トレンディエンジェル斎藤司の公式Instagram（@tsukasa_trandy）より引用
お笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司（46）が、23日放送の日本テレビ系「行列のできる相談所」（日曜後9:00）に出演し、自身の自虐ネタがコンプライアンス的にNGと指摘されたことを明かしました。
トレンディエンジェルは、2005年のM-1王者として、薄毛をネタにしたテンポの良い漫才で人気を博してきました。
しかし、あるテレビ番組の収録中に「この美味さ、抜け毛3本です」と発言したところ、ディレクターから「ハゲはNGで…」と忠告を受けたと振り返ります。
「他人のハゲをいじるのはダメなのは分かるけど、自分のことも言っちゃいけないの？」と疑問を抱いた斎藤は、番組内で弁護士に相談。
これに対し、橋下徹氏は「名誉棄損や侮辱にならない限り、お金を払ってくれるお客さん相手に劇場でやる分には問題ない」との見解を示しました。
しかし、「人を下に見ている、バカにしているという意図があるなら、やめるべき」とも指摘。
斎藤は「そういう思いはないです」と断言し、「僕は“これ”でも生きてるよ、ということを見てほしいんです」と前向きな姿勢を見せました。