ENAの公式Instagram（@cjd_ena）より引用
元保健室の先生という異色の経歴を持つグラビアアイドルのENAが、27日深夜に放送されたテレビ東京の番組「じっくり聞いタロウ～スター近況（秘）報告～」に出演。
TikTokで1400万回以上の再生を記録した動画が拡散されたことで、思わぬ“代償”を受けたことを明かした。
番組では「SNSで人生激変 天国と地獄を見た女性SP」と題して放送。ENAは「自分で投稿したわけではない」としたうえで、バズったきっかけについて「ショートカットに髪を切りに行く時に“動画を撮らせてくれたら1万円割引するよ”と言われた。それに釣られて撮った動画が知らぬ間に拡散されてしまった」と説明した。
この30秒動画がTikTokに投稿されると1400万回以上の再生を記録し、大きな話題に。Instagramのフォロワーも「30万人増えた」と影響は絶大だったが、一方で誹謗中傷コメントが毎日届くようになったという。
さらに、動画がバズったことで「写真が無断使用された」といい、「知らないうちにマッチングアプリのなりすましアカウントが作られていた」と被害を告白。
DMで「出会いの場がなかったですね」などのメッセージが送られてきたという。
しかし、最も衝撃的だったのは、「アダルトビデオのパッケージに写真を無断使用されたこと」。ENAは「明らかに私がアップした写真なのに、モザイクをかけられ、中身は全く別の人。それがXで500円で売られていた」と明かし、大きなショックを受けたことを語った。
一方で、動画のバズりをきっかけに、セクシーダンス集団「CYBER JAPAN DANCERS」にスカウトされ、メンバー入りを果たすという展開も。
現在はダンサーだけでなく、グラビアアイドルとしても活躍している。
SNSでの大バズリがENAの人生を大きく変えた一方で、誹謗中傷やなりすまし、悪用被害といった影の部分もあったことが明かされた。