GLAM Editorial

2014.10.02(Thu)

永遠の定番、バーバリーのトレンチコートが「ヘリテージ・コレクション」として今秋より展開

Burberry_Autumn_Winter_2014_Campaign_01

英国を代表するブランド、バーバリーの代名詞であるトレンチコートが、これまで展開してきたモデルを集約し、この秋より「ヘリテージ・コレクション」として展開します。
「ヘリテージ・コレクション」はアーカイブを基に、長い歴史を持つハニー、ストーン、ブラックの3色のみに カラーバリエーションを絞り、また、べルトのステッチや肩章といったディテールも過去にさかのぼって統一しました。併せて、丈はショート、ミドル、ロングの3種類、身頃はスリム、モダン、クラシックの3スタイルで 規格を揃え、タイトなスリムフィットには「サンドリンガム」、ニュートラルなサイ図感のモダンフィットは「ケンジントン/ウィルトシャー」、ゆったりとしたクラシックフィットには「ウェストミンスター」と、それぞれ英国を象徴する地名をスタイル名として採用しました。またバーバリー・チェックのライナー(裏地)には、 各スタイル名と「Made In England」が刺繍されたラベルが新たに付けられています。
「ヘリテージ・コレクション」には、これまでと変わらずバーバリーのトレンチコートの一番の特長である コットン・ギャバジンを使用しています。ブランドの創業者トーマス・バーバリーが開発したギャバジンは、 撥水性と通気性、そして耐久性に優れ、南極点到達レースで知られるノルウェー探検家、ロアルド・アムンゼン大佐や、アーネスト・シャクルトン卿など、多くの極地探検家に愛用されました。画期的なギャバジン素材に着目した英国陸海軍が第一次世界大戦時に装備として採用したことをきっかけに、トレンチコートは英国国内外で急速に広まり、バーバリーの代名詞となりました。
バーバリーのトレンチコートは、すべてイングランド北部ウェストヨークシャー州キャッスルフォードの工場で 作られており、熟練の職人によって100にもおよぶ工程を経て一着が完成します。
日本でもバーバリーのトレンチコートは長い歴史を有しており、丸善株式会社が1914年に国内で初めて輸入販売 を始めてから今年は100年目にあたります。(現在同社でバーバリー社の商品は取り扱っておりません) バーバリーのトレンチコートは、「永遠の定番」の呼び名の通り、今日もそしてこれからも色あせることのない 英国スタイルであり続けます。

取扱い店舗
バーバリー表参道 03-5778-7891
バーバリー六本木 03-6857-7771
仙台藤崎バーバリー 022-721-4186
千葉そごうバーバリー 043-245-0172
東京大丸バーバリー期間限定ショップ(2014年10月1日まで)03-3212-8011(大丸東京店代表)
渋谷西武バーバリー 03-3462-7710
名古屋栄三越バーバリー 052-687-0214
梅田大丸バーバリー 06-6451-2280
富山大和バーバリー 076-415-5570
京都大丸バーバリー 075-241-6367
広島福屋八丁堀本店バーバリー 082-242-2510

お問い合わせ:バーバリー・ジャパン
Tel: 0066-33-812819
公式サイト(ウィメンズ) http://jp.burberry.com/womens-heritage-trench-coat-collection/#chapter/0
世界中のトレンチファンによる投稿サイト「ART OF THE TRENCH」 http://artofthetrench.burberry.com/

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