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「手取り15万円でも、1年間で100万円貯められるのかな?」
「どうやったら貯金ができるの?」
「固定費を見直したいけど、なにを削ればよいのかわからない」
ライフイベントや娯楽のため、貯金をすることは大切です。しかし、限られた収入のなかから、貯金をするのが難しいと感じている方が多いのではないでしょうか。
特に、手取りが15万円だと「毎月家賃やスマホ代で消えて貯金ができない」と悩んでいる方もいると思います。この状態から1年間で100万円貯められるのか、疑問を抱いてしまいますよね。
結論からお伝えすると、手取り15万円でも1年間で100万円貯めることは可能です。とはいえ、生活費を見直したり、収入を増やしたりなど、貯金を成功させるための工夫が必要です。
この記事では手取り15万円で1年間で貯金100万円を貯めたい方に向けて
・毎月の貯金額
・達成する方法
・見直したい固定費
などを紹介します。
最後まで読むことで、目標額を貯めるためのノウハウがわかり、実際に行動を起こせるようになります。「100万円を貯めて旅行に行きたい」「貯金をして生活の不安をなくしたい」などと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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手取り15万円で1年間で100万円貯めるための毎月の貯金額
こちらでは、1年間で100万円貯めるのに必要な毎月の貯金額を、以下の2パターンで解説します。
・ボーナスあり
・ボーナスなし
貯金をする際には、逆算することが大切です。「毎月いくら貯めればよいのかイメージがわかない」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ボーナスあり|毎月3.4万円
ボーナスが2カ月分で1年間に2回入ってくる場合、60万円もらえると仮定しましょう。「15万円×2カ月×2回」という計算です。
ボーナスすべてを貯金するのであれば、40万円を毎月の貯金でまかなうことになります。
すると「40万円÷12か月=3.3333万円」と計算でき、多めに見積もって毎月約3.4万円を貯める必要があります。
ボーナスなし|毎月約8.4万円
ボーナスがない状態で1年間で100万円を貯めようと思うと、毎月約8.4万円の貯えが必要です。
手取り15万円の方だと、収入の半分以上を貯金に回すことになります。そのため、ボーナスありよりも貯金のハードルが高くなってしまいます。
生活費を切り崩すのが難しい方は、100万円いかなくとも貯金額を下げて無理のない範囲でお金を貯めるようにしましょう。
手取り15万円で1年間で100万円貯める7つの方法
手取り15万円の方でも、1年間で100万円貯めることは可能です。こちらでは、目標額を貯めるために意識して欲しい方法を紹介します。
- 明確な貯金の目的を持つ
- 収支を把握する
- 先取り貯金をする
- 無駄遣いをしない
- 資産運用をする
- 所得控除制度を活用する
- 副業にチャレンジする
「お金を貯めたいけどなにから手をつければよいかわからない」という方は必見です。貯金を始める際には、ぜひ紹介する方法を実践してみてください。
1.明確な貯金の目的を持つ
貯金を達成するためには「なぜ貯めたいのか」「なにに使うのか」など、はっきりとした目的を持つことが大切です。
闇雲にお金を貯めていては、貯金への意欲が薄れてしまう恐れがあるためです。なにかのきっかけで散財してしまい、途中で挫折してしまうケースも珍しくありません。
そのため、貯金を始めるまえに、明確な目的を設定しましょう。目的が明確であればあるほど、貯金が成功しやすくなります。
2.収支を把握する
貯金を成功させるためには、収支の把握が必要不可欠です。お金の流れを明確にすることで、節約すべき項目がわかるためです。
たとえば、衣類の購入に毎月3万円使っているのなら、出費を1~2万円抑えるだけでも節約につながります。浮いたお金は、貯金に回すことも可能です。
収支を把握するためには、家計簿アプリを活用しましょう。レシートをスキャンできたり、銀行口座と連携できたりするため、収支を入力する手間が省けます。
3.先取り貯金をする
手取り15万円で100万円を貯めたいのなら、先取り貯金がおすすめです。お給料が入った際に、貯金用の口座に決まった額を回しましょう。
先取り貯金には、毎月一定の額が着実に貯まるというメリットがあります。貯金に回すお金をあらかじめ除いておくことで、出費で消えてしまうことを防げます。
「毎月あまった額を貯金しようと思ってもなかなか上手くいかない」と悩んでいる方は、ぜひ先取り貯金を取り入れてみてください。
4.無駄遣いをしない
貯金を成功させるには、無駄遣いをできるだけ控えましょう。無駄遣いの一例は、通販で送料無料になるまで購入したり、手数料を気にしないでATMを利用したりすることです。送料無料はパッと見るとお得のように感じるかもしれませんが、不要なものまで買う必要はありません。
1年間で100万円を貯めたいのなら、手取り15万円のなかから貯蓄額を捻出することが重要です。いままでと同じように使っていると、なかなかお金がたまりません。
「本当に必要な出費なのか」を考え、衝動買いをしないよう注意しましょう。
5.資産運用をする
効率よく貯蓄を増やすなら、貯金と並行して資産運用を始めるのがおすすめです。
注意したいのは、長いスパンでコツコツと継続的に投資する方法を選ぶことです。仮想通貨やFXなどは一気に増える可能性がありますが、知識がないまま始めるとお金が一瞬で消えてしまうリスクがあります。
また、資産運用には少なからず元本割れしてしまう恐れがあります。そのため、貯金をしたうえでのプラスαの貯蓄方法として考えましょう。
なお、NISAやiDeCoなど資産運用の方法はさまざまです。そのため「どれが自分にあっているのかわからない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
誤った方法を行って資産を減らしてしまわないようにするには、独学ではなくプロの意見を聞いて、資産運用を行うのがおすすめです。
たとえば「マネイロ」のマネーセミナーでは、初めて資産運用をする方に向けて、NISAやiDeCo、投資信託などの資産運用についてわかりやすく紹介しています。少額から始められる方法についても、お金のプロがアドバイスをしてくれます。
セミナーの受講やプロへの相談は無料なので、資産運用について興味がある方は、以下のリンクから積極的に利用してみてください。
6.所得控除制度を活用する
所得控除制度を利用すれば、節税対策になったり納め過ぎた税金が返ってきたりします。
たとえば、ふるさと納税は、節税効果の恩恵を受けつつ地域の特産品がもらえます。食料品や日用品を頼むと、生活費を抑えられるのでおすすめです。
また、年間10万円以上の医療費を支払っている人は「医療費控除」、保険に加入していれば「生命保険料控除・地震保険料控除」が受けられます。
確定申告や年末調整などにより税金が返ってくるので、ぜひ所得税控除についても理解しておきましょう。
7.副業にチャレンジする
副業することで、給料以外の収入を増やせます。「手取りだけで貯めるのは難しい」と感じている方は、副業で増やした収入分を貯金に回しましょう。
取り組みやすいのは、フリマサイトで不用品を出品することです。使っていないバッグや洋服などがあれば、売ってお金に変えるのがおすすめです。
さらに、ポイントサイトを活用したり、クラウドソーシングで文字起こしや記事作成などの仕事を請け負ったりする方法もあります。ぜひ自身が取り組みやすい方法で、副業を始めてみてください。
手取り15万円で1年間で100万円貯めるために見直したい固定費7選
手取り15万円で貯金を捻出するには、毎月出ていく固定費を削減することが大切です。しかし「どの費用を削ればよいのかわからない」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
こちらでは、貯金を捻出するために見直すべき固定費の種類を解説します。主に、以下の7点です。
- スマホ
- インターネット
- 家賃
- サブスクリプションサービス
- 光熱費(電気・ガス代・水道代)
- 保険
- 自動車
見直す方法についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
1.スマホ
スマホは、使っているキャリアを見直すことで固定費を削減できます。
たとえば、3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)を使用しているのなら、格安SIMに変更するのがおすすめです。
格安SIMは、主に以下の事業者を指します。
・楽天モバイル
・Y!mibile
・mineo
・ahamo
・povo
3大キャリアから乗り換えと、毎月2,500~5,000円程度安くなります。つまり、1年で3~6万円節約できるということです。
スマホ代に月1万円以上かけている方は、格安SIMへの見直しを検討してみてください。
2.インターネット
スマホとは別で固定回線を引いている場合は、インターネットの見直しをおこないましょう。プロバイダによって、毎月かかる料金が異なるためです。
また、スマホとセットで利用すれば、インターネットの料金が割引されるケースもあります。たとえば「楽天モバイルと楽天ひかり」「Y!mobileとソフトバンク光」などの組み合わせです。
インターネットを利用する頻度が少ないのなら、モバイルルーターを使用する方法もおすすめです。固定回線の料金よりも、1,000~2,000円程度出費を抑えられます。
3.家賃
家賃を見直すことで、数万円単位で節約になる可能性が高いです。
賃貸に住んでいる場合は、もっと家賃が安い物件を探してみましょう。同じ都道府県内でも、エリアが異なると相場が数万円安くなることも珍しくありません。
また、1人暮らしをしているなら、思い切って実家に帰るのも選択肢のひとつです。
1人暮らしの平均家賃は、1ヶ月当たり5万円です。家にお金を入れるかどうかは別として、実家に帰ることで単純に5万円が浮くことになります。
4.サブスクリプションサービス
サブスクリプションサービスとは、月や年単位で一定の利用料が発生するものです。具体的には、NetflixやSpotify、Kindle Unlimitedなどが挙げられます。
サブスクリプションサービスを見直すことで、固定費の削減につながります。
見直すためには、まずは自分が加入しているサービスをすべて洗い出しましょう。続いて「数ヶ月単位で使っていないものはないか」「同系統のサービスに複数加入していないか」などを確認します。
不要なサービスがあれば、固定費削減のためになるべく早く解約することをおすすめします。
5.光熱費(電気・ガス代・水道代)
光熱費は生活に必要不可欠なものなので、すべて解約するのは現実的ではありません。
そのため、電気・ガス代は、料金プランの見直しがおすすめです。会社をひとまとめにすると、割引が適用されるケースがあります。
一方、水道代は各自治体の水道局と契約するため、プランや会社の見直しができません。
そのため、水の使い方の見直しがおすすめです。節水できるシャワーヘッドに変えたり、浴槽に貯める回数を減らしたりなどして水道代を抑えましょう。
6.保険
生命・損害保険に加入している方は、場合によっては毎月の保険料を抑えられます。たとえば、補償額を見直したり、ネット保険に切り替えたりするなどです。
近年では、補償額が適正なのかを無料でシミュレーションできるサービスがあります。料金をかけすぎている場合も考えられるので、保険を見直す際にはぜひ活用してみてください。
なお、プロからお金のアドバイスを受けられる「マネプロ」では、保険や資産運用、住宅ローンなど幅広い知識をもったアドバイザーに無料で相談できます。「補償額は適正なのか」「保険料を下げられないのか」など、お金のプロが客観的な視点から判断してくれます。
さらに、約50社の保険会社のなかから、あなたにぴったりのプランを紹介してくれるのもうれしいポイントです。「保険に加入してから数年間見直しをしていない」という方は、ぜひマネプロの無料相談を利用してみてください。
7.自動車
自動車は、乗っても乗らなくても月々決まったお金が出ていきます。そのため、見直すべき固定費のひとつといえます。
保有している人は、維持費の安い車種を選んだり、駐車場を変えたりなどしましょう。工夫次第では、毎月数万円の出費を抑えられます。
自動車がなくても生活できるエリアに住んでいるのなら、思い切って手放すという選択肢もあります。ライフスタイルを考えながら、自動車の有無を考えてみてください。
手取り15万円で1年間で100万円貯めるために参考にしたいインスタグラマー3選
手取り15万円で貯金するには、お金に関するノウハウを発信している方を参考にしてみましょう。こちらでは、おすすめのインスタグラマーを3名紹介します。
- momo. 低収入でも無理しない貯金
- aちゃんのくらし|ゆる投資
- ♡ ひとりぐらしで楽しく節約貯金(のその後)
各インスタグラマーの特徴も紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
1.momo. 低収入でも無理しない貯金
「momo. 」さんは、貯金がまったくない状態から、1年で100万円を貯めることに成功しています。給料日の過ごし方や食費を抑える方法など、リアルな情報を知れるのが魅力です。
2.aちゃんのくらし|ゆる投資
「aちゃん」さんは、主に投資について発信をしているインスタグラマーです。NISAや配当金などをわかりやすく、紹介しておりお金に関する知識も身につけられます。
3. ♡ ひとりぐらしで楽しく節約貯金(のその後)
「mii」さんは、1人暮らし5年目で900万円の貯金を達成しています。現在は結婚されており、夫婦のお金のやりくりや家計簿の付け方などを発信しているのが特徴です。
生活を見直して手取り15万円でも1年間で100万円を貯めよう
手取り15万円でも、1年間で100万円貯めることは可能です。収支を把握したり、副業を始めたりなどして、貯金に回す額を増やしましょう。
また、出費を抑えるためには、固定費の見直しも重要です。1度見直せば継続的に出費を抑えられるので、スマホや家賃などの支払いを減らせないか考えてみてください。
なお「マネイロ」では、保険の見直しや資産運用など、お金について幅広い内容をオンラインで学べます。貯金を増やす方法だけでなく、減らさない方法も知れるため、無理なく100万円を貯めるヒントを掴めるでしょう。
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