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「1,000万円貯める女性には、なにか共通点があるのかな?」
「貯金を成功させる秘訣を知りたい!」
「貯めたお金を増やす方法はないの?」
1,000万円貯める女性は少なく、どの年代や世帯でも約1割しかいないとされています。
つまり、貯金が1,000万円ある女性は、お金を貯めるプロフェッショナル。今後1,000万円以上貯金をしたいと考えている女性は「なぜそこまで貯められたのか」を理解することが大切です。
この記事では、1,000万円貯める女性の共通点を10点紹介します。共通点を知ることで、貯金を成功させやすくなります。
貯蓄を増やすための資産運用の方法についても紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
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1,000万円貯める女性はすごい!貯蓄のデータを解説
1,000万円貯めている人の割合は、以下のとおりです。なお、本データは女性だけのものでなく、男性も含まれています。
年代 | 独身世帯 | 2人以上の世帯 |
20代 | 1.9% | 3.6% |
30代 | 6.8% | 8.7% |
40代 | 12.0% | 10.0% |
50代 | 7.7% | 11.6% |
60代 | 9.2% | 10.9% |
70代 | 7.8% | 12.7% |
参考:家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和4年)|金融広報中委員会
家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和4年)|金融広報中委員会
どの年代・世帯でも、1,000万円の貯金があるのは全体の1割程度です。そのため、1,000万円貯める女性は希少だと言えます。
1,000万円貯める女性の共通点10選
1,000万円貯める女性には、主に以下10点の共通点があります。
- 貯金計画を持っている
- 先取り貯金をしている
- 収支を把握する時間を設けている
- 身の丈にあった生活を送っている
- 衝動買いをしない
- お金の使い方にメリハリがある
- 積極的に自炊をしている
- 定期的に固定費を見直している
- 所得控除制度を活用している
- 資産運用をしている
共通点を知ることで、貯金を成功させる糸口が掴めます。ぜひ参考にしてみてください。
1.貯金計画を持っている
お金を貯めている女性は、貯金に対して計画を持っているという共通点があります。
ただ単にお金を貯めようと思っても、モチベーションが低くなってしまう恐れがあるためです。貯金を継続的にするなら、計画を練る必要があります。
1,000万円貯める女性は「どうして貯めたいのか」「いつまでに貯めたいのか」をハッキリさせている方が多いです。貯金を成功させたい方は、ぜひ計画を立てましょう。
2.先取り貯金をしている
先取り貯金とは、お給料が入ったタイミングで貯金用の口座に決まった額をまわすことです。貯金が1,000万円ある女性は、この先取り貯金をしている方は多い傾向にあります。
最初に貯金するべきお金を除いておくことで、毎月一定の額が着実に貯まります。「お金を貯めたい」と考えている方は、ぜひとも実践したい方法です。
「給料からあまったら貯金しよう」という考えでは、なかなか貯金はできません。あくまでも目安ですが、収入の1~3割程度を先取り貯金しましょう。
3.収支を把握する時間を設けている
貯金1,000万円ある女性の共通点は、収支を把握する時間を設けていることです。「毎月いくら収入があって、どのくらい出費があるのか」をきちんと理解しています。
収支を把握するメリットは、お金の流れがわかることです。節約するべき項目が明確になり、貯金にまわせるお金を増やせます。
収支を把握するには、主に以下の行動をとることが大切。
・家計簿アプリをつける
・クレジットカードの明細を確認する
・削減できる出費を見出す
特に、家計簿アプリは、毎月の収支を簡単に視覚化できます。無料で便利なサービスが出ているので、積極的に利用してみてください。
4.身の丈にあった生活を送っている
貯金1,000万円ある女性は、華やかな生活を送っているイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。たとえば、ブランドものの洋服を買ったり、毎月どこかに旅行に行ったりなどしていそうですよね。
しかし、貯金額が多い女性はあまり無駄遣いせず、身の丈にあった生活を送っている方が多いです。余分な出費を抑えている分、貯金のために多くのお金を割けます。
さらに、トレンドに流されていないのも共通点のひとつ。ライフスタイルに軸を持っており、SNSで投稿されているような情報には簡単には踊らされません。
5.衝動買いをしない
貯金額が多い女性は、衝動買いをするのを意図的に避けています。無計画にお金を使うのは、節約から離れる行動だと理解しているためです。
衝動買いをした結果、買い物に失敗するケースも少なくありません。お金が無駄になってしまい、非常にもったいないです。
「ボーナスが入ったから」「今月はがんばったから」と、理由をつけて衝動買いをするのはやめましょう。本当に欲しいものを、お金の計画を立てて購入することが貯金を成功させるコツです。
6.お金の使い方にメリハリがある
貯金を成功させている女性は、お金をかけるところと控えるところを明確にしている傾向にあります。
ただ単に出費を控えるだけでは、心が貧しくなってしまいます。いつか気持ちが爆発して散財していまい、貯金を続けるのが難しくなることが考えられるでしょう。
貯金を継続するには、お金の使い方にメリハリをつけることが重要です。パートナーや家族がいる人は、使い方について方向性を話しあうよう意識してみてください。
7.積極的に自炊をしている
1,000万円貯める女性は、自炊をして食費を押さえている方は多いです。
普段から外食したりコンビニを使っていたりすると、どうしても出費が多くなります。その結果、貯金にまわせる額が減ってしまうのです。
「仕事終わりには疲れてごはんを作る気にならない」という方は、週末に作り置きをしたり、レシピと食材がセットになったミールキットを活用したりするのがおすすめです。外食やコンビニへ行く機会を減らし、できるだけ仕事終わりは自炊するよう意識しましょう。
8.定期的に固定費を見直している
固定費の見直しは、節約の効果が大きい行為です。1度見直せば、継続的に出費を抑えられます。
なお、貯蓄したい女性が定期的に見直したい固定費は、主に以下のとおりです。
・住居費
・保険料
・スマホ代
・サブスクリプションサービス
特に、保険は人によっては補償内容が手厚すぎて、保険料を余分に払ってしまっている恐れがあります。とはいえ、自分のライフスタイルにあった保険商品を選んだり、保険を切り替えたりするのは面倒ですよね。
面倒なときは、プロから最適な保険を確認するのが一番効率的です。
例えば「マネプロ」では、保険の見直したい方に向けて、お金のプロフェッショナルに無料で相談できます。変更手続や契約内容の確認などの面倒な手続きは、すべて丸投げできるのもうれしいポイントです。
オンラインによる相談も可能なので、保険を見直す際には、ぜひ利用してみてください。
9.所得控除制度を活用している
貯蓄に対して敏感な女性は、所得税控除の知識を身につけているという共通点があります。制度を利用することで、節税対策になったり納め過ぎた税金が返ってきたりします。
つまり、出費を減らして、貯金に回せるお金を増やせるということです。
所得税控除の一例として、ふるさと納税が挙げられます。節税しつつ、地域の特産品がもらえます。食料品や日用品が返礼品の自治体を選べば、食費や生活費を抑えられるでしょう。
10.資産運用をしている
1,000万円貯めている女性は、貯金と並行して資産運用に取り組んでいる方が多い傾向にあります。ただ単にお金を貯めるよりも、効率よく貯蓄を増やせるのがメリットです。
ただし、仮想通貨やFXなど、リスクの高い方法はおすすめできません。投資にまわしたお金が、あっという間に消えてしまう恐れがあるためです。
できるだけ安全に貯蓄を増やすなら、長いスパンでコツコツとしていく資産運用の方法を選びましょう。
とはいえ「資産運用の方法がわからない」と悩む方は多いのではないでしょうか。独学で進めてしまい、増やすつもりが資産を減らしてしまったという事態は避けたいですよね。
そのようなときは、お金に関する無料オンラインセミナーの「マネイロ」をご利用ください。
マネイロでは、NISAやiDeCoなどの資産運用についてのノウハウを、オンラインで学べます。1回の講義時間は30分程度と短いため、スキマ時間に予定を入れればOK。興味がある方は、以下のリンクよりミナーのスケジュールをチェックしてみてください。
1,000万円貯めたいと考える女性におすすめの資産運用3選
貯蓄を増やすには、貯金と並行して資産運用をするのがおすすめです。こちらは、おすすめの方法を3点紹介します。
- NISA
- 積立式定期預金
- iDeCo(個人型確定拠出年金)
資産運用することで、普通に貯めるよりも、確実に貯金できたり、お金が増えたりするなどのメリットを享受できます。ぜひチェックしてみてください。
1.NISA
NISAは、少額からの長期や積立投資を支援するための非課税制度です。
投資で得た利益は課税対象ですが、NISAを利用すれば非課税となります。毎年120~240万円を上限として、一定の投資信託が購入可能です。
なお、2024年以降は新しいNISAが導入されます。つみたて投資枠と成長投資枠の2つが設けられており、概要は以下のとおりです。
つみたて投資枠 | 成長投資枠 | |
年間投資枠 | 120万円 | 240万円 |
非課税保有期間 | 無期限 | 無期限 |
非課税保有限度額 | 1,800万円 | 1,800万円 |
投資対象商品 | 長期の積立・分散投資に適した投資信託 | 上場株式・投資信託など |
対象年齢 | 18歳以上 | 18歳以上 |
つみたて投資枠と成長投資枠は、併用が可能です。そのため、ニーズや経済状況に応じて、柔軟にNISAを利用できるのがメリットといえるでしょう。
2.積立式定期預金
積立式定期預金とは、毎月の預金口座から自動的にお金が定期預金口座に積み立てられる金融商品です。
特徴は、一定額をコツコツと貯められることです。加えて、普通預金よりもやや金利が高い傾向にあります。
ただし、NISAを始めとした投資と比べると、利回りはよくありません。銀行によって利率は変わりますが、定期預金の場合は年0.01~0.2%程度です。
NISAは損をする可能性はありますが、全体の平均利回りは年1~4%ほどと言われているので、資産運用という観点から見るとNISAをおすすめします。
3.iDeCo(個人型確定拠出年金)
iDeCo(個人型確定拠出年金)は、老後資金をためる私的年金制度です。加入申込みは任意となります。
特徴は、積み立てたお金のすべてが所得控除の対象となることです。お金を貯めつつ、節税対策をおこなえます。
ただし、iDeCoは、原則60歳までの引き出しができません。そのため、すぐに引き出し可能な貯金と並行しておこなうことをおすすめします。
以上が貯金1,000万円を目指すうえで重要になる資産運用の方法ですが、「結局どれから始めれば最も多く稼げるの?」と疑問に感じている方もいるでしょう。
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1,000万円貯める女性の共通点を参考にして貯金を成功させよう
1,000万円を貯める女性には、先取り貯金をしていたり、収支を把握する時間を設けていたりなどの共通点があります。
共通点を理解し実践することで、貯金を成功させるための糸口が掴めるでしょう。
とはいえ「貯金をしたいけどなにから手をつければよいのかわからない」という方は多いと思います。そんな方は、まずはお金についての知識を身につけましょう。
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