫画で育ったから頬を染めて食うのはデフォルトだし全く性的に見えない
なんならいつ服が破れて口からビームが出るのかと思った https://t.co/zYJPCkSCzQ