ニューヨークのイメージと言えば、大都会。高層ビルが立ち並び、慌ただしくクールなイメージでしょうか?しかし、そんな大都会の喧騒の中でも活き活きと生活するため、ニューヨーカーは少ない自然を上手く利用し、緑に触れる時間を積極的にとりリフレッシュしています。
前回の記事「ニューヨーカーやパリジェンヌ気分で、海外のピクニックを楽しむ旅」では現地の人々の休日の過ごし方についてご紹介しましたが、平日でもオフィスワークの合間に公園へ行き、緑に囲まれながら外でランチを楽しみます。
ニューヨーカーのランチタイムの過ごし方
公園でランチを楽しんでいる人々を見ていると、デリでお惣菜やサンドイッチ、そしてNYの定番ベーグルをテイクアウトして食べている人を多く見かけます。アメリカはジャンクフードのイメージがあるかもしれませんが、実は日本よりずっとヘルシー志向な人々が多く、サラダ率も高いです。
Wifiがある公園では、PCを持参し自然の中で仕事をするビジネスマンも多く見られます。テーブルがノマドワーカーで埋まるほど多い時も。このように、ニューヨーカーはオンとオフの使い分けがとても上手で、上手にランチタイムの時間を使いリフレッシュしているのです。
もしニューヨークへ旅するなら、レストランに行くのも良いですが、現地のニューヨーカーに混じって公園でのんびりランチを楽しんでみても楽しいですよ。
NY おすすめの公園
1 ニューヨーク一広い、人々の憩いの場 セントラルパーク
セントラルパークはニューヨークを代表する、高級住宅街アッパーサイドにある広大な公園。ゴシップガールなどにも頻繁に登場する、ニューヨーカーにとってなくてはならない癒しの場です。公園内の池でボートに乗ったり、サイクリングやジョギングなどを楽しめるのは広大なセントラルパークならでは。ほのぼのした時間を過ごした後は、公園の隣にあるメトロポリタン美術館でアート鑑賞をするのも楽しみ方の一つです。
2 アクティビティが豊富なブライアントパーク
ミッドタウンにあるブライアントパークは、周りを高層ビルに囲まれたまさに大都会の中のオアシス。ヨガやピアノの演奏、太極拳、朗読会、バードウォッチングなど様々なアクティビティがあるのが特徴です。ボードゲームやメリーゴーランドもあり、地元の人の交流の場にもなっています。カフェや軽食のスタンドもあるので、手ぶらで来てもランチに困りません。
日本ではなかなか公園に行く機会がないかもしれませんが、ニューヨーカーを見習って、日々の日常に「自然」や「緑」に触れる時間を多くしてみてはいかがでしょうか? Bon Voyage!!
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