もうすっかり定番ワードとなっている「オーラ肌」。誰もがなりたいと思いますよね。高価なファンデーションを塗っておけばいい?パール入りフェイスパウダーでごまかせる?いえいえ、それには限界があります。
先日、日本パーソナルメイク協会代表理事である福井美余さんから、オーラ肌とリフトアップが同時に叶うスキンケア法を教わったので、みなさんとも共有したいと思います。あまりにも内容の濃いセミナーでしたので、2回に分けてご紹介!
(全身からオーラを放つ福井美余さん)
福井さん曰く、「肌を輝かせるには、根本からきちんとケア(=スキンケア)することが大事」。
どれだけいいコスメを塗ろうが、肌自体が汚ければ意味がありません。そもそも、肌がキレイならファンデーションだっていらないくらいです。それには、毎日の“正しい”スキンケアがマストなんですよね。
■ポイント1:クレンジング剤をのせる順番
クレンジング剤を頬からのせる人が多いかもしれませんが、正しくは「Tゾーンから」。なぜなら、乾燥しやすい部分から洗うとますます乾燥してしまうんです。皮脂の多いTゾーンから始めないと、しっかり落としたい小鼻のわきまでクレンジング剤をのせきれず、そのまま終了してしまうんだとか。順番はTゾーン(額・鼻)→Uゾーン(頬)→Oゾーン(目・口周り)です。目の周りは筋肉が横にあるので、横方向にごく弱い力で指を動かしましょう。
〜注意点〜
・肌が動かないような優しい力加減で
・ぬるま湯(体温よりも低い33度程度)で洗い流すこと
(一般参加者の方がモデルとなってレクチャー)
スキンケアで最も重要なのが、「クレンジング」。クレンジング法を見直すだけで、肌が柔らかくなったりトラブル知らずの肌になったり、とにかく肌が変わってくると福井さんが力説されていました。次回は、化粧水のつけ方(どこからはじめるかもポイント)からスペシャルなコットンパック法をお送りします。実際に、画像のモデルさんがあっという間にリフトアップされた、驚きの画像もありますのでお楽しみに。