GLAM Editorial

2025.03.30(Sun)

「若作り、痛いって…」──幼稚園のママ友から陰口を言われた40代主婦の本音

「若作り、痛いって…」──幼稚園のママ友から陰口を言われた40代主婦の本音

おしゃれが好きなだけなのに

私は40代の専業主婦で、5歳の娘が幼稚園に通っています。


若い頃からファッションが大好きで、年齢を重ねた今でも、トレンドを少しだけ取り入れたり、メイクや髪型にも気を配ってきました。


「歳を重ねても自分らしくいたい」──そんな思いで選ぶ洋服やメイク。


自分にとっては自然なことで、特別派手なつもりも、目立とうという気もありませんでした。


でも、最近になって、耳に入ってきたんです。


「あの人、若作りすぎじゃない?」

ある日、同じ幼稚園のママさんからこっそり言われました。


「〇〇さん、あの人たちに“若作りで痛い”って言われてるみたいよ…ごめん、聞きたくなかったかもしれないけど」


一瞬、頭が真っ白になりました。


確かに私は、他のママたちより年上かもしれない。


けれど、だからって地味にしてなきゃいけないの?


私はただ、自分らしくいたいだけなのに。


ファッションを楽しむことが“痛い”なんて、あまりにも悲しいと思ってしまいました。


「年齢相応」って誰が決めるの?

正直、落ち込みました。


服を選ぶたびに「また陰で何か言われるかも…」と不安になったこともあります。


でも、少し冷静になって考えました。


私が着たい服を着て、前向きな気持ちで過ごせていた毎日。


それを他人の価値観で縛られるなんて、もったいないと思うんです。


“年齢相応”という言葉に、自分を押し込める必要はあるのでしょうか?


若く見られたいんじゃない。元気で、機嫌よく、自分を大切にしたいだけなんです。


それでも、気持ちは揺れる

もちろん、強くなりたいけれど、やっぱり「陰で笑われてるかもしれない」という不安は拭えません。


幼稚園の送り迎えのたびに周囲の視線が気になって、鏡の前で何度もコーディネートを見直す自分がいます。


でも、もう一度、自分に言い聞かせたいんです。


「好きな服を着ていい。年齢なんて関係ない」


私が笑っていること、私が私らしくあること。それが一番の美しさなんじゃないかって、信じたいんです。


あなたならどうしますか?

もしあなたが私の立場だったら、どうしますか?


ファッションを楽しむ気持ち、年齢とどう向き合っていますか?


「痛い」なんて言われても、私はこれからも、自分を好きでいられる選択をしていきたいと思っています。


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