米人気TVドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」(SATC)で知られる女優のサラ・ジェシカ・パーカー(Sarah Jessica Parker, 49)が、ニューヨークの住民を「激怒」させている。
サラは市内のプリンス・ストリート66番地で事前の通告なしに自身が手がける靴ブランドの写真撮影を行った。同地はドラマでサラ扮するキャリー・ブラッドショーが住んでいた場所としても知られている。
ところがここに住む住民は、突然注目の的になったことに憤慨したようだ。「どうか階段にのぼらないで」という看板が正面階段に掲げられていただけに、怒りもなおさらだったらしい。
「観光客が常日頃から容赦なく押しかけて来る上、『立ち入り禁止』の看板があるにも関わらず、サラ・ジェシカ・パーカー(SJP)がなぜ撮影を承認したのか説明してほしいという要求を無視したため、オーナーたちは激怒している」とある事情通は米The New York Post紙の付録雑誌「Page Six」に語っている。「SJPはドラマのために何年も自分たちの家を撮影で使用した上、今回にいたっては彼女とその会社が靴ブランドのプロモーションのために階段と玄関を無許可で使用したことを認めようとしない」
サラは10月7日、事前通告なしのセッションで撮影した写真をInstagramのフォロワーに公開しているが、プリンス・ストリート66番地の住民がどれほど怒るのか理解が足りなかったようだ。
サラがその日Instagramで公開した画像のうち1枚には、次のようなキャプションが添えられている。「SJPコレクションの靴で出勤する日。キャリーにとって長い一日。ハイヒールで階段を駆け下りてタクシーをつかまえるの!」
問題のスティレット・ヒールは、全米のデパート「ノードストロム」で販売されている。
(C) Cover Media
※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。
GLAM Editorial
2014.10.24(Fri)
サラ・ジェシカ・パーカー、「SATC」ロケ地で無許可撮影を敢行し近隣住民が激怒!
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