結婚には、欠かせないエンゲージリング。これは、女性にとって憧れであり、唯一無二の”愛を受け取る”儀式と言っても過言でないほど。
私自身も結婚する際には、エンゲージリングを頂きました。
両親や親戚へのあいさつ時につけていきましたが、相手がどんな気持ちで結婚を考えてくれているのか。
大切にしてくれているのか。などという気持ちがリングに現れるので
挨拶前にいただいたのは、とても良かったと思っています。
私が担当してきた、ご新郎ご新婦に聞く項目の中に、プロポーズのシーンや、結婚を決めた背景などがあります。
その中に必ず出てくるのが、エンゲージリングのこと。
リングを一緒に選びに行ってたくさん迷った方もいらっしゃれば、プロポーズで突然いただいて喜びと驚きにあふれた方も。
もしも、今あなたに結婚を決めたパートナーがいるならば、この冬、エンゲージリングのフェアへ一緒に行くのも良いでしょう。
ホリデーシーズンは、ジュエリーショップが特に華やぐ季節。箱の中にプリザーブドフワラワーがあしらわれたリングボックスやリングポーチなど、いつも目にしなかったものに出逢えるかもしれません。中には、来店するだけでチョコレートのプレゼントがあるユニークなところも。
ふたりにとって、最上の輝きが見つかるかもしれません。
そして、私が一番思い出に残っているのは、ずっと買ってあげられなかったエンゲージリングをサプライズで結婚式に用意されたご新郎様のお話し。
貯蓄や予算の関係もあり、ずっとリングを買ってあげられなかったご新郎。ご新婦は、全然そんなことを気にせずに、”そんなもの、いらないよ!!”とおっしゃっていたのですが、
ジュエリーショップを通るたびに胸が苦しくなっていたというご新郎は、アルバイトを追加して頑張りながら、結婚式当日までにリングをご用意されました。
結婚式本番、挙式中に指輪の交換をしたのですが、交換の際に、そっとポケットから取り出した丸裸のエンゲージリングをはめてあげた時のご新婦の驚きと喜びで涙が溢れ、抱きしめ合っている幸せそうな姿が今でも忘れられないエピソードです。
不思議な力を持つエンゲージリングは、ひとそれぞれ価値観や好みがあり、どれが正しいなどということはないと思いますが
永遠の愛を誓う。という意味では、永遠に変わらない愛のリングなのだと、私はとても重要な物に思います。
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